小浜逸郎・ことばの闘い

評論家をやっています。ジャンルは、思想・哲学・文学などが主ですが、時に応じて政治・社会・教育・音楽などを論じます。

ワクチン戦争の現在

2021年10月08日 23時48分44秒 | 社会評論


前回、このブログを執筆していたのが、9月23日でした。
それ以降、コロナワクチンに関する情報で、重要だと思ったものを、時系列で列挙します。

なお、日にちは、主として筆者がその情報に接した時点を示していますので、必ずしも発信された日と一致していません。

また、これらは、直接見たわけではないので、100%正しい情報であるとは保証できません。
しかし発信元その他から、筆者自身がかなり信憑性が高いと思ったものを集めています。

これらの情報は、受信しだい、ほとんどFacebookにシェアしていますが、それらのうち、抹消されているものもあります。それについては、末尾に赤い×印をつけておきます。

9月23日
群馬県伊勢崎市の市の原病院で、クラスターが発生。25名のうち24名がワクチン2回接種を完了していた。残り1名も1回接種済み。×
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210922/k10013272781000.html
この事実はワクチン接種に意味がないどころか、かえってブレイクスルーを増やすことを表しています。

9月24日 
イタリアで、ある医療従事者が、ICU患者のすべてがワクチン接種済みであると告白。
https://twitter.com/Spring46310905/status/1440801479233716227?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1441636264747225089%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es4_&ref_url=https%3A%2F%2Fameblo.jp%2Fobasannneco%2Fentry-12701249811.html(動画あり)

9月25日 
コンゴ共和国、アストラゼネカ社のワクチン170万回分のうち、130万回分を返還。接種者は全人口のわずか0.1%
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210925-OYT1T50040/?fbclid=IwAR2xU06N_bJoSBHwdkEbiDGsnV-cmHObTMhyBC2hI2pT6_vwCNUCkLaKaSY(画像あり)
国民がその有効性、安全性に信頼を置いていないのですね。賢い対応だと思います。

9月28日 
ノルウェー、ブースター接種は免疫疲労を起こすとして、コロナ規制をすべて撤廃。×
https://www.facebook.com/i.kohama
日本もいいかげんに、この前代未聞の壮大なインチキ劇に気づくべきです。
少しずつ気づく人が増えてきたようですが。

9月28日 
シンガポール、ワクチン接種が8割を超えているのに、行動制限をふたたび強化。3人以上の集まりを禁止、原則在宅勤務。ブースター接種50代以上に拡大。
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/09/25/kiji/20210925s00042000183000c.html
日本よりひどいですね。新政府よ、真似すんなよ。

9月29日 
この日現在、ワクチン拒否か、規制完全撤廃諸国:デンマーク、ルーマニア、ブラジル、ノルウェー、クロアチア、ハイチ、タンザニア、ブルンジ・、コートジボワール、エスワティニ。このうち、アフリカ諸国とハイチの大統領はすべて謎の死を遂げている。
また、日本各地で、クラスター発生場所でワクチン2回接種者がいずれも過半数を占める状態になっている。
https://www.facebook.com/i.kohama

9月30日 
ノーベル賞受賞者・山中伸弥教授が、「多くの人がワクチンを」と、若者向けの動画を公開。
https://mainichi.jp/articles/20210929/k00/00m/040/032000c
(その動画はこちら)
https://vaccines-kyoto-city.jp/for_young_generation.html
厚労省から指示された文言をオウムのように繰り返すだけで、何の科学的根拠も示していません。

顔が奇妙に引きつっている。研究費を出してもらっただけで、あの誠実そうな研究者は、たちまち御用学者に変貌しました。人間とはこうも変わるものなのか。

彼は再生医療の専門家ではあっても、免疫学やワクチンの専門家でも何でもありません。
しかし、ノーベル賞受賞者という「栄光」が人々の目をくらませているので、こういう発言を彼がすることは、若者たちに非常な悪影響を与えます。

何なら一つでもよい。たとえば冒頭かかげた伊勢崎市のクラスター発生がすべてワクチン接種者であった理由を、ノーベル賞の名誉にかけて説明してください。

9月30日 
大分県臼杵市市議会が、若林純一議員に辞職勧告を決議。若林議員はワクチンを子どもに接種することに反対の論陣を張っていたが、「鼻出しマスク」を議長から再三注意されても従わなかったため、退場を命じられる。その間に1人を除き残りの議員全員が辞職勧告決議案を可決。若林議員は岡山県倉敷市の、子どものワクチン接種に反対する運動団体と連絡を取り、そこで発行されたビラを駅前などで配る活動も行なっていた。
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/10061102/?all=1(画像あり)
若林議員の行動は、勇気があり、英雄的です。しかし日本のこの風土では、調和を乱す偏屈ものとして片付けられる。困ったものです。

9月30日 
米ユナイテッド航空、ワクチン接種拒否者を600人解雇。
https://www.afpbb.com/articles/-/3368398

10月1日 
厚労省、医師は副反応が出ても報告しなくてもよいように報告義務を大幅に緩和。結果として報告数、急激に減少する。

https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12701080093.html?
fbclid=IwAR0KtbZHkjLmvwlnj_Cn0t199LriYUrg_x7GsNegYpe3c0obhiBfDIclHA0
厚労省に上っている接種後の死亡者の報告数は1233人(10月1日現在)ですが、これからは伸びがほとんど現れなくなるでしょう。厖大な人々が水面下に埋もれていきます。

10月1日 
この子は生後3ヶ月の女の子。ワクチン接種した母親の母乳で育っていたが、ひどい皮膚症状を発出。
母親はその1ヶ月前に死亡。

https://twitter.com/AIbiuld/status/1443796262222905346?(動画あり)
この事例は、残念ながらどこの国か不明です。言語はスペイン語かポルトガル語のようですが、筆者には判別がつきません。
それにしても可愛い赤ちゃんがこんなことになって、しかもお母さんはもうこの世の人ではないのです。

10月1日 
スイス人がワクチンパスポートに抗議して、駅を占拠する。
https://ameblo.jp/obasannneco/entry-12701262185.html?fbclid=IwAR0mmib5abdE4jkW4O3CSNUW0ijBGnX68MxwD2iQMpeR48ITgHv0VlD16lg(動画あり)
この光景はちょっと壮観です。
日本人に真似をしろといっても無理でしょう。

10月2日 
YouTubeが、コロナワクチンの「誤った情報」を流すコンテンツは削除すると正式に表明。
https://ameblo.jp/jam512412/entry-12701484172.html?fbclid=IwAR3N_8-N3Z6Lb89yI-01sq3RkzJqYJ0P_UXNk7PckJISpT47_xYzmu1EdjE(動画あり)
正しい情報が広がっては都合が悪いので、このような挙に出たものと思われます。多くのYouTuberたちがすでに削除の目に遭っており、セカンドチャンネルを用意しています。筆者もかつて2回削除されました。

10月2日 
和歌山県紀の川市立西貴志小学校6年女子が、ワクチン接種後に死亡。これはメディアでは報道されていない。
https://ameblo.jp/kayokonakagiri8/entry-12701358442.html

翌3日午後3時頃、、紀ノ川にかかる水管橋が崩落した。先月までの月1度の目視点検では異常はなかった。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211003/k10013289651000.html(画像あり)
和歌山市の尾花正啓市長は4日に会見を開き、「(耐震化)工事をしたばかり。
老朽化そのものが落橋につながったとは考えられない」と述べました。
また、当時災害を予想させる状況ではありませんでした。
西貴志小はこの水管橋とほど近い距離にあります。
これらのことから、一部で、小六女子の死亡を隠蔽するための工作があったのではないかと疑われています。筆者も疑っています。

10月2日 
カナダの医師35,000人がワクチン接種を拒否。
https://twitter.com/tamusan_4957/status/1443367987822563333(動画あり)
これは頼もしいですね。しかし後に出ますが、カナダの行動制限と規制は、相当厳しくなっています。

10月2日 
カリフォルニア州で、ワクチンパスポートを推進し、すべての子どもにワクチン接種を義務づける。
https://ameblo.jp/obasannneco/entry-12701457767.html?fbclid=IwAR3bd6v01DhfxkzZs9-Li-HgsQowK3Go0FgTzfOMUo-RdeATO-8sVGGsBzU(後半にテレビ報道の形で動画あり)
いかにもカリフォルニア。民主党の地盤で、バイデン政権のもとで、どんどん左傾化しているのでしょう。
しかし、アメリカでワクパスを強制しているのは、ニューヨーク州とカリフォルニア州とハワイの三州だけで、20の州は、ワクチン強制に反対しています。

10月3日 
ファイザー社が、生後6ヶ月の孤児を新ワクチンの実験に使用していると、ポーランドの弁護士、医療専門家、運動家から告発された。ファイザー社は、国会議員からのアクセスもシャットアウトしている。
https://tratratra.hatenablog.com/entry/2021/10/02/212942
これは許しがたいですね。ファイザーの過去の閲歴を見れば納得できます。この内部告発が実を結ぶことを祈ります。


10月3日 
ブラジルのボルソナロ大統領、ワクチン推進勢力が終わりなきワクチン接種を続けようとしているとして、これは人口抑制のためだと言明。https://t.me/MichaelJacksonQ/2301?fbclid=IwAR23Us-oRxjpGQ_vOF-1lp8shCZu-gkPXKuSBJe76kx043zbJbqXDgbUrMQ(動画あり)
ボルソナロ氏も頼もしいですね。

10月7日 
カナダのトルドー首相、電車や飛行機に乗る12歳以上のすべての人に、ワクチンを義務化。
https://twitter.com/retopsnart/status/1445976707622572034
フランスのマクロンにしろ、トルドー首相にしろ、DSにからめとられている人はどうしようもありません。

10月7日 
ワクチンパスポートの提示を拒否した母親が子どもたちの目の前で逮捕される。泣き叫ぶ子どもたち。
https://ameblo.jp/mizui15/entry-12702320039.html(動画あり)
この動画は、逮捕された母親の夫が逐一カメラに収めたそうです。後半、警官との激しいやりとりが出てきます。

10月7日 
日本経済新聞の、本日の見出し「先進国でワクチン余剰 3億回分、途上国へ再配分急務
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCA243UB0U1A920C2000000/?n_cid=NMAIL007_20211007_A&unlock=1&fbclid=IwAR0NB7kwDMM7YoSK7L2cx0jmx-lZIE-v-B0TOpY6KJyIgeJIazDimLMcfFw(グラフあり)
これを書いた日経の記者は、このことが何を意味するのかわかっているのでしょうか。

かつて安倍元首相は、アストラゼネカ社のワクチンを在庫にしておいて、プレゼントと称して台湾に押しつけました。アストラゼネカのワクチンが粗悪品であることを知った上での処置でした。

これだけ死亡者や副作用で苦しむ人が出ているワクチンを、「効果」がなくならないうちに途上国へ急いで押しつけるということは、それこそ、人口削減を企図するDSたちの手助けを率先して行なうことなのです。

「急務」とは「賞味期限」が切れないうちにということですが、じつは、ジェノサイドを手早くということを意味しています。コンゴ共和国のように「お返し」する賢い国が次々に現れることを願います。

コロナにかかる子どもは皆無であり、若者もほとんどかからないのに、なぜ重症者や死亡者が絶えないワクチンの推進を彼らに強制する国が後を絶たないのか。

もちろんそれによって生き残り、さらに得をする少数勢力が支配しているからですが、それにしても、人類の脳は過半数が狂ってしまいました。
残った人たちで、何とか良識、常識を回復させましょう。


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厚労省よ、民衆の生の声を聞け!

2021年09月25日 11時07分05秒 | 社会評論


一年半にわたって、コロナ―ワクチン騒ぎに懐疑的な論考を書いてきました。
はじめはコロナ騒動が仕組まれたものだとは思っていませんでした。

ただでさえ凋落を続けている日本経済を、奈落の底に突き落とすような政府・自治体の措置に腹を立てていたのです。

しかし、マスコミの不自然きわまる煽りと隠蔽工作、厚労省のコロナ死の水増し通達、世界のコロナ死の頭打ち状態、PCR検査のインチキ性、武漢ウイルスの実在の不明瞭さなどを次々に知る事になりました。

事ここに及んで、コロナパンデミックなるもの自体が存在せず、情報操作によって仕組まれたものであると感づくようになりました。

やがて早々とワクチンが登場しましたが、この世界的拡散がコロナ収束に効果をもたらしているどころか、逆に感染者の増大や重篤な副作用の発生、死者・重症者の著しい増加などをもたらしている事実が明らかとなりました。

この事実は、世界中の良心的な医師や研究者によって証明されています。

ここでは特に、ワクチン推進の世界的組織GAVIのメンバーであるベルギーのボッシュ博士、ファイザー元副社長のイードン氏、ワクチンの研究に自らかかわったカナダのブライドル博士、日本では、井上正康博士、高橋徳博士、大橋眞博士、岡田正彦博士らの名を挙げておきましょう。

各国の推進当局は、それでも接種を半ば強制的に勧めてきました。
今では、少数の例外を除いて、ワクチン接種を若者や子どもにまで強制しようとし、さらにはワクチンパスポートによって行動規制を厳格化しようとしています。

今さら言うまでもありませんが、新型コロナは子どもにはかかりませんし、若者の患者もごくわずかです。

そしてほとんどの場合、軽症で治ってしまいます。
新型コロナなるものは、普通の風邪と変わらないちょっとした流行病に過ぎません。

いったい何の根拠があって、毒性の高いワクチンを、未来のある子どもや若者にまで打たせようとするのか。
何のためにワクチンパスポートなどを発行して、民衆の行動を制限するのか。

ここまで推移をたどってみた時、コロナパンデミックからワクチンパスポートにいたるまでの一連の過程が、すべて国際的な有力勢力(DS)によって、世界を支配するためにあらかじめ計画されたものだったという結論に達します。

ほかに考えようがないのです。
このことは、つぎのような事実によって裏付けられます。

・2010年におけるビル・ゲイツ氏の人口削減発言とその後のワクチン推進行動

・2019年にニューヨーク州ホテルピエールで行なわれた、capsと呼ばれるウイルスによるパンデミックのシミュレーション「event201」

・米アレルギー・感染症研究所(NIAID)所長アンソニー・ファウチ氏の機能獲得実験の推進と武漢ウイルス研究所への譲り渡し

・NIAIDの資金提供による、コウモリのコロナウイルスに遺伝子編集を施して、ヒトの細胞に感染させる実験の成功例(崎谷博征『ウイルスは存在しない!』上巻p.80以下)

・巨大製薬会社の検証不十分で拙速なワクチン製造と、それによる莫大な利益獲得

・新型コロナの治療に有効とされる薬(イベルメクチンなど)の承認不許可

・各国政府が先を争うようにワクチン接種率の向上を目指して動いてきた事実

・にもかかわらず、かえってコロナ感染の増大や死亡者の増加を招いたために、感染予防には効果がないと弁解した事実

・ワクチンの2回接種では効果がないために、3回目の接種を実行に移している政府が存在する事実

・接種後に重篤な副作用や死者が頻発している事例の一部を、公式発表しているにもかかわらず、因果関係をけっして認めないこと(米CDC発表の死者13000人、厚労省発表の死者1155人。実際はこの数十倍はあるというのが定説)

さて、いくらこうした情報提供を行なっても、けっして説得されずにワクチンを受けてしまう人がたくさんいますね。

これは一種の宗教になってしまったからだと、前回説明しました。そしてこの世界新宗教に、私は「コロナ真理教」という名をつけました。

またたく間に何十億人もの信者を獲得してしまったこの恐るべき洗脳力には、ただただ感心します。

しかし私は、ブログでこの邪教の狂った様子を指摘し続ける一方、「本当のことを知ろう」をモットーにしている「あさまママの暮らしの中で」というブログを中心に多くの情報を得て、信憑性が高いと考えられる記事を毎日のようにFacebookにシェアしてきました。
https://www.facebook.com/i.kohama

その中に、「泣いて生まれてきたけれど」というブログがあります。

この管理人の方が、「報告は氷山の一角!コロナワクチン接種後の副反応、死亡のツイートが多すぎて戦慄!」というタイトルで、長い時間をかけて、ツイッターでやりとりされた一般庶民のワクチン接種体験や、身近な関係者からの接触体験の見聞を実に丹念に知らせ続けています。
https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12694152400.html

これは前にもお知らせしたのですが、このブログが69回を数えた時点で、ここに出てくるワクチン接種後に死亡したヒトの数を、ある読者が数えたところ、3800人に上っていたそうです。

現在95回に達していますから、単純計算でも5300人以上になります。
でもこの期間にワクチン接種頻度は上がっていますから、実際にはもっと多いでしょう。

もちろんこれからも増え続けることは確実です。
ところで私は、公式発表や学者の警告や試算などよりも、こういう庶民の生の声が持つリアリティを信じる者です。

なぜなら、この人たちのツイッターによるやりとりには、身近な関係者どうしが地べたを這うようにして情報を伝え合っているので、そこには生活者の切実さがこもっているからです。

読んでいると、なんとも言えないやりきれなさと哀しみに襲われます。
みなさんも、ぜひ一度、接してみてください。

今回は、その中から、「えっ、どうして!?」と感じさせる例を2つ、原文のままにお伝えします。

1.《接種後の容態など、心配は尽きなくてワクチンが原因で赤ちゃんも私も死んでしまうこと覚悟しなくてはと不安で仕方ありません😢
先日お世話になった上司がワクチン接種後に脳出血で死んでしまったと連絡も入り本当に複雑な心境ですが接種しようと思います💦
》9月10日

2.《コロナワクチンを今日打ってきます。
友達の知り合いもコロナワクチンで亡くなっています。なのでもし今日『コロナワクチン終了!』とツイートされず、Twitter自体低浮上になったらそーゆー事だと思ってください。きっと生きて帰ります!! 
頑張るよ!!!


これに3として、知人から送られてきた情報も添えましょう。
タクシーの運転手さんから聞いた話だそうです。

3.いつも送迎していた隣町の老夫婦。1回目のワクチン接種で病院に送迎、2回目のワクチン接種の送迎をしたときは奥様だけだった。聞くところによると1回目の接種翌日に旦那さんが容態が急変してお亡くなりになったとのこと。

1は妊娠しているのでしょう? 赤ちゃんも死んでしまうことを覚悟しながら受けに行くという。合理的な思慮判断からは考えられない意思のあり方ですね。「だからこそ受けたほうがいいんだよ」などとアドバイスする人が周りにいるんだろうなあ。

2は特攻隊に出撃していく時の心境に近い。「そーゆー事」とは死を意味しますね。
「頑張るよ!!!」というカラ元気がむなしく響きますが、「頑張る問題じゃねえだろ」などと揶揄する気にはなれません。

3は、夫がワクチンで死んでしまったのに、さしたる疑いも持たずに自分も2回目を打ちに行く。
しかしこの疑うことを知らない不合理きわまる心境にも、「何考えてるんですか!」と叱咤する気にはなれません。たぶんそれは無駄でしょう。

かといって、馬鹿な人だとあざ笑う気にもなれません。
とにかく、日本は(そして世界も)とんでもないところに来てしまいました。

それで、こうした庶民の声を聞いて、戦時下の民衆の心境とは、このようなものなんだということを思い知らされました。
迷いをせいいっぱい表出しながらも、「仕方なく」戦地に赴いてしまう。

「大日本帝国」は超大国アメリカと先端を開いてしまった。そうである以上、われら帝国臣民は運命共同体だから、死ぬことも覚悟で行ってきます! でも必ず生きて帰ってきます!・・・・・・。

かつても「神国日本」という宗教があった。今も「コロナ真理教」という宗教がある。
どちらも今、戦争をしている。

ただ二つの宗教で違うのは、次の二つの点です。

一つは、かつては国家という観念の共同体が人々の心の中にしっかりと住み着いていて、その「敵」がはっきりしていたが、今はグローバリズムが、その観念を培養する枠を取っ払ってしまったので、よほど目をこらさないと「敵」が見えなくなってしまったこと。

二つ目は、かつては曲がりなりにも有能な司令官がいたのに、今は誰もいないこと。だから「命令ではないけど命令みたいなもの」にしたがって進むほかない。

司令部らしきものが出している無残な情報を二つ紹介しておきましょう。
いずれも戦意を完全に喪失しています。
そもそも司令部に、戦争をしているという自覚がありません。

●厚労省2021年9月7日発表
  

●国立感染症研究所2021年7月28日発表


やはり、国に頼らず、空気に頼らず、同調圧力に負けず、私たち自身で闘っていきましょう。
最後に、厚労省が7月までの超過死亡数を発表しました。これをグラフにしたものをかかげます。昨年はコロナが流行したと言われたにもかかわらず、9000人減少しました。今年は現在までで累計45000人超です。理由は何でしょうね。皆さんのご想像にお任せいたします。





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訂正とお詫び

2021年09月16日 15時02分34秒 | お知らせ
前回のブログ「ワクチンによる世界制覇 その2」で、デンマークが国家ぐるみでワクチン接種を拒否したと書きましたが、
これは誤った表現でした。
正しくは、「デンマーク政府は、8月27日、『新型コロナウイルス感染症は、自国でこれ以上社会に重大な脅威ではない』と発表し、制限措置を9月10日に事実上すべて解除する。また、 ワクチン接種の有無や陰性証明記録などを含めた『コロナパス』についても、提示することがなくなると考えられる」です。
https://honichi.com/news/2021/09/01/denmarkreopen/
訂正して深くお詫びいたします。
ブログの文章も書き直します。
なお、デンマーク政府は、制限措置解除の理由を、ワクチン接種率が高いため解除が可能になったからだと説明していますが、この説明は、私見では欺瞞的です。
というのも、もともとデンマークは、ワクチンの強制的な接種やワクチンパスポートに対する反対が強く、激しいデモが繰り返されていました。
また、ワクチンが、死者、重症者などを含む多くの深刻な副作用を生み出しているばかりでなく、接種者がコロナ感染者数を増大させ、しかも非接種者に対しても伝染の危険を与えていることは、今日、世界的に知られているからです。

ワクチンによる世界制覇 その2

2021年09月10日 15時30分00秒 | 社会評論


機会があって、星新一のショート・ショートをいくつか読みました。
そのなかに、「ネチラタ事件」というのがあります。
ある研究所に勤めている青年が、朝起きてテレビをつけてみると、コマーシャルからニュース、気象通報まで、ヤクザや不良がしゃべるようなひどく下品な言葉遣いに変わってしまっている。
女の声で百科事典のコマーシャル。
〈うすのろのガキを持てあましている、そのへんのおっかあどもよ。こいつのひとそろいを、買ってみやがれってんだ。そうすりゃあ、手のつけようのないうすのろも、半馬鹿ぐらいにゃあうかびあがらあ〉
出勤途中でも、隣の奥さん、交番で道を尋ねる老紳士と教える警官、駅の放送までが万事この調子である。
研究所にたどり着いた青年は、上司の博士にビクビクしながら遅刻をわびると、博士だけは普通の言葉遣いなので、ひとまず安心。
とんでもない異変の理由を尋ねると、原因はこの研究所で、きのううっかりしてネチラタ菌というのが外部に流れ出してしまったのだという。伝染性が強くあっというまにひろがる。人畜無害だが言葉つきがぞんざいになるだけだという。
「しかし、先生とわたしだけが、なんともないというのは・・・・・・」
「前から菌をいじっているので、免疫になっているのだろう」
「そうかもしれませんね。で、このありさま、どうなさるおつもりです。もとに戻らず、このままなんですか」
「・・・・・・これと逆の症状を示す、タラチネ菌というのをばらまけばいいのだ。言葉つかいが上品になり、すなわち以前の状態に戻るわけだ」
青年がその処置を急ぐように勧めると、博士は、急ぐ必要はないからそれは明日にして、今日はいい機会だからネチラタ症状のデータを集めておきたいので、青年に街へ出て観察し、調べてくるように命ずる。
お葬式での弔辞、デパートのエレベーター嬢の案内、紳士用品売り場での店員と客のやりとり、すべてがひどい調子である。やがてレストランに入って、丁寧な言葉でライスカレーを注文すると、ウェイトレスは案に相違して丁寧な言葉で答えるので、ほっとするが、その表情を見てびっくり。
目をつり上げ、歯をむき出し、からだをふるわせて怒りをあらわに示している。
他の客もいっせいに非難の視線を青年に集中している。
やがて青年は気づく。ネチラタ症状の人に向かって丁寧な口をきくのは、このうえなく失礼なことなのだと・・・・・・。

さて前回、コロナ騒動とワクチン接種半強制のデタラメさをいろいろ列挙してきました。
最近では、接種者も非接種者と変わりなく感染をばらまくことがほぼ立証されてきましたので、3回目のワクチン接種(ブースターショット)が必要との声が世上に出回り、政府はさらに緊急事態宣言を延長する模様です。

接種率が世界に先駆けて高いイスラエルでは、接種者の入院者、重症者が激増しています。このことは、すでに、7月19日付拙ブログでグラフを示しておきましたが、現在はもっと歴然としていることでしょう。
https://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo/e/02f6a9a525101ce5f6b203c115d6def0?fbclid=IwAR1FdkTbN6sGnQiDPAAiH2EwVIshfmGMxvCc7jWTSrTlhK1NttcwydIMXi4
ところで、そうであればあるほど、ブースターショットなるものの必要性が強調されています。
我が国でも尾身茂会長がそれを示唆し、厚労省はすでに2022年用のワクチンを1億5000万本用意しているそうです。
要するに、ワクチン推進勢力は、これを永遠に続けるつもりのようです。あな恐ろしや。

前回、4月、5月、6月の死亡者数が例年より異常に高くなっているデータを示しましたが、ここで、それをさらに補強する緻密なデータを掲げておきましょう。
これは、「新型コロナ騒動の情報サイト」という、ある医療関係者が報告しているものです。
https://note.com/info_shinkoro/n/nc9b6eed433de?fbclid=IwAR04JHL3MMJHqdhURapIqBk2OWnxqG1WwpQ8DSz9VK1Rqqdt3VSY_vjeL00


これは、2012年から2021年までの各年の、4月と5月の死亡数のグラフです。
右上の赤い点を見てください。
2021年の4月と5月(特に5月)は、例年より飛び抜けて高いことがわかります。
これはワクチンによるものとしか考えられません。

しかし、欧米でも、ワクチン2回接種は多くて6割から7割止まりであり、残りの3割4割はこのワクチン禍に気づいており、これ以上は伸びないだろうと言われています。意識的に接種を拒否する人たちがかなりの割合でいるからです。
フランスやイタリアでは、ワクチンパスポートに対する激しいデモが繰り返されています。
またイギリスでは、ロックダウンや自粛要請をやめることにしました。効果がないことがわかったのと、経済をこれ以上縮小させるわけに行かないからです。
接種率の高い国々と、ほとんど接種していない国々(中央アジア諸国など)とでは、後者の感染率がきわめて低いことも知られています。
デンマーク政府は、8月27日、「新型コロナウイルス感染症は、自国でこれ以上社会に重大な脅威ではない」と発表し、制限措置を9月10日に事実上すべて解除しました。また、 ワクチン接種の有無や陰性証明記録などを含めた「コロナパス」についても、提示することがなくなると考えられます。
https://honichi.com/news/2021/09/01/denmarkreopen/
なおこれについて、デンマーク政府は、ワクチン接種率が高いため、解除が可能になったと説明していますが、この説明は、私見では欺瞞的です。
というのも、もともとデンマークは、ワクチンパスポートに対する反対が強く、激しいデモが繰り返されていました。
また、ワクチンが、死者、重症者などを含む多くの深刻な副作用を生み出しているばかりでなく、接種者がコロナ感染者数を増大させ、しかも非接種者に対しても伝染の危険を与えていることは、今日、世界的に明らかになっているからです。
ルーマニアでは、国家ぐるみでワクチン接種を拒否しました。
また、タンザニア、ブルンジ、ハイチでもワクチンを拒否しましたが、これら3国の大統領は、なぜかいずれも突然死しています。

なお、日本では、昨年12月に予防接種法および検疫法が改正され、限定された対象者は、コロナワクチン接種を受けなくてもよいことになっています。
ここに令和2年12月2日発表された官報号外の新型コロナにかかわる予防接種法改正部分の7条4項にその趣旨が書かれていますので、それを書き出しておきましょう。
《(前略)予防接種を行なう場合において(中略)新型コロナウイルスの感染症のまん延の状況並びに予防接種の有効性および安全性に関する情報その他の情報を踏まえ、政令で当該規定ごとに対象者を限定して適用しないこととすることができるものとする。
https://kokkai.ndl.go.jp/simple/dispPDF?minId=120315254X00720201202
「政令で当該規定ごとに対象者を限定して」となっていますが、この対象者が誰を指しているのかは、この条文からは特定できません。なお、この「政令」なるものは見つけることができませんでした。しかし、あらかじめこのように「対象者を限定し」と法律に書き込むということは、その対象者の中にこの法改正を行なった国会議員や官僚が含まれる疑いを抱かせます。
特に「予防接種の有効性および安全性に関する情報その他の情報を踏まえ」というところに注意してください。
情報しだいで接種対象から外されることが公式的に認められているのですから、これは、ワクチンが有効でも安全でもないことを国会議員や官僚が知っていることを意味します。
現に、2021年8月まで、ワクチンを接種した国会議員は皆無でした。
国民に半ば強要しておきながら、ふざけた話ですね。
それはまずいのではないかとの国民の批判を受けたせいか、今年7月、佐藤総務会長の提言で、国会議員700名超にも接種することになったのですが、実際に申し込んだのは100名程度でした。(日刊スポーツ8月16日付)
https://www.nikkansports.com/general/news/202108160000208.html
地元で打ってきたとか打つとか、見え透いたウソをついた議員が大勢いたらしい。

さてここまできて、なぜ世界各国はこれまで一般国民に、ワクチン接種を半強制的に勧めてきたのかという問題について考えざるをえません。
これについては、すでに触れてきたのですが、ビル・ゲイツが2010年という早い時期にTEDという組織での講演で、やがて90億に達する世界の人口を考えたら人口削減が必要で、そのためにワクチンを利用すれば10%から15%は減らすことができると明言しています。
動画のURLを掲載しておきましょう。
https://ux.nu/7QyRx
これは事実なのです。
ビル・ゲイツは、この後、ワクチン推進の世界的組織・GAVIなど多くの関係機関に巨額の寄付を行なっていますし、実際にワクチン普及に向けて積極的に活躍しています。
またこれもすでに拙ブログに掲載しておきましたが、「あなたはグレート・リセットを受け入れますか」という50分くらいのよくできた動画があります。
https://www.bitchute.com/video/iwJ6f6QYFMNF/
この動画の中に、2019年10月にニューヨーク州ピエールホテルで、capsと呼ばれる新しいコロナウイルスが発生して世界的なパンデミックを引き起こすことを想定した、「event201」というシミュレーション会議が行なわれた模様が出てきます(12分から18分くらいまで)。
つまり、「コロナパンデミック」(じつはそう呼べるほど大きな被害を引き起こさなかったことは、このブログで、繰り返し説いてきたとおりなのですが)は、初めから計画的に作られたものだったのです。

この試みは、半分は成功を収めました。
メディアの力によって、世界中の人たちが、その指導者も含めて、covid-19なるウイルス性による病の「大流行」という風説のために、恐るべきパニックになってしまったからです。感染力は強いが毒性はきわめて弱いにもかかわらず。
また、このパニックの定着が見定められたすぐあとに、救いの神のようにワクチンの提供が行なわれ、誰もがこれを接種しなければこの流行病から免れないという恐怖症の流行にこぎ着けることができたからです。
コロナ流行の情報を拡散した勢力、ワクチンの必要性の認識を広げることに貢献した勢力、それを製造した勢力、そしてその散布を実践した勢力とは、それぞれ利得があるので、結果的にスクラムを組むことになりました。

しかしこの見事なスクラムによるコロナ恐怖症の世界的な流行が、かえってボロを出す羽目になったのです。
世界の何十人、何百人もの真摯な研究者や医者が、「何かおかしい」と気づきはじめ、その疑問を率直に提出しました。
Covid-19のオリジナルが分離・同定されていない事実、PCR検査のインチキさ、メディアのひどい虚報と隠蔽、それだけではなく、ワクチンそのものにも、単なる副作用とはとても呼べない毒性が含まれていることが、次々に暴露されました。
ワクチン情報を管理する公的な機関も、因果関係は認めないものの、相当数の死者を含む有害事象が発生していることを公表しています。
やがてこれらの情報は、一般の人たちの間に拡散し、先述のように、もはやワクチン接種に応じない人々、ワクチンパスポートのような全体主義的行動規制に反対する人々を大量に生み出してしまったのです。

そういう意味でここには一つの戦争が出現しました。
コロナパンデミックを作り出し、ワクチンによって莫大な利益を得、またそれによって人口削減を実現し、さらにワクチンパスポートによって全体主義的な管理社会を完成させようとする一連の勢力(これらは、一つの勢力ではありません)と、弱い立場ではあっても真相を見抜き、彼らの企みに同調せず、あくまでこの流れに抵抗しようとする人々との間に。
これは、従来の国と国との間のヨコの戦争とはまったく違った、いわゆるDSつまりグローバル・エリートと、目覚めた一般民衆とのタテの戦争です。

それにしても、一つの問いが残ります。
なぜDSたち、グローバル・エリートたちは、そこまでして自分たちの民衆支配を成し遂げようとするのか。

この問いは、彼らの権力欲だと答えれば簡単ですが、そうした個人の欲望を表現するような言葉に還元しても、あまり答えになっていません。
先述の通り、これは一つの特定集団の陰謀ではありません。
さまざまな有力集団が、それぞれ違った動機をもちながら、共通の利害を見いだし、そこに一つの流れが生じたため、いっせいにそれに向かって邁進することになったのです。
ただ、人口削減という目的に関しては、ひとつの歴史的、文化論的なヒントを提出することができます。
これは、近代以降の西欧文化の特質を見れば、納得がいくことです。
18世紀の末にマルサスが「人口論」を著して、大ヒットしました。
この本は、食料生産が人口増加のスピードにけっして追いつかず、人口過剰で社会全体が貧困に陥ってしまうので、それを避けるためには、人口削減を考えることが急務だということを主張したものです。
初版では、貧困者、犯罪者、自分たちより劣った存在をまず削減の対象として指定すべきだと書かれていたそうです。
当時これを読んだ人たちは、もちろん、近代西欧のエリートたちだけです。
破竹の勢いで産業を興隆させ、文明の最先端を歩んでいた当時の西欧人は、自分たちだけがまともな人間だと思っていましたから、それ以外の人々を切り捨てることに本音の部分では違和感をもっていませんでした。
もちろんアフリカ人、アジア人、南北アメリカ人などは論外で、彼らはこの人たちを人間とは思っていませんでした。
こうした優生思想は、じつは西欧の伝統なのです。
その流れは20世紀の帝国主義時代になって、彼らの中に昔から潜在していたユダヤ人忌避の心理と結びつき、狭隘な民族主義として結晶し、ナチス・ドイツを生んだのです。
ドイツは一次大戦での手ひどい敗北で誇りを傷つけられていましたから、ヒトラーを熱狂的に支持しましたが、結局その極端な排外主義と侵略主義のためにふたたび敗北を喫しました。
そのために「民族浄化」の発想は潰え、戦勝国によってヒトラーは「悪魔」の烙印を押されました。
しかし戦勝国は、悪魔から本当に自由になったのでしょうか。
ヒトラー・ナチス・ドイツだけを「悪魔」と決めつけることで、自分たちの内なる悪魔をひそかに免罪したのではないでしょうか。
2017年に英国のウィリアム王子が口にした、「アフリカは人口が多すぎる」発言も、参考になるでしょう。
https://tocana.jp/2017/11/post_15008_entry.html
つまり、西欧人エリートたちの中の優生思想は、今にいたるまで連綿と残っているのです。
それが、彼らをして「人口削減」のためにワクチンと称する毒の散布を、さしたる抵抗もなく受容させる理由です。
これは、世界が闘争であることを実感できない、のほほんとした日本人の感覚には、ピンとこないことかもしれません。
しかし歴史を調べてみればわかるように、これに似たことを西欧人や中国人やモンゴル人やロシア人、要するにユーラシアの大陸文化を生きてきた国の覇者たちは、もっと露骨な形でやってきたのです。
その恐ろしさをよくかみしめることで、ノーテンキなお先棒担ぎだけは避けなくてはなりません。

それにしても、どうして世界中の人々が、いとも簡単にこんな安っぽい世界制覇の試みに洗脳されてしまったのでしょうね。
よく言われるように、インフルエンザが流行しても、これまでこんなに騒いだことはなかったのだし、ワクチンでこんなに死者が出ているのに、ほとんどの政府は、その事実を公式に認めず、ワクチン推進をやめようとはしていません。
ちなみに、かつてSarsが流行したとき開発されたワクチンは、死者が50名ほど出た時点で製造中止になったのです。健全さが生きていました。

これは、世界に共通した社会心理の問題のはずですが、特にいま、世界情勢が極端に不安定になったわけでもありません。
謎です。
はっきりしていることは、この現象が、一種の宗教現象だと言うことです。
近代知性は失われ、文化も資本主義経済も崩壊の憂き目に遭い、中世に逆戻り
世界新宗教――コロナ真理教
神はかつての全能神に代わって、いかがわしい「科学神」。
救世主はワクチン様
教会はWHOを教皇とした各国政府の保健機関
神父は製薬会社やメディアや御用専門家
そして、お守りはマスク

がっちりと構造化されてしまったこのとんでもない邪教を打ち破るには、論理は使えません。
ネチラタ症状のように人畜無害ではなく、ワクチン様によって、すでに多くの人々が天国に召されてしまいました。
大多数の信者を目覚めさせるタラチネ菌もありません。
なぜ現代社会でこんな狂ったことになったのか、その原因がしかとつかめないからです。
私たち自身が、たとえ少数者であっても、少しずつ抵抗力を蓄えていくほかはないのです。
今はなき星新一博士を天国から呼び戻して、教えを請うのも一方法かもしれません。

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ワクチンによる世界制覇 その1

2021年08月27日 12時38分53秒 | 社会評論


あなたはもうワクチンを打ちましたか? まだでしたら、これから言うことをよく聞いてください。ちょっと長くなりますが、ご辛抱願います。

新型コロナと、コロナワクチンを巡る騒ぎは、始めから終わりまで、その基礎情報から政策に至るまで、正しいとされていることがとにかくめちゃくちゃで、デタラメです。
そして、なぜこんなひどいデタラメが世界中でまかり通ってしまったのかと言えば、ずっと前から恐ろしいことを考えてきた一部のグローバル・エリートたちの思惑どおりに事が運んでいるからなのです。
陰謀論者と嘲笑せずに、まあとにかく聞いてください。

まずPCR検査ですが、あの検査で新型コロナに感染しているかどうかは検出されません。
Ct値といって、喉や鼻の粘膜についている微量のウイルスを採取し、それを何億倍、何兆倍にも増幅して陽性と診断するのですが、これで検出されたからといって、感染したことにはなりません。
だれでもいろんなウイルスを体表にもっているので、何億倍、何兆倍にも増幅されれば、たいていの人は「陽性」とされてしまいます。
感染は、ウイルスが体細胞のなかに何千、何万と侵入して初めて起きるのです。
また、この検査では、新型コロナウイルスだけではなく、インフルエンザウイルスや、アデノウイルス、ウイルスの死骸、Ct値が高ければ、その他のいろんなものも拾ってしまいます。コーラや果物で陽性と出たという話さえ広がっています。
アメリカのCDC((疾病予防管理センター)は、インフルエンザウイルスも拾ってしまうからという理由で、今年いっぱいでPCR検査をやめると発表しました。

PCR検査法は、ウイルスの遺伝子配列を確認するためだけのもので、これを発明したキャリー・マリス博士は、決して診断に使ってはならないと警告していましたが、2019年に謎の死を遂げました。
マスコミは、PCR検査で陽性と判定された人をすべて感染者としてカウントしていますが、今述べたような不適切さについて、これまで一度もきちんと説明したことがありません。
第何波とか、感染爆発とか、今日の感染者何名とか、緊急事態とか騒いでおりますが、もともと感染を確定する検査そのものがいい加減なのですから、こんな騒ぎには何の意味もありません。

新型コロナの死者についてですが、厚労省が発表しているデータでは、Ⅰ年半以上かかって13,000名ほど(人口比で0.01%)で、しかも70代以上が88%、それもほとんどが基礎疾患持ちの人に限られています。30代37名、20代10名、10代以下ではだれも死んでいません。
ちなみにこの死亡数は、他の原因による死亡数と比べると、肺炎9万5千人、自殺2万人で、それらよりずっと少なく、全体で10位です。
つまり、パンデミックなど全然起きていないのです。

世界ではそんなことはないだろうとお考えの方もいるでしょうから、世界中でこの期間にどれくらい亡くなっているかを示しましょう。
ジョンズ・ホプキンズ大学が公表しているデータでは、8月26日時点で、100万人当たり572人、1万人当たりに直すと、5人から6人しか死んでいません(0.06%)。
そしてこの割合は、2020年の5月くらいからやや増えたものの、そんなに変わっていないのです。つまり、世界でもパンデミックが起きたとは言えません。

しかも多くの国がやっていることですが、これらの死者数は、水増しされています(中共は別)。
日本でも2020年の6月18日に、厚労省が他の病気が直接の死因であっても、死亡時に新型コロナに感染していればコロナ死としてカウントせよという通達を出したのです。
ずいぶんインチキな操作をやって、さも新型コロナが恐ろしい流行病であるかのように見せかけているわけです(それでも実際の死亡率を見ればちっとも恐ろしくありませんね)。

新型コロナは、指定感染症の2類に分類されていますが、これはエボラ出血熱などの致死率がたいへん高い伝染病に相当するものです。
ところが、上記の通り、新型コロナの致死率はたいへん低いので、5類に分類されているインフルエンザ以下にするのが妥当です。
これをいつまでもやらないために、新型コロナに感染したとされると(それもPCR検査といういい加減な検査によるものです)、医療行為を受けられる施設はごく限られ、医療従事者は大げさな防護服などを着て看護に当たらなくてはなりません。
普通の医院、病院では診ることが出来ないので、指定された病院で受診できない人は、自宅監禁ということになります。
それで「医療崩壊」というデマも流されています。
もしインフルエンザ並みに5類に下げれば、普通に風邪を引いたのを治すのと同じ治療を考えればよいだけの話です。
こんなバカなことをやっているのは日本だけです。

以上、新型コロナなるウイルスによる流行病は、多少はあったかも知れませんが、コロナパンデミックなどという現象は世界中どこにも存在せず、恐怖心が作り出した亡霊だということです。
しかも、武漢で発生したと言われる新型コロナウイルスのオリジナルは、じつは実験室できちんと分離・同定されていないのです。
また、どこの国の保健衛生部門も、その分離・同定とコピーの確定に成功したという証拠書類が残っていません。
しかし、これだけ世界中に広がった恐怖の渦をいったいだれが何のために巻き起こしたのかということをしっかり考えておく必要があるでしょう。

さてここからいよいよワクチンの話。
ファイザー製のワクチンが最も使われていますが、ファイザーでは、ワクチンの有効性を95%と謳っていました。
これ、どうやって計算したのかご存じですか。
2万2000人ずつのAグループとBグループ。Aにはワクチン注射をし、Bには生理的食塩水。つまりプラセボですね。それで2ヶ月未満の期間を経て、新型コロナにかかった人数を調べたら、Aは8人、Bは162人。
つまり8÷(8+162)=0.047だから、4.7%しかかからなかった。故に100-4.7=95.3で、95%以上の有効性があるというのです。
これは2重におかしい。
一つ。2ヶ月以降、この人たちがどうなったのか、全くわかりません。
仮にこの時点でのワクチン効果を認めるとしても、mRNAワクチンは効果が消えるのが早いと言われている。それに、プラセボ群のコロナにかかった人だって、治ってしまった可能性が高い(しかもPCRによる診断自体、当てにならない)。
二つ。プラセボ群でも、2万人-162人で、ほとんどの人はコロナにかかっていないのです。その率、99%です。
こんな数字のマジックで、ファイザーは、世界中にその有効性を強弁したのです。

なお厚労省は、ワクチンの予防効果を自ら否定しています。
重症化予防の効果があると苦し紛れの言い訳をしているようですが、その証拠は全くありません。
いろいろな人に問い詰められて、「わからない」「はっきりしない」とドギマギ答えるだけです。
予防効果もなく重症予防効果の証拠を示せない厚労省が、なぜこのいいかげんなワクチンを、新型コロナに一度もかかったことのない子どもも含めて、全日本人に接種することを勧めるのでしょうか!

さて、ワクチンの有害事象が各国で相当数報告されています。
アメリカのCDCが正式に認めているVAERSというデータシステムがあります。この最新の報告結果(8月13日)を以下に掲げます。



赤地に白数字は、左上から順に、死者、入院者、緊急処置、外来診療、アナフィラキシー、ベル麻痺の数です。
しかしこれらはごく一部に過ぎません。
実際には、少なくともこの10倍、あるいは100倍という説もあります。
10倍とすれば死者13万人、100倍なら130万人ですね。
というのは、この報告システムは、医者が自由意志で報告したものだけだからです。
医者は自分が打ったワクチンのせいで死んでしまったと思ったら良心がとがめます。
あるいはそう思わなくとも、まわり(たとえば遺族や医師会)からそうみなされたら、訴えられたり、村八分にされたりすることを覚悟しなくてはならない。だから報告したくないと考えるのが人情ですね。

日本ではどうか。
厚労省に上がってきた最新のデータ(8月25日)では、ワクチン接種後に死亡したという報告が、1093人となっています。
しかし厚労省はこれらの一つも、ワクチンとの因果関係を認めません。
補償額4000万円なんて、宙に浮いた話です。
また日本の場合も、実態はこれよりずっと多いという状況証拠があります。
「泣いて生れて来たけれど」というブログを運営している方が、早い時期から、ワクチンの有害事象の事例をツイッターに投稿された庶民のツイートから、丹念に集積してきました。
「報告は氷山の一角!コロナワクチン接種後の副反応、死亡のツイートが多すぎて戦慄!」というタイトルがついています。
https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12694152400.html
これは、普通の人たちが自分の身近なところで起きたことを素朴に語っているので、上から目線で調べたものなどより、はるかにリアルで真に迫るものがあります。
すでに69回を数えているのですが、この読者の一人が通算で死者が何人出ているかを数えたところ、3800人に上ったそうです。
これだけでもまさに「氷山の一角」でしょうから、実際にはもっとずっと多いでしょう。
一説に17000人から20000人に及ぶという算出例もあります。可能性を否定できません。

新型コロナワクチンの危険性については、すでに多くの専門家が指摘しています。大きく分けて短期と長期と二つあります。
一つ。ファイザーおよびモデルナのワクチンのmRNAは、スパイクタンパク(コロナウイルスの表面の突起の部分)を体内に生成するために、これが血液によって全身を巡り、肝臓、脾臓、卵巣などに蓄積し、さらに血小板減少や毛細血管の破壊による血栓を引き起こすというもの。
事実、接種後に起きた重篤な有害事象には、くも膜下出血、脳梗塞、心筋梗塞、皮膚の発疹など、血栓を原因とするものが数多くみられます。
mRNAの寿命は短いのですぐ消えるから安心だという説がありますが、先頃、ファイザーのワクチンには、mRNAの一部に寿命を長くする措置を施していたことが明らかになりました。
また、ADE(抗体依存性感染増強)といって、ウイルスと結合した抗体がかえってウイルスの標的の細胞に侵入してウイルスの作用を助けてしまう現象があり、今度のワクチンではそれが自然免疫の作用を阻害してしまうと警告されています。これは、GAVIというワクチンを普及させる世界的な組織のメンバーだったボッシュ博士が明確に証言しているのです。

長期的な懸念のほうですが、mRNAが逆転写されてDNAが形成されると、永久的に残るため(アストラゼネカははじめからDNAを核に埋め込む)、数年後に何が起きるかわかりません。
特に、これから妊娠する女性には不妊症の危険があるので、決して打ってはならないと警告されています。
また男性の精巣にも影響を与えると言われています。
このほかにも、命にかかわるさまざまな問題が発生する可能性があります。
そもそも未知の遺伝子ワクチンを、安全だと称して世界中の人に接種させているのですから、私たちは巨大な規模の人体実験の対象にされているのです。

こんなに危険な、しかも接種の必要のないワクチンを、政府は12歳以上の子どもにまで勧めているのです。

ところで、昨年は新型コロナがあんなに騒がれたにもかかわらず、総死亡数は9000人減少しています。高齢社会ですから、例年2万人ほど死亡者は増加していたのですが、なんと昨年は11年ぶりに減少に転じました。
しかし今年の4月、5月、6月になって、死亡者が急に増え始めたのです。


出所:厚労省人口動態統計速報

このグラフの濃い赤の線が2021年です。明らかに浮き上がっていますね。5月の速報で例年と大きく開いたことはたいへんなショックですが、みんなまだこのことに気づいていません。あるyoutuberによれば、3月の月報では、死者の内訳が出ていて、特に自殺など、何かの死者が増えたということはないそうです。4月以降はまだ月報が出ていず、何がこんなに死者を増やしているのかわかりません。
しかし皆さんには、もう想像がつきますよね。この月から高齢者に対するワクチン接種が行なわれ、さらに6月からは一般者の接種も行なわれています。今後、このカーブがどうなっていくか、予想するだけで恐ろしいものがあります。

今回はここまでにしておきますが、どうでしょうか。やっぱりワクチン打ちますか?
ワクチンパスポートのような脅迫に屈せず、同調圧力にも振り回されないよう、意志と勇気を固めておく必要があるのではないでしょうか。
フランスでは、マクロンのワクチンパスポート方針に反対して、毎週数十万人規模のデモが起きています。

次回は、なぜこんなことになるのか、国際情勢も含めて、考察を深めてみましょう。


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トランスジェンダーのために性別表記を廃止?

2021年08月13日 12時02分24秒 | 社会評論


アメリカを中心にポリコレがブームになっている。
つい先頃も、ロサンゼルスのコリアンタウンにあるサウナの女湯に、トランスジェンダー(と称する)男が堂々と入ってきて、6歳の少女を連れた母親がフロントに抗議したが、受け入れられなかった。
母親や他の客がインスタグラムに投稿したところ、全米に拡散した。
「トランスジェンダー連合」のCEOは、「われわれに対する無知と偏見から来る差別以外の何物でもない」と攻撃した。
事態はLGBTQ側と反LGBTQ側との暴力的な対決にまで発展した。
(「NEWSポストセブン」2021年7月9日)
 
日本の江戸時代には混浴文化というのがあって、当局は何度も取り締まったと歴史に書かれているし、幕末に西洋人が来日したときにも、カルチャーショックを感じたらしく、混浴の模様が有名な絵画として残されている。
だから、われわれ日本人がこういう話を聞いても、何も暴動まで起こさなくても、と思ってしまう。
それにサウナの光景を思い浮かべると、何となく滑稽に感じられる。
「俺も今度から銭湯では女湯に行こう」などというジョークも聞かれた。

しかし、アメリカ人のかなりの部分が、いまこのテーマで大真面目になっている。
ニューヨークでは公衆トイレの男女共用はふつうだし、トイレマークは男印・女印以外に「All Gender」と称して半分スカート、半分ズボンのマークがついたトイレがあちこちにあるという。
今回のオリンピックでも、ニュージーランドの重量挙げ選手がトランスで、女子グループに参加して話題を投げた。
中共などは自国の国威のためなら何でもやるから、むくつけき風体の「男」たちが、何人も女子選手として参加している。
IOCでも頭を悩ませているらしく、ホルモンの値など細かなガイドラインを決めているが、性転換手術までは条件に定めていないらしい。

こうした話が日本の庶民レベルでは、まだ野次馬的な話題として取り上げられる範囲に収まっているが、LGBTQ差別をなくせと大真面目に主張している稲田朋美のような国会議員もいるから、いずれ真剣な政治課題としてテーブルに上る日も近いだろう。
しかしこの種の「差別をなくせ」の声は、ある時期からはいつもそうだが、被差別者とされる該当者たちが、かつての宣言(1922年)のように本当に過酷な社会的差別を受けていて、内部から悲痛な声を発しているのかどうか、どれくらいの人がどういう具体的な差別を受けているのか、という肝心の問題がきちんと問われない。
「とにかく差別はけしからん」という観念が支配的なイデオロギーとしてまずあり、何を差別と呼ぶのかという理性的な議論もおこなわれないまま、声がデカいごく少数の人の、感覚に依拠した言い分がそのまま公式的に認められてしまう。
糾弾を受けそうなほうは、ビジネス上の便宜や責任逃れの意識から安易な自主規制に走ってしまうのである。
こうしてポリコレブームは、その勢いを増していく。

サウナの女湯にトランスの「男」が入ってきても、日本では下ネタ的な話題で笑いに解消できている部分があるが、次のような情報に接すると、ポリコレに血道を上げているアメリカという国の非常識ぶりを真剣に問題にしたくなってくる。

医師と医学生の米国最大組織、米国医師会(AMA)は、出生証明書の性別表記を廃止するよう求め、物議を醸している。この案は、6月にAMAの評議員会で採択されたもので、公的書類である出生証明書に出生児の性別を記録することは、「差別の可能性」があるとしている。(中略)性別を記載することは、自身の性自認や自己表現が出生時に割り当てた性別と異なる人にとって、「混乱、差別、嫌がらせ、暴力を招く可能性がある」としている。(中略)米国務省は6月30日、LGBTなど性的マイノリティーの人たちの権利に配慮し、国民がパスポートを申請する際に医療証明書を提出せずに性別を選択できるようにすると発表した。AMAの提言はこれに続く形だ。今後、米国のパスポートの性別欄で「第3の性」を選択することができるようになる。
https://www.epochtimes.jp/p/2021/08/76893.html?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=647&fbclid=IwAR3sMuecgjVTXBnPNu97J632jV8Sqa-sJOo1TzMxEI4FlKmDp07j3MdxJlw

こうした決定の根底にあるのは、性差がそのまま差別につながるから、性差を否定した方がよいという粗雑な思想である。
トランスジェンダーにかかわる差別では、ノーマルな性との差異が問題にされているのだから、それとは異質に思えるかも知れない。「わたしは、体は男だが女だというはっきりした性自認がある」と。
しかし、トランスジェンダーのこの性自認という言葉がそれほど明瞭なのか、私は怪しいと思っている。
何しろ証拠がないのである。

幼いころから男だと規定されてそのことに違和感を抱き、自意識を悩ませ続けてきた人が、周りを見回すと、ジェンダーの二分法しか存在していない。
そのため彼は、「自分はきっと女なのだ」というアイデンティティを選ぶことに、自意識の悩みを緩和させる安らぎの場所を見いだしてきたにすぎないのではないか。観念を自由に浮遊させるのが人間だからだ。しかしいつしかその心の傾きは固定することになった・・・・・・。

そうした発達途上での心理的な過程をよく調べずに、体は男でも心は女(また、その逆)という性自認の絶対性を容認して、それを「選択可能」な制度としてしまうことは、究極的には、性別という、個人的にも社会的にも、また歴史的にも深い意義をもった人間の条件を無意味化してしまうことにつながる。
それは結局、性差それ自体を解消して、この世界を抽象的な人間と見立ててしまうことだ。
もちろん、現実的にも大きな不都合が生じるだろう。
性別を勝手に選択できるのなら、犯罪は容易になる。詐欺、詐称も自由である。父親認知も免れる、本人確認も困難になる、逃亡も楽々出来る。

しかしここでは、それとは別に、もう少し哲学的な角度からこれを取り上げたい。
性差を社会的に問題にしなくなるとは、自由平等という理念を無限定に絶対化してしまうことである。抽象的な自由平等というものが実体として存在するかのような錯覚に陥ることである。
どんな差別も許さないというポリコレのもくろみはまさにそこにある。だが私たちはそんな社会を望むだろうか。
そもそも人間は頭で思い描くほど自由でも平等でもなく、定められた宿命やさまざまな困難を背負いつつ、その中で許された自由や平等の獲得を求めていくことが出来るだけである。
男または女として生れる、階級社会に生れる、文明度の低い、貧しい国に生れる、低い身分に生れる、貧困な家に生れる、病弱な身体として生れる、醜い容貌を持って生れる、障害を持って生れる、低い知能を持って生れる等々。
私たちは、それぞれがそれぞれの宿命を背負って生きるほかないのである。

トランスジェンダーに話を戻せば、「体は男、心は女」というようなあり方は、性の宿命を甘受できない心を育ててしまったという、これまた精神的な宿命の所産である。
だが彼らのすべてが、自分の宿命からの解放を、「差別の撤廃」という政治的な方向に求めているかどうか、それは疑わしい。LGBTQ全体ということになれば、なおさらそうである。
彼らが個人としてより生きやすい道を見つけること、そのような方途を社会が提供する便宜を図ることを私も願う。
しかし、ことをすべて政治的な解決に求めようとするのは、過剰な自由平等を期待することであって、好ましくない。政治的に解決すべき問題は、大多数の人たちの生活のなかに、見えにくい形で、しかし普遍的な形で、時にはもっとずっと深刻な形で満載しているからである。

先の記事には、テッド・クルーズ上院議員(テキサス州選出)の国家安全保障顧問オムリ・セレン氏が「過激で進歩的な幻想主義に代わって、科学がほぼ全面的に政治化された。実に速いペースだ」と述べたと書かれている。
この言葉には、おそらく全体主義化の流れのなかで作り上げられている、コロナ問題、気候問題、食料問題などのテーマも含意されているのだろう。
同感である。


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米国通の人からのメール(2)

2021年07月22日 12時31分33秒 | エッセイ


以下に掲げるのは、ある米国通の知人からいただいたメールの一部です。管理人なりに、指摘が的確だと判断しましたので、ご本人の了解を得て、ここに転載させていただくことにしました。

小浜さま

もう一つコロナに関連して言い足りないことがありました。

最近、西村経済再生担当大臣が、酒の提供を続ける飲食店について、取引のある金融機関には「働きかけ」を要請したり、酒の卸業者には取引停止を要請するなどと、とんでもないことを言って、すぐ撤回しました。

私はこの発言を最初に聞いた時、「あ、来た来た」と思いました。何が来たかと言えば、アメリカで流行ってる手法が日本に上陸したということです。

これは大変な話だと思いましたが、すぐ撤回したので、日本はまだ健全だと思い胸をなでおろしました。

アメリカなら撤回などしません。撤回は負けですから、負けは認めません。アメリカ人ならこう言います。
「酒の提供を続けるのは公共の安全を脅かす、それに協力する周囲の者には皆責任を負わせるというのは当然でしょう?そうじゃなければどうやって違反を撲滅させるんですか?」

日本のように政治家が口で言っただけで圧力をかけることもありますが、すぐに法律を作って罰則を設けたりすることも頻繁に行われます。どこから援助を受けているのかわからない団体が、大声でものを言ったり、デモをやったり、嫌がらせに類する行為をしたりというのも頻繁にあります。

メディアを利用するなどしてターゲットを徹底的に悪魔化し、周りの人間を使ってターゲットを叩くというのは、非常に汚い陰湿なやり方で、これぞ社会の中の人々のあいだに憎しみを醸成し社会の崩壊につながる危険な手口です。DS(ディープステート)やイデオロギーに染まった勢力が使う常套手段ではないでしょうか。
こういう勢力はでっちあげやペテンを含むあらゆる機会を利用し、あらゆる人達を巻き込み、あらゆる手段で世の中を動かす実践力にたけていますから、怖いものです。
この傾向が近年アメリカでますます露骨になってきているので、そのうち日本にも来るのではないかと思っていた矢先の西村大臣の発言ですから、背筋に恐怖が走りました。

西村発言はただ事ではないのです。
非常に危険な思想を社会に種まこうとした言論で、たんなる失言ではすまされません。野党は徹底的に攻撃して辞任させなければいけないと思います。
コロナ対策の問題だけではないのです。社会の根幹を揺るがす大きなひび割れの始まりとなるほどの問題なのです。今回西村大臣が撤回しなかったら、周囲の者を使ってターゲットを叩くという手法が標準化してしまったかもしれないのです。

古今東西こういう行為はあったと思いますが、アメリカの動向をフォローしているとそれがますます頻繁に行われるようになってきているのが明白にわかります。
アメリカではトランプ支持者、関係者、さらには本人がトランプ支持者でなくてもトランプ支持者に関連する人達は徹底的に叩かれています。
例えば、トランプ支持者の枕の製造会社の社長が叩かれるだけでなく、その枕を置いているデパートや小売り店も叩かれるのです。広告を載せている新聞も叩かれます。従業員もその子供も嫌がらせを受けているのでしょう。評判の良い枕ですが、その枕を使っている人達もすやすやと眠れなくなるのです。

幸い日本では、「長年にわたり培ってきた顧客との信頼関係を毀損する引き金になり得る」と現場から声が上がったということですが、これ常識でしょう?
政治家はこんなことがわからないのでしょうか? 飲食店と取引のある卸業者や金融機関の困惑がわからないのでしょうか?
こういうところを見ると、お互いの信頼関係の中で真摯に働いている国民の社会からいかに政治家が疎い存在であるのかがわかります。
近年「国民に寄り添って」という言葉が政治家の間で流行っていますが、それが口だけというのはすぐわかります。世間を知らない人が政治家になることの恐ろしさを忘れてはいけません。

アメリカでは「信頼関係」など、重きを置かれないと考えた方が良いです。勝手にルールを作って、だめはだめ、というのが基本です。
われわれは日本社会の良さを守っていかなければなりません。
信頼関係が無い国は契約がやたら増えます。規範や道徳のしっかりしていない国はやたら法律が増えます。法律が増えると取り締まりが多くなります。そういう国では不公正な取り締まりが多いのです。日本はそんな国になってはいけませんよね。


米国通の人からのメール(1)

2021年07月20日 15時06分54秒 | エッセイ


以下に掲げるのは、ある米国通の知人からいただいたメールの一部です。管理人なりに、指摘が的確だと判断しましたので、ご本人の了解を得て、ここに転載させていただくことにしました。

小浜さま

デモやコロナの各国の情報ありがとうございました。

いろいろな国で国民は怒り心頭ですね。コロナ禍で大変な目にあっている人達は大勢いますから当然です。
少し前に、ある写真家の個展に言って話を聴きましたが、コロナの影響で活動できないダンサーを撮影した時の話をしてくれました。スポーツや芸術、特に体を動かす人達は体調と心のメンテナンスが大事なのに、これだけ長期にわたって終わりの見えない鬱屈した世の中では、もう失望を通りこしています。
直に話を聴くと、ぐっと現実感が体に染み通りました。正直言うと自分はコロナ禍前から家でリモートワークしてるのであまり生活に変化はなくコロナの影響を体感していなかったのがよくわかりました。唯一のハードシップは外国に住んでいる娘に会いに行けないことですが、これもスカイプ会話が、もう日常というかノーマルになってしまった感すらあります。もしかすると自分も失望を通り越しているのかもしれません。

小中高生の自殺が昨年は11年ぶりに増加して前年比140人増と急増したそうです。おそらくコロナがなかったら多数の将来ある子供たちは死ななくて済んだと思います。
厚生労働省の統計でも今年の上半期は、自殺者全体の話ですが対前年比で1,206人増、13%の増加です。世界のあちこちでも統計の増加が報道されています。

コロナでどこの国の政治家もまったく無能なのが良くわかりましたね。
日本もDS(ディープステート)からの直接の指令があるのかどうかわかりませんが、周りに合わせる、他国に合わせるということで動いているようです。何も言われなくてもそうしておけば、嫌がらせを受けることもないし、逆にいろいろ便宜をはかってもらえるのかもしれません。忖度しながら無言のコミュニケーションで動いているような気がしてなりません。
コロナ禍で失業したり減収になった人達とは違い、政治家はコロナ禍の影響を体感するわけではないのですから、国民第一の政治は期待できそうもありません。

周りに合わせると言えば、うちの会社はグローバル企業ですから、社内講演会でリベラルの人間を招き、1月6日の米国議会乱入がいかに民主主義を破壊する行為だったかと説かせ、コロナ禍でのオリンピック開催は励ますべきもの、脱炭素の最先端を走っていることをアピールし、自分の会社だけではなくサプライヤーにも脱炭素を要求すると言ってますし、その他もろもろのリベラルアジェンダの実践に励んでいます。
こういう職場では、トランプはいろいろ正しいことをやった、気候変動は議論の余地があるなどと言っても何の得にもならずかえって損するばかりという雰囲気はよくわかります。

どこの国でもこういう会社が多いのでそこにいる人は周囲にあわせてものを言うかしないのでしょう。ビジネス界ばかりではなく、マスコミ、官僚、公務員、教員、芸能界、エリート大学出身者などの集まりでも同じです。
日本は同調圧力が強いとよく言いますが、アメリカではこれは死活問題で保身のために同調するのが当然なのです。アメリカ人の賢いところは自分が同調圧力に負けて同調していると思われないように自分のポジションを論理的に聞こえるように堂々と胸を張って主張することです。
アメリカ人の同調傾向は、私が感じるには年々顕著になってきているような気がします。実はアメリカは日本化しているような気がするのです。もはや一匹オオカミのように独自の論陣をはる個性のある人間は減ってきているのではないでしょうか。「隠れトランプ支持者」という言葉が流行ったように、こっそり隠れるようになってきたのです。

デモに戻りますが、昔はこういうのを見て、もっとやれやれ、と意気込んだものでしたが、最近思うのは、DS側も適度にやらせてガス抜きさせ、適当なあたりで取り締まり、その後デモ参加者をいろいろな形で弾圧し見せしめにしたりして、より強力な取り締まり体制導入の口実としているのではないかと思うになりました。
デモを煽っている連中もさかのぼっていけば、実はDSにたどりつくのではないかなと勘ぐってしまいます。

DSは頭の良い連中なので戦闘状態を作りそれを適度にコントロールすることで社会を「維持」し、自分たちに矛先が向かないようにし、さらにこういう機会を体制強化や金儲けなどに悪用しているのではないかと疑ってしまいます。
米国議会乱入後にバイデン政権が取った諸々の行動をみているとよくわかります。バイデン政権は就任後すぐに「国内」テロリストの弾圧に力を入れましたが、この「国内」テロリストとは、トランプ支持者を念頭に入れています。
さらに最近、ワシントンの「首都」警察がトランプと結びつきの深いフロリダに彼を監視する「支所」を作り、ペロシのいるカリフォルニアには彼女を守る「支所」を作ったそうです。
こんなあからさまな越権行為がまかり通るアメリカですから開いた口が塞がりません。
これらをはじめとする諸々の施策のスターティングポイントは議会乱入事件で、FBIが関与したとの指摘があるにもかかわらず、大量にある議事堂の監視カメラの証拠ビデオは開示されていません。

こんな状況ですから、最近出てきた選挙不正集計の明確な証拠について、議会もFBIも司法省もメディアもまったく無視です。
勇気を出して報道したフォックスのタッカーカールソンは米国国家安全保障局の監視対象となり、彼の発する通信が盗聴されているのが明らかになりました。
先の米国大統領選挙も、アメリカという国がどんな国なのかという全体像をつかまなければしっかり見て取れません。選挙だけ見ていてもわからないのです。

ワクチンについてもおかしなことが続いていますね。
イギリスでは成人の3分の2ぐらいがワクチンを受けているにもかかわらず、まだコロナの感染者は1日4万人以上。ワクチンは感染を予防するものではないので当たり前です。
では、ワクチンを受けた者はなぜ、いろいろな会場の出入りに優遇されるのか、隔離が免除されるのか、支離滅裂です。
他の国も同じことをやっています。国民はこれを聞いておかしいと思わないのでしょうか? これだけ教育が普及しても人間の知能は古今東西あまり進歩してないと最近つくづく思うようになりました。

デルタ株の脅威が煽られていますが、コロナ感染者のうちどの位がデルタなのか十分に検査したり統計を取ったりしているのでしょうか?
新規感染者のうちどのぐらいがワクチン接種者なのかについても統計があるのでしょうか?
政府がきちんと発表していないし、マスコミもきちんと分析してないので話になりません。
与えられたニュースに読まれてしまうのではなく、何が問題で何の情報がなければならないかと主体的にニュースを読んでいくことが大事だとつくづく思います。当然日本のニュースソースだけでは全く足りませんね。

とにかくメディアリテラシーを高めて自己防衛するのが第一歩ですね。YouTubeなどの各国情報や、自動翻訳などを使ってウェブで世界発の情報を集めることが必須の時代になってきました。
いろいろな情報ありがとうございました。


ワクチン狂騒曲の指揮者はだれか

2021年07月19日 12時02分33秒 | 社会評論


今日、ワクチンを巡る世界や日本の情勢は、ますます狂乱状態を呈しています。

次のブログに、厚生労働大臣の答弁が組み込まれています。
この答弁で大臣は、ワクチンはコロナ感染の予防に効果があるという確証が得られていないこと、重症化を防ぐかどうかについても確証が得られていないことを明言しています。
https://ameblo.jp/kissy-seed/entry-12686628654.html?fbclid=IwAR01APWHRuvIvKy1ytcmbWm7UGgksQAGQi74vBpkiqHD1udk1HM0F5YzOe4
いったい効果の確証が得られない薬を、国の機関が、「努力義務」などと称して、国民全員へ半強制的に投与するなどということが許されてよいものでしょうか。
政府は、ワクチンパスポートの実施をちらつかせています。これは国民に対する脅迫行為です。
しかも河野太郎ワクチン担当大臣は、7月6日、「米国では2億回接種して、死者はゼロだ」などと、デタラメを公表しています。
https://www.youtube.com/watch?v=vc96qiztQkM
(なおこの動画は削除されています。河野大臣の発言を実見なさりたい方は、小浜がFacebookにシェアした、7月11日21:23の画面をご覧ください。最近はワクチン行政にかかわる批判的な動画はどんどん削除されています。)
米国疾病予防管理センター(CDC)と米国保健社会福祉省(HHC)の共催によるVAERSデータベースが公表しているワクチンによる死者、重症者などの数は、以下のようになっています。これは任意の報告によるものだけですから、実際にはこの何倍もあると予想されます。

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次のブログには、世界に先駆けてワクチンを最大割合まで接種を完了させたイスラエルの、接種者、非接種者状況とコロナ感染者、入院患者、重症者についてのそれぞれの内訳がグラフ化されています。

https://ameblo.jp/don1110/entry-12687062601.html?fbclid=IwAR3Yo7S5zAva4dXWLhtnWcAFORNZpzgLOo7zZRsk49rpcMaXUa-k6gGvPr8

こちらのブログから、まず、ここ1ヵ月間のコロナ入院患者とコロナ重症者患者における、接種者と非接種者の割合を示すグラフを見てみましょう。緑色が完全接種者、オレンジが1回接種者、赤が未接種者です。



これを見ると、明らかに接種者の方が大幅に多くなっていますね。

もうひとつ、同じブログから。
これは、イスラエルの6,7月時点でのコロナ感染者の様子です。青い実戦は非接種者の感染者数の変化、点線は接種者の感染者数の変化です(左目盛り)。また、茶色の実戦は非接種者の入院者数の変化、点線は接種者の入院者数の変化です(右目盛り)。



いわゆる「感染者」は、接種者、非接種者共に同じように上昇しているのに、入院者のほうは、接種者が非接種者の2倍以上になっています。
これはつまり、「感染者」とされても、ワクチンを受けなければそれほど重症化する人が多くないのに、ワクチンを受けた人のほうが重症化しやすいことを表しています。

皆さんの多くは、周りの人たちが打つので自分もワクチンを打とうと思っていらっしゃるかもしれませんが、実際に日本でどれくらいの人がこれまで2度のワクチンを打ち終えたかご存じですか。
高齢者、医療従事者は確かにかなりの割合で打っていますが、7月18日時点で、64歳以下の一般者で2度打った人はどれくらいいるでしょう。



このグラフで、64歳以下で2度のワクチンを打った人は、1,346,075人と出ています。下の方にほんの小さく赤い色が見えますね。
人口比でいうと、わずか1.06%です。
現役世代や若者はほとんど打っていないことがわかります。子どもは12歳以上が認可されていますが、これはおそらく皆無でしょう。
そもそも健康な現役世代、若者、まして子どもがコロナワクチンを打つ必要は全くありません。益がないだけでなく、場合によっては死に至るまでの重篤な副作用を生むので、とても有害です。
初めに紹介したように、厚生労働大臣が、ワクチンの効果はエビデンスが確認されていないと明言しているのです。
加えて、このブログで繰り返し発信してきたように、そもそもコロナ・パンデミックは作られたパンデミックです。
流行現象は確かにありましたが、日本だけでなく世界的に見ても大流行などしていません。1年半を経て1万人あたりの死者はわずか5人です。
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html
しかもその数字はどの国でも水増しされているのです。

私たちは、世界の政府が意図的に進めてきたこの狂ったコロナ―ワクチン行政の背後に、どんな黒い勢力が潜んでいるのか、しっかり見破らなければなりません。以前引いた、80年代のジャック・アタリの言葉をもう一度引用しておきましょう。

将来的には人口削減の方法を見つけることが課題になってくるだろう。もちろん、我々は人を処刑したり収容所に送ったり、などという露骨なまねはできない。「そうすることが彼ら自身のためなんだ」と信じ込ませることで、上手に彼らを間引いていくことになる。そのために、何らかの事象、たとえば一部の人を標的にしたパンデミックを起こしたり、経済崩壊を起こしたり、高齢者に悪影響を与えるウイルスをまいたり、といったことが考えられるが、まぁ方法は大して重要ではない。とにかくこういう事件を起こすことで、弱い者や恐れる者はこれに屈服するだろう。愚か者はこの事件を信じ込み、何とかして欲しいと嘆願する。そこで我々の出番。「これが治療法だ」と救いの手を差し伸べる。こうして、愚か者の自然淘汰が行われることになる。場に自ら進んで向かうようなものである。


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日本式ワクチン回避法

2021年07月02日 13時42分07秒 | 社会評論


客:あれから一ヶ月近く経ったな。もう7月だ。いよいよオリンピック強行の日が近づいてきた。選手はまるで囚人みたいな待遇らしい。こんなんでどこからどれくらい集まるのかね。

主:まったくな。国民も全然盛り上がってないんじゃないか。政府としては何でもいいからやっちゃえって考えだろ。史上まれに見るみっともない五輪だな。

客:ワクチン担当の河野行政改革大臣が、6月24日の公式サイトで「ワクチンデマについて」って文章を発表したろ。あれも五輪意識して、国民をなだめようと必死になってのことだろうけど、内容はとんでもないな。世界中で話題になってるファイザーとモデルナのワクチンの問題点を全部消してる。
https://www.taro.org/2021/06/%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9E%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.php

主:あれは御用学者に書かせてるんだろう。なんでもっとまともなブレーン雇わないのかね。
しかも河野は6月20日のある番組で、「アメリカでは重篤の副反応は一例もありません」と言い切ったそうだ。
https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12682667393.html?fbclid=IwAR3C8vmA5cyRcyVv6x1WQcjK0cWL4Xz1fEsLgqyfKWXnbR2znOZiiG7xS-I

CDCのVAERSデータベースでさえ死者が6000人超えてるってのに、まさかそれを知らないはずはない。どっちがデマをまき散らしてるのかね。閣僚もこういうデタラメを平気で垂れ流すところまで落ちぶれたんだな。血は争えねえってやつだ。

客:血は争えねえっていやあ、評判の悪いアストラゼネカを安倍が台湾に「プレゼント」したな。

主:ありゃあ、粗悪品とわかってる在庫を押しつけたことになる。ひでえ失礼なことしやがる。この大事なときに台湾の反日感情が盛り上がらなきゃいいが。

客:でもいいニュースもあるぞ。6月24日に、高橋徳ウィスコンシン医科大学名誉教授が中心になって、医師、看護師、議員450名が厚労省にワクチン接種を中止するよう嘆願書を出した。
https://kusuyama43.amebaownd.com/posts/18891674/?fbclid=IwAR10bpLRvpIbRKiZ2izFVJhH79AxiukOMoW6C7AWJXzKAvg7uwwCm4k7g2w
こういう動きがもっと盛り上がるといいのにな。ドイツやイギリスみたいに。

主:日本はなかなかなあ。俺は思うんだけど、欧米はロックダウンも何回もやって、ワクチン接種も飴と鞭使って脅迫的にやるけど、それだけに反発の運動もすごく高まる。でも日本式はちょっと違うんじゃねえかと思い始めてるんだ。

客:というと?

主:ここにいくつか資料がある。まず、世界のワクチン接種状況。

これ見ると、7月1日現在で、2回接種完了した割合が、日本は1割ちょっと。欧米先進国に比べてはるかに低いだろう。政府は供給不足なんて言い訳してるけど、そんなはずはねえ。

客:なるほど。それと、もう一つ思うんだけど、他の国もチリ以外は過半数いってねえんだな。

主:そう。それも言える。これ、1ヶ月以上前からあんまり変わってねえんだ。要するに世界中にワクチン不信がけっこう広がってるんじゃないかって推測も成り立つ。それにしても、先進7か国じゃ日本はダントツに低いだろ。

それから、これ。

6月27日時点までの東京のワクチン接種人数。2回接種が医療従事者を除いて75万人。てことは、東京の成人人口が1170万人だから、わずか6.4%ってことだ。ほとんど受けてないに等しいだろ。

客:1回目と2回目の差も大きいな。

主:そう。もちろん同時点で差があっても、間が開くから、これから縮まることは予想できる。しかし3週間くらい前に1回目を受けた人の水準まで行ってないわけだから、キャンセルした人もけっこういるんじゃないか。

それから俺たちが住んでる横浜市のデータもある。こっちは6月29日時点まで。

横浜市の成人人口は310万人だから、2回完了が18万3千人なら、5.9%。こちらもキャンセル組が想定できるな。

客:今回のワクチンの危険情報がかなり広まってきたってことかな。

主:たぶん。厚労省は因果関係認めてないけど、報告に上がってきただけでも死者が500人に達してる。実際にはこの何倍もいるだろう。近隣や身内で死者や重症者が出たってツイッター情報をずうっと集めてる人がいてね。
https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12683703183.html
公式情報なんかより、こっちの方が信用できる。そりゃあ恐ろしい数に上ってるぞ。

客:菅は7月いっぱいまでに7割終わらせるとかなんとか言ってなかったっけ。

主:さあ、詳しい割合は忘れちゃったけど、そんなようなこと言ってたよな。でも全然思うように進んでないってことがこれでわかるだろ。これから急増するってのはちょっと考えられねえな。

これが日本式さ。つまり、表だって反対行動とかはやらねえけど、実は面従腹背、お上の言うとおりには動きませんよって、態度で示すんだな。

それで傑作な画像があったよ。これは大規模接種会場ががら空きの状態。


客:へえ、すげえ。設置した担当者はご苦労様だな。でもどこもってわけじゃねえだろ。

主:いや、けっこう多いぞ。「接種会場がら空き画像」で検索すると、いくつも出てくる。

客:笛吹けど人踊らず、か。日本式も悪くねえな。だけど、それだったら自粛要請にも従わなきゃよかったのにな。

主:そこが日本式のいまいち弱いところだな。持続化給付金に踊らされた向きもあったしな。それに、これから職域接種やワクチンパスポートで脅しをかけてくる。それにどこまで抵抗できるかだな。

客:うーむ。そいつが厳しいな。特にワクチンパスポートは許せんな。
それはそうと、この画像見てるうちに一首できた。

主:何?

客:わくちんを 打ちつる方を ながむれば ただがら空きの 椅子ぞ残れる

主:はは。じゃ俺も。
ちはやぶる 神代もきかず まつりごと 民殺しても 口ぬぐふとは

客:お後がよろしいようで。


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ジェンダー平等への疑問

2021年06月17日 11時27分40秒 | 社会評論


 以下の原稿は、6月6日の産経新聞に掲載された記事に、少し手を加えたものです。

「ジェンダー平等」という声がよく聞かれるようになった。でもこれは別に新しい概念ではない。ジェンダーとは人類史を通して作られてきた社会的・文化的性差のこと。そこに偏見や、雇用・賃金などの不平等が見られるなら、できるだけそれをなくしていこうというのが、ジェンダー平等である。昔からフェミニストたちによって唱えられてきた「男女平等」と変わらない。
しかし昨今は、しばしばこの平等原理で男女関係の問題をすべて割り切ってしまおうという、行き過ぎた傾向が目立つ。アメリカなどでは都市部で男女共用トイレが一般化するなど、治安上もあまり褒められない施設が広がっているし、「アーメン」は「メン」(男性)だけで差別的だから「ウーメン」も加えて、「アーメン、アンド、アーウーメン」と唱えるべきだなどという提案が下院議会で大真面目になされている――(アーメンはヘブライ語で「かくあれかし」の意で、もちろん「男性」の意味ではない)。
日本でも、親愛の情を示すつもりで女性に言葉をかけると「セクハラ」と受け取られることを恐れて、若い男性がコミュニケーションをためらう傾向が目立ち、恋愛関係が容易に成立しにくいという。少子化の一因かもしれない。
女性差別とか偏見とか簡単に言っても、どういう処遇や振る舞いがそれに当たるのか、はっきりした線引きができるわけではない。経済的な条件の場合は比較的はっきりしているが、それ以外の場合は、「女性がそう感じたら」というのがとりあえずの基準になっている。しかし多様な個人の感覚を基準にするところには混乱が生まれやすい。混乱を避けるために無理に定式化しようとすれば、究極的には性差そのものを否定するのが良いことだという思想に行き着く。そしてこれに「感覚的に」反発する人たちとの間で、議論にならない分断が生まれるだけである。悪循環だ。

この問題は、次のように整理すべきである。

まず、ジェンダーが根付いてきた根底には、やはり生理的な性差(セックス)がある。ジェンダーは、生理的な性差を根拠としつつ、人間自身が男女共同で歴史的に積み上げてきた性差観念の結果なのである。
その性差観念のスタイルが、政治的、権力的に見て歪んだ非対称なかたち(差別、抑圧)を取ることがある。それは現にあったし、今もあるだろう。
しかし男女の非対称性は、反面、共同生活の役割分担と考えることも可能であって、私的な領域(たとえば家庭)では、はっきりとは明示されない形で男性に対する女性の「実権」の存在をいくらでも確認することができる(女房の尻に敷かれる、財布はかあちゃんが握っている、惚れた女を女神のように崇める等々)。
また、男女の性差があるからこそ、それぞれの性にとっての幸福の可能性も生まれてくる。もし性差が打ち消されて限りなく平等で抽象的な「人間」しか存在しなくなってしまったら、私たちは、心身の合一や感情の交歓のうちに意味や喜びを見いだすことができるだろうか。
もちろん不幸もそこから生まれてくるとも言える。しかし異なる性のあり方を、互いの直接的な交流を通じて深く理解し合うところに、その克服の道も生まれてくるのではないか。「深い川」が間になければ克服の道もない。川は「希望」ではないだろうか。

議論を混乱させないために次の押さえが必要となる。

男と女の関係のあり方を、平等・不平等という概念だけで把握できると考えないこと。
抽象的な「人間」の集合である一般社会の領域は、労働(戦争、政治なども含む)とそれによって生ずる富の分配がその基本的な形成原理となっている。この領域では、明らかに平等・不平等という把握が可能である。男女の問題にこの把握をそのまま適用すれば、そこでは、男が長らく女を支配してきたとか、女は一般社会から排除されて「人間」扱いされてこなかったといった言い方がたしかに成り立つ。
しかし、個別の男女が渡り合う領域、すなわちエロスの領域では、この把握は必ずしも成り立たない。それは労働の領域ではなく、個別の男女が身体や情緒を直接に取り交わすことを本質とする領域だからである。
あなたは、甘い恋のやりとりが行なわれている現場を、男と女の「権力関係」と見なすことができるだろうか。夫婦が食事しながら話している現場を、「対立関係」と見なすことができるだろうか。権力関係や対立関係でないなら、そこに平等・不平等を当てはめることはできないのである。
また一般社会の領域でも、より男性向きの職業、より女性向きの職業といったものもおのずと存在する。前者の代表として兵士や建設業者やトラック運転手、後者の代表として看護師や洋品店主や保育士など。それぞれの職業が男女のいずれかに固定されるべきだというのではない。放っておくと自然と男女のいずれかが多くなる職業が現実に存在するということだ。

無論、能力が低いのに地位や給料が高く仕事をしない男性と、能力が高いのに地位も給料も低く、きつい仕事に耐えている女性。そういう現実もある。私自身、そうした仕事の現場を何度か見たことがある。こうした社会状態は明らかに存在して、しかもこの格差の構造を企業社会は自社利益のためにあえて温存しようとする。これは解消されるべき差別である。

ただ一方、公的な職業への女性の進出度の高低、たとえば国会議員や政治家に女性が何割いるかによってその社会の進歩の度合いを測るといった考え方がある。これは欧米由来の粗雑なイデオロギーであって、けっして正しい見方とは言えない。なぜなら、ある仕事にどちらの性がどれくらい配分されるのがよいかという問題は、その仕事が要求する適性と能力とによって決定されるべきだからである。
女性が国会議員に向いているかどうかはわからない。向いている人もいれば向いていない人もいるだろう。また女性が国会議員や政治家に多ければ女性一般の声がより反映するといった単純論理は成り立たない。これは、実際の国会議員や政治家を思い浮かべてみればわかるだろう。
 
繰り返すが、男と女の関係は、平等・不平等では測れない部分を大きく抱えている。法的な用語としての「平等・不平等」が適用できるのは、まさに人間を法的人格として把握できる領域でだけなのだが、人々の全生活領域は、それよりもずっと広い。そしてこのことは、常識的な男女なら、だれでも感覚でわきまえていることである。
問題は、その常識的な感覚に基づく議論が息を潜め、それと正反対の議論だけが政治やマスコミの場で賑わっていることだ。しかしだれもが社会的発言を駆使できるわけではない。
たとえばあなたが、「これからは男らしさ、女らしさなどの古い思い込みを捨てて、一人の人間としての自由や人権を大切に」といった言葉に出会ったとしよう。仮にあなたが「こんなの、なんだかピンとこないわ」と感じたとしても、それにうまく反論できるとは限らない。実際にはそのままスルーしてしまうことが多いだろう。するとこの理屈が表通りでまかり通ってしまうことになる。

でもちょっと立ち止まって考えてほしい。男らしさ、女らしさを捨てなければ自由や人権を守れないだろうか。そういうことを言う人たちは、変に浮き上がった考え方をしているのではないか。男らしさや女らしさを日常生活の中でうまく活かすことこそ、自由や人権を本当に守ることにつながるのではないか。
なぜなら、あなたは、男または女という条件を生きることを通して、自由や人権の問題に具体的に出会うのだから。


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ワクチンについて家族にメールしました

2021年06月10日 14時16分24秒 | 社会評論


小浜家のみなさま、涼子、治朗さん、悟、まどかさん、祥子ちゃん、結ちゃん(以上仮名)

私の遺言と思って聞いてください。

などというとおどろおどろしく聞こえるけど、
要するに、ワクチンを決して打たないでほしいということです。

すでに打たないことに決めている場合は、以下の言葉は読まなくてもけっこうです。

私は1年以上にわたって、コロナ騒動に対して「これはおかしい」と感じ、
ブログやFacebookへの投稿など、いろいろな方法でそのおかしさを指摘してきました。
一人の言論人、情報発信者として真剣な努力を注いできたつもりです。
これについて改めて関心を持った場合は、facebookでの私のタイムラインを追いかけてみてください。
また、ブログのURLは以下の通りです。
https://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo

ほとんどすべての人が、ワクチンさえ打てばコロナパンデミックから解放されると信じてしまったようです。
厚労省は、12歳以上のワクチン接種を認可してしまいました。
これを受けて、すでに全国のいくつかの市町村では、小中学生のワクチン接種を決めています。
祥子ちゃんはこの年齢に該当しますね。
そのうち、該当年齢が下げられ、結ちゃんにも当てはまるようになる可能性があります。

ここにどんな力学が働いていたのか、詳しいことはここでは説明しません。
以下、コロナ-ワクチン騒動がいかに狂ったものであるか、その要点だけを記します。
すでに知っている情報も数多くあるかも知れませんので、それは読み飛ばして。

①新型コロナ陽性を検出するPCR検査はいろいろな意味で、確率の低い、いかがわしい検査です。
多くの専門家が、これを認めています。

②マスメディアは、一貫して、そのいかがわしい検査による「陽性者」を「感染者」と偽って報道してきました。

③コロナの流行を「パンデミック」と呼ぶことには、根拠がありません。
日本だけでなく、世界的に見ても、コロナの死者は1年半を経て、人口1万人あたり4人ほどで、それも基礎疾患持ちの
高齢者に限られています。(日本は1人未満)
しかもこの数も、各国とも、他の死因をすべてコロナ死に書き換える操作によって大幅に水増ししています。

④WHOは、2009年までは「パンデミック」を、感染者数、重症者数、死亡者数によって定義していましたが、
2009年以降、その定義を捨て、感染者数だけで「パンデミック」と呼ぶことにしました。
これによってWHOは、ある程度流行が蔓延すれば、恣意的に「パンデミック」を宣言することが可能となったのです。

⑤新型コロナによる感染症が、伝染力は強いけれど普通の風邪程度で治ってしまうことは広く知られています。
特にアジア人の場合、無症状か軽症のまま免疫を獲得できている場合が多いと考えられます。

⑥以上をまとめると、そもそも「パンデミック」と呼ぶにふさわしい事態は存在せず、したがって、ワクチンを
老若男女すべてに打つなどという必要性が存在しません。特に若者や子どもにはもってのほかです。

⑦1人の武漢肺炎の発症に対して、WHOはすぐにcovid-19と命名しましたが、このウイルス遺伝子が正しく分離・同定
されたのかどうかについても、一部の専門家の間で疑問が持たれています。

⑦ファイザー、モデルナ、アストラゼネカなどが開発したワクチンは、普通の開発期間に比べて異常に短く、
しかも動物実験段階で実験動物が死んでしまった多くの事実が隠蔽されています。

⑧これらのワクチンの有効性90%という触れ込みには数字のマジックが隠されています。

⑨その成分にも毒性の強いもの、自然免疫をかえって抑えてしまうものが多く、それらが肝臓、脾臓、副腎、卵巣などに
長期的に滞留してしまうメカニズムも知られています。

⑩今回のワクチンは、コロナウイルスのmRNA(アストラゼネカではDNA)を体内に埋め込む初めての試みであり、
これが数年後に体細胞のDNAを変えてしまう可能性が懸念されています。

⑪ワクチンを接種した人々の中で、強い副反応で苦しんだり死んでしまったりする例が続出しています。
アメリカのCDC(疾病予防管理センター)発表では、ワクチン接種者のうち、すでに死亡者は5000人を超えていますが、実際にはこの10倍以上といわれています。100倍という説もあります。
日本の死者195人という数字も全く当てになりません。

⑫私たちの身の回り(妻の知り合いなど)でも、ワクチン接種をした人が40度以上の熱を出したり、
人事不省で救急車で運ばれたという例をいくつも聞いていますが、コロナで苦しんだという例は聞きませんね。

⑬これは世間から上がってくる情報でも同じで、twitterに投稿されたものを集めた記事を例示しておきます。
https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12678158714.html?fbclid=IwAR05cR1o1nFm-LSJxYygMBo4KDbenVuYrazCs2pozvNYUHLtEhnLKfT2Aug
https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12679426194.html?fbclid=IwAR1syv15ZV9ZoMmnqm5H2xWhV-r2d5lPs2UutNQqyQ2Iag6jWDw6IFPRjBA

⑭欧米では、激しい反ワクチン運動が起きており、ドイツでは、1000人の弁護士、10000人の医療関係者が結束して、
WHO、CDC、ダボス会議を「人道に対する罪」として提訴し、7月に公判が開かれる予定です。
「新ニュルンベルク裁判」と呼ばれています。
イギリスでのBBCに対するデモの様子をコピペしておきましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=i4NP8HI1WTE

⑮最後に、ファイザー社元副社長の痛切な告発の動画をコピペします。
https://ameblo.jp/tony-9/entry-12678863832.html?fbclid=IwAR1J7aC5XEXnS3QgSGcUA7lYF2i7Gp4hckE4VvXwBq_XvkaKuhLKIZy0WQU
https://www.facebook.com/motoki.takagaki/videos/3931757990277732

ワクチン全体主義に抵抗せよ!

2021年06月04日 17時14分54秒 | 社会評論


客:6月20日まで緊急事態宣言が延長されたな。うっとうしい梅雨空にさらにうっとうしさが覆い被さる。一体いつまでこんなことを続けるつもりなのかね。それにオリンピックは無観客だろうと何だろうと、何が何でもやる気らしい。アメリカのメディアが決定権持ってるからな。日本じゃ中止すべきが60%以上だってのに。

主:まあ、政府がやってることは問題ごとにその場しのぎで長期見通しなんか何もないからな。ここんところ東京は検査件数減らして陽性者数も減ったかのように見せてる。緊急事態宣言とワクチンのおかげでこれだけコロナが鎮静しました。さあ、世界の皆さん、来てくださいってつもりかね。統計数字の操作なんていまや慣れっこだからな。

客:ボランティアも相当ボイコットしてるらしいぞ。ボイコットっていやあ、防衛省の発表によると、ワクチンの大規模会場の予約キャンセルが1週間で7500に上ったそうだ。

主:この壮大なインチキに気づき始めた人が少しは増えてきたのかな。

客:いや、それよりもワクチンについての危険情報が出回ってきたってことじゃないか。俺の身近な範囲でも、死者はまだいないけど、もう4人がきつい副作用で苦しんだと聞いてる。コロナの時は、周りに罹ったなんて人は全然いなかったのにな。

5月21日時点で、日本じゃ866万回接種で死者85人、アメリカじゃ5月7日時点で死者4400人、ヨーロッパじゃ12000人近くが死亡。CDCが、「ワクチンを受けたにもかかわらず、10000人以上がコロナに感染」と発表したニュースもある。。
https://www.rt.com/usa/524795-cdc-vaccinated-catch-covid/
実際はとてもこんなもんじゃないだろう。

主:その100倍はいるという説もあるな。ただ、感染者数ってのは当てにならないし、第一、ワクチンはもともと病原体の一部を体内に埋め込んで抗原にして、免疫抗体の形成に期待するんだから、ある程度感染者が出るのは当然とも言える。

「にもかかわらず」っていうよりは、接種したからこそ、という部分があることは知っておかなくちゃな。だけど、死亡や重篤な副作用や不妊や半永久的な障害となると話は別だ。

客:しかし、コロナによる死者と比べたら、接種数に対する死者の割合は少ないから、やっぱりワクチンは有効だって論じるやつがいるな。これはどう思う。

主:それは全然ダメだよ。まずコロナ死者はものすごく水増しされてるから、実際にはずっと少ない。ある医者が重症者のその後に焦点を当ててそこから死者数を割り出していったら、日本では公式発表の10分の1くらいという試算結果が出た。

この通りじゃないとしても、この方が実態に近いんじゃないかと思う。それに、コロナは1年半、ワクチンはまだ半年。これからワクチン死者がどれくらいになるか未知数だ。

それより何より、そういう考え方、つまりリスクとメリットを比較してメリットが上回ればそっちを取るっていう経済合理主義みたいな考え方をこの場合に当てはめることそのものが根本的に間違ってる。

コロナの流行は、一般の人にとって、選択の余地のない、降って沸いた災難だけど、ワクチンは、コロナの感染から免れるという大義名分のもとに、製薬会社、政府、自治体、医療機関を通して救済手段として提供されて、一般の人は選択することを強いられている。

そこで重症者や死者が生ずれば、提供主体に重大な責任が発生するのは明らかだろう。たとえ重症者、死者の数や割合がどんなに少なくても、このワクチンが不適切でなかったかどうか、深刻な反省をするのは、提供主体にとって当然のことだ。

これと、コロナ流行による重症者や死者の数とを比較して何か言うという論法は、ナンセンスとしか言いようがない。

これはたとえていえば、100人の人が海に放り出されたので、絶対救えるという触れ込みの助け船を出したのに、その船に乗せたら、船の欠陥によって、泳いでいれば助かったはずの人まで溺れ死んでしまった、というのと同じだ。船を出した人の責任が問われないはずがない。

厚労省は「今のところ重大な懸念ではない」などとうそぶいてるが、国民が国策によって何人も死んでるのに、因果関係を認めずに見殺しにするとは、なんたる倫理的退廃だろう。

客:しかし、これまでの話からすると、国家は今やDSの下僕に成り果てているわけだから、ある意味、彼らは確信犯で、そういう風に振る舞うのは当然とも言えるんじゃないか。

主:そりゃそうだな。課長や係長が専務や部長の言うことを聞かなきゃならないのとおんなじようにな。だから話はどうしても仕組まれたコロナ、仕組まれたパンデミック、仕組まれたワクチンという一連のプロセスを全体としてどう見るか、われわれはどうやってこれに抵抗するかというところに落ち着く。

客:そういえば、及川幸久さんがYouTubeで、イギリスとノルウェーの学者の論文によって武漢ウイルスが人工的に作られたものだってことが証明されたと報じていたな。アメリカのメディアも、それを認めて、それまでの「陰謀論」規定を覆し始めたって。
https://www.youtube.com/watch?v=GpmFR8ZT4l0
https://www.youtube.com/watch?v=67-j3vP26Ck

主:うん、あれはあれで貴重な報告だと思う。もっとも、そんなことはとうの昔から知られてたけどな。でもまあ、アメリカの大手メディアが『陰謀論』説を覆したってのは、いいことだな。

ただ、ちょっと懸念するのは、いま西側諸国の住民は反中意識で固まってるよな。もちろんそれは大きな意義と根拠があることで、日本も米英やオーストラリアやインドなどと協力して、独裁的な中共帝国主義を大いに叩くべきだと思う。

だけど、この「生物兵器」の研究そのものは、もとはといえば、アメリカの国立アレルギー・感染研究所長のファウチが追求してたんだろ。彼はオバマ大統領時代に蝙蝠由来のコロナウイルスの機能獲得研究のために武漢ウイルス研究所に巨額の資金提供を斡旋してる。それがトランプ大統領時代に危険視されてアメリカ国内では禁止された。

で、俺が思うのは、及川さんがそうしてるって訳じゃないけど、受け取り方によっては、米中という二大国家の表面的な政治対立の構図の中にこの問題が回収されてしまう可能性がある。中共の責任を問うってかたちでな。でもバイデン政権が本気で責任追及するとは思えない。バイデン政権は表向き、中国と対決姿勢取ってるけど、経済関係では、トランプ政権が中共に施した制裁をどんどん崩してズブズブになってるからな。

そうすると、気になるのは、もっと大きな、国境など気にしないDSの連中がこの一連の問題を引き起こしてるっていう核心的な事実から目をそらされやしないかという点なんだ。コロナからワクチン強制への流れは、一国家など超えた巨大な勢力によって支えられている。

客:君が言ってるのは、ジョージ・ソロスみたいな、ダボス会議に出てくるような国際金融資本の主たちのことか。

主:それもあるし、ビル・ゲイツも、ワクチン推進の世界的組織GAVIも、ビッグテックも、WHOも、ユダヤ資本も、もちろん中国共産党もこの流れに絡んでる。日本の竹中平蔵もだ。彼がダボス会議の常任理事を長年務めてるってのは知ってる?

客:え、そうだったのか。国民を貧困に陥れておいて、どこまで悪いやつなんだ、あいつは。

主:「あなたはグレートリセットを受け入れますか?」って、50分くらいのなかなか見応えのある動画があるんだが、ぜひ見てほしい。竹中も盛んにやり玉に挙げられてるぜ。
https://www.bitchute.com/video/bwysKKFtCcgA/?fbclid=IwAR16wR9Liw6OckAX035xWB63HECWcVXVJ7xrb39tabEOXIAn9Y3FfQgdF84

この動画は、コロナ流行が、民衆を恐怖と混乱に陥れるために2010年くらいからアジェンダの一環としてあらかじめ準備されてたって認識のもとに編まれてて、その証拠も提出されてる。

客:そりゃ、例の80年代のジャック・アタリの構想を実現するためにか。
https://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo/e/c0f7a3d69fefa125c6e225af567bd209

主:結果的にはそういうことになるな。
だけど俺がこの動画の中で一番関心持ったのは、WHOが2009年以前には、「パンデミック」の基準を感染者数、重症者数、死亡者数によって定めていたのに、2009年以降、重症者数と死亡者数を基準から外しちゃったんで、ただ感染者数だけで、いくらでもパンデミックと名付けることができるようになったって指摘だ。

これが事実とすりゃ、このパンデミックがいかに作られたものかってことがわかるだろう。
ずっと言ってきたように、世界の死者数は1年半近くかけて1万人あたり4人だ。それも水増しされてるし、ほとんどが基礎疾患持ちの高齢者。どう考えたってパンデミックなんて呼ぶにふさわしくない。つまりワクチンは不必要なばらまきだ。

客:つまりそうやって騙して、「不要な役に立たない人間」は殺すか、おとなしい羊に仕上げるって寸法か。そういうことを奴らは何でやりたがるのかな。

主:この前も言ったけど、西洋人や中国人のエリートは、金と権力を手にすると、昔から平気でそういうことを考えるんだよ。君が言ったとおり、今度のグレートリセットってやつは、科学技術に名を借りた「ソフト・ジェノサイド」だ。

これは俺の仮説だけど、ジャック・アタリやビル・ゲイツのような西洋人のなかには、キリスト教の終末論的発想が体の中にしみこんでるように思える。

客:終末論? あのヨハネ黙示録みたいなやつか?

主:そう。もとをたどればユダヤ教の選民思想だけどな。ノアの箱舟も同じだ。つまり、恐ろしいことが起きて世界の終末がやってくるって前提をまず置いて、そこから救われる者はごく少数の神に選ばれた者だけ。

この発想はそのまま彼らが構想しているパンデミックとワクチン散布に置き換えられる。自分たちエリートだけがこの自作自演の「ハルマゲドン」から逃れられる。なぜなら彼らは愚かな大衆とは違って限りなく覚めているから。

客:うーん。グレートリセットはノアの洪水か。そうすると、ナチス・ドイツがやったことも同じパターンだってことになるかな。

主:なるね。あれも極端な選民思想だろ。ユダヤ人との一種の近親憎悪だ。でもジャック・アタリが言ってるとおり、そんなに露骨な方法は採れない。民主主義や大衆社会がこんなに力を持っちゃったからな。だから近代医学、遺伝子学、AI技術という現代の「魔法の杖」をかつての「神」に置き換える。

客:その説が当たってるとして、そういう世界改造意志みたいなものの根っこには何があるのかな。

主:それは大衆社会に対する飽きと嫌悪だと思うよ。彼らは民主主義的な価値を表面では重んじてるように見せながら、深層では大衆ののさばりにうんざりしてる。つまり彼らはエリートであることの孤立感に耐えられないのさ。こっちはそのとばっちりを受けてるって訳だ。

客:なんだか胸くそが悪くなってきたけど、この前君が言ってたドイツのライナー・フュルミッヒの運動以外に何か抵抗の兆しはないのかね。

主:それはあちこちであるよ。イギリスではBBC前で大々的なデモが繰り広げられているし、アメリカのテキサス州では、117名の医療従事者たちが、ヒューストンの病院ネットワークを相手取って、解雇をちらつかせながらの「実験的な」Covid-19ワクチン摂取を強制されたくはないと主張して訴訟を起こしてる。
https://www.rt.com/usa/525209-houston-emplyees-vaccine-mandate/?fbclid=IwAR1vsLlVhnKRZ0kVDwGCqe_-jLiXpsobzO2qIy7V3KoW7l33WReRGYRRbiU

学術面でも、ファイザーワクチンの研究に関わったカナダの研究者が、ワクチンに入れられたスパイクタンパクのmRNAが毒性を持つ事実を、日本の極秘文書から割り出して内部告発してる。
https://ameblo.jp/ja-narisuto-x/entry-12678215398.html?fbclid=IwAR3IaGGr4gJa8S8P0no5zzw5NskwMldjS92Bn0wbn-56Dj8ZWpyJ1dkB3Bk

客:日本は相変わらずのようだが。

主:俺もそう思ってたんだけど、最近はそうでもなくなってきたぞ。相当多くの医師がコロナパンデミックやワクチンやPCRに疑問を呈してるし、
https://www.facebook.com/photo?fbid=1274812966219888&set=gm.1098474793897271
徳島大名誉教授の大橋眞氏のように、積極的な発言をしている人もいる。
https://www.youtube.com/watch?v=zTrHel8ZnmQ

客:そうか。欧米ほど派手じゃないけど、静かに広がってるんだな。希望は持てるな。これでワクチン接種拒否がもっと広がるといいけどな。

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ワクチン強制、アメリカの動き

2021年05月21日 23時12分43秒 | 社会評論


客:こないだまでちょっとぽかぽかした日があったかと思ったら、もう梅雨入りかよ。店じゃ酒は飲ませねえし、まったく憂鬱な季節になったな。家でやけ酒食らってかえって病人が増えるんじゃねえか。

主:政府も時短要請しときながら、補償のための補正予算を組まない魂胆らしい。これで世の中の雰囲気がおかしくならなかったら、それこそおかしいな。

客:雰囲気がおかしいっていやあ、昨日たまたま電車んなかで、俺の前に立ってた二人の男が話してたら、そばにいた別の男が「うるさい」ってんで足で床をドン!と踏みならしやがった。

主:「会話は控えめに」ってやつか。それで二人の方はどうした。

客:いや全く控えめに静かに話してたんだ。さすがに腹に据えかねたと見えて相手をにらみつけた。で、一触即発かと見てたら、停車してドアが開いたんで、相手の方が降りてったけどな。まったく町中が幽霊みたいに活気をなくした変な世の中になっちまった。戦時中の憲兵におびえてた時代みてえだ。

主:戦時下なら、いいとは言わねえけど、まだひそひそしなきゃならねえ理由があったよ。権力の横暴がいつ脅かしにやってくるかわかんねえからな。だけど今度の場合、奇妙なのは、コロナの流行抑止のためと称してひっそり暮らさなきゃなんない理由なんて何にもねえのに、みんなで鬱状態を昂進させてるってところだな。こうやって大多数が唯々諾々とワクチン接種に導かれていくんかね。

客:そのコロナだけど、君の発言に対して、「こいつはコロナの存在も認めてない」とか、「コロナの存在を認めていないのかいるのかわからない」とかいった批判が一部で見られるみたいだぞ。

主:ああ、それは知ってるよ。ちゃんと読まねえやつがそういう誤読をするんだ。一応反論しとこう。
俺は、数字で根拠を示しながら、コロナパンデミックと呼ばれるような事態は世界的に見ても存在しないと言った覚えはあるけど、コロナが存在しないなどと言ったことは一度もない。現に陽性者数も死者数もカウントした数字を使って論じてる。
単なる流行と、世界的なパンデミックとは大違いなんだ。

それから、新型コロナに特異的な遺伝子が分離されていることが証明されていないっていう情報を紹介したことはあるけど、自ら、新型コロナ遺伝子は存在しないなんて断定したこともない。

中国での武漢ウイルスの不確実な証拠にWHOがcovid-19と名付けて認定したことに疑惑が残ると、皆さんの大好きな「専門家」たちがちゃんと指摘してるんだ。いずれにしろ、これまでのインフルとはどこか違った弱毒性のウイルスがかなりの程度まで広がったのは確かなんだろうな。

俺のこうした言挙げは、ただ、一連のコロナ-ワクチン騒動には、その前提から疑う余地があるということを言いたいがためのものだよ。でも、新型コロナウイルスの遺伝子が本当に分離されたかどうか、それはそれで重要だけど、そこだけ議論するよりももっと大切なことがある。

それは、新型コロナウイルスなるものだけを格段のトピックとして取り出して、人々の関心をもっぱらそこに集中させ、こんな世界的大騒ぎにする意味があったかどうかだ。多くの人が指摘してるように、2020年の日本の総死亡者数は減ってるんだ。

で、もしこの集団ヒステリーに意味があるとすれば、だれがその「意味」の生みの親か。この前、仮説として言ったように、この馬鹿げた流れの源には、ワクチンを大量に投与しようとする意図が何年も前から働いていたと見るほか、妥当な説明が見当たらないだろう。

客:さてそのワクチンだけど、俺も最近調べてみたら、 インド洋の人口10万の小国・セーシェルで、それまでコロナ感染者などほとんどいなかったのに、ワクチン接種が始まってから4カ月間に一気に100万人あたり4000人に増えたそうだな。ワクチンは中国製とアストラゼネカのインド版を使ったそうだが。ともかくセーシェルじゃ、たちまちロックダウンだそうだ。
https://earthreview.net/seychelles-outbreak-goes-out-of-control-despite-mass-vaccination/?fbclid=IwAR3jbCcI0o80ZeDyKeTgmdf2Dd0iOpcJcqdlRRfl6uRBiuxeuWGWFwP8otk

主:その話はけっこう広がってるな。ところがごく最近だけど、これはあまり知られてない。
アメリカじゃCDCがなんと12歳の子どもに他のいろいろなワクチンと同日にコロナワクチンを打ってもかまわないって決定を下した。そういうことをしていいのかどうか科学的なデータも全くなしにだ。
https://thevaccinereaction.org/2021/05/with-little-safety-data-cdc-recommends-pfizer-covid-vaccine-for-12-year-old-children/

アメリカは推進派が思い通りにいかないんで、ずいぶん焦ってるようだ。CNNの手先みたいなsmerconishってやつが、自分の番組で次のようなことを堂々とうそぶいている。
https://www.newswars.com/cnn-govt-businesses-should-leverage-power-to-force-americans-to-take-covid-19-shot/
全員がワクチンを接種し、定期的に推進しなければ、COVIDのパンデミックは何年も続くから、より大きなニンジンとより大きな棒のどちらかが必要だ。COVID導入前には自由が失われてたことを示すのが「ニンジン」で、それが失敗した場合は、「棒」を食らわせる。
それは、企業が中心になって、従業員に予防接種を受けることを要求したり、航空会社、公共交通機関、ほとんどのスポーツや文化施設、レストラン、映画館などのプライベートな空間への一般人の立ち入りを制限すればいいと言うんだ。グレートリセットは来るのではなく、ここにあるんだそうだ。

客:そりゃまさにワクチンパスポートの徹底だな。「全体主義の民営化」促進だ。日本政府や自治体、民間企業がサルマネしませんようにと願うよ。

主:ほんとにそうだな。アメリカの情報については詳しく教えてくれる人がいてね。FOXニュースのタッカー・カールソンが、何年か前に豚インフルエンザがはやった時は4500万人に打ったワクチンで53人の死者が出ただけで投与を中止したのに、今じゃ平気で推進してると言ってる。CDCの公式報告VAERSデータベースでさえ死者は4000人を超えてるのにね。実際の死者はこの何倍もいるらしい。

客:とにかくワクチン推進派は力にものを言わせて、なりふりかまわず全員に接種って考えなんだな。

主:バイデンになってからその傾向がますます加速してるな。同じ人が送ってくれた情報なんだけど、こういうのもある。少し前にJoel Skousenというジャーナリストが、アメリカやイスラエルで起きていることについてWorld Affairs Briefに詳しい記事を書いてる。この際一つ一つ要約しておこう。

1.マスク着用義務化で4,000人以上の乗客が航空会社から追放された。

2.AP通信社とNORCセンターによる最近の世論調査によると、まだワクチンを接種していないアメリカの成人のうち、「絶対に接種する」と答えた人はわずか11%だった。

3.ワクチンを受けさせるための賄賂はもはや日常茶飯事。オハイオ州知事はワクチンを接種した人だけが対象となる宝くじに500万ドルの税金を提供した。ウェストバージニア州知事は16歳から35歳までの間にワクチンを接種した人に100ドルの貯蓄債券を与えることを提案し、ニュージャージー州、ニューオーリンズ州、ワシントンD.C.の指導者はビールや酒を提供している。

客:それって日本でもあったな。埼玉県のどっかの町で2000円の商品券配るってやつ。

主:うん。まだまだあるぞ。

4. VAERS(ワクチン有害事象報告制度)が30年以上の歴史の中で受け取ったすべての死亡報告のうち、ワクチンによる死亡報告がこの4ヶ月間だけで40%以上を占める。

5.世界保健機関(WHO)は、わずか数ヶ月の間に、コビド19ワクチン接種後に発生した新しい眼の障害について、約2万件の報告を受けた。その中には、303件の失明が含まれていた。ヨーロッパの医薬品監視機関では、ワクチン発売まで、これほど深刻な目の障害の急増を記録したことはなかった。

6.ワクチンの臨床試験の際、プラシーボの偽装が起きている。自ら副作用を引き起こすプラシーボを使用することで、ワクチンを接種したグループの副作用を、より正常に見せている。この「プラセボ」では生理的食塩水ではなく、1mlあたり約45mgのネオマイシンを含む凍結乾燥した安定剤が投与されていた。

次は、ワクチン摂取率の高さとその効果をしきりに自慢してたイスラエルの実態だ。

7.ファイザー社のワクチンを全国民に義務づけているイスラエルは、ワクチン報告システムを停止することで、ワクチン被害の隠蔽に協力している。国は、有害事象を特定して警告する監視・追跡システムを組織的に停止している。
きちんと調査すると、実は死亡事例の報告は288件受けている。20-29歳の年齢層では、予防接種期間である2021年1月~2月の間に、2020年の隔月平均死亡率と比較して、全体の死亡率が32%増加している。CBSのデータと保健省の情報を組み合わせて統計的に分析した結果によると、イスラエルでワクチン接種に近接して発生した死亡者数は、現在、約1,000~1,100人と推定することができる。

8.ファイザー社は、FDA(米国食品医薬品局)の承認を得た最初の「ワクチン」だが、この会社の法律と健康に対する違反行為についての長い「前科」は、贈賄などの刑法犯罪の罰金から和解金、被害者の訴訟による損害賠償に至るまで、その金額は巨額に上る。ここに挙げられた90年代からの11件だけで総額32億ドル(約3500億円)を超える。これは全体のほんの一部だという。

ざっとこんな具合だ。酷いもんだろう。ほとんどの日本人は政府・自治体やメディアに騙されて、ワクチンさえ打てばコロナ禍から解放されると考えてるようだけど、それこそ推進派の思う壺だ。

客:なるほどな。前回君が人口削減の陰謀の話をしたけど、それが仮にないとしても、ワクチンの世界的拡散がかなりの惨状をもたらしてることは事実のようだな。

主:だからさ。問題は、どうしてこういう事態が明るみに出てるのに、平気で投与が続けられてるかってことなんだ。タッカー・カールソン風に言うなら、かつてのように倫理感覚が生きてれば、これくらいの被害が出た段階で、とっくに投与が中断されてるはずなんだが。

客:そこで君の言う陰謀説も有力になってくるって訳か。巨額の利益を得る奴らと世界改造をもくろむ力ある奴らとの結合・・・・・・

主:うん、初めからその結合を意図したかどうか、確かなことはわからないとしてもな。現にそういう結合が国家をも超えて動いていることは確実だろう。本来、こういう動きを規制する唯一の権威ある機関は国家だったはずなんだが、今や国家はこの民間の主導舞台の下僕に成り下がってる感じだ。率先してワクチンのばらまきを推進してるからな。

客:それに、製薬会社は責任を取らずに、各国政府が責任を負う契約になってるそうだな。

主:そう。しかも死者などの有害事象があっても、政府はその因果関係を認めようとしないから、実際には政府も責任を取らない。水俣病の時とおんなじだよ。

客:希望はないのか。

主:ヨーロッパ各地では、専門家を交えた反ワクチン運動が相当盛り上がってるようだよ。メディアは報じてないけど、ドイツ、オーストリア(ウィーン)、フランス(パリ)、デンマーク(コペンハーゲン)、イギリス、ルーマニアなど、デモ活動が盛んに起きてる。
特にコペンハーゲンは激しくて、その影響かどうかわからんが、デンマークではアストラゼネカ社のワクチンを永久的に停止したそうだ。

また、これはニュースヴァリューが大きい記事だけど、ドイツのライナー・フュルミッヒ博士が中心になって、1,000人を超える弁護士と10,000人を超える医療専門家のチームが、人道に対する罪でCDC、WHO、およびダボスグループを告発して訴訟を起こしたという。
これは「新ニュルンベルク裁判」と呼ばれていて、7月に公判が始まるそうだ。
https://ameblo.jp/atlantis77/entry-12673227091.html?fbclid=IwAR06NK1XlgIsJINc3qUI2T-YaXbUNmt-z7FMlmeafXwDyQ9dbWdWbsvx43w
フュルミッヒ博士と彼のチームは、PCRテストが不完全であることと、併存疾患による死亡をコロナ死として分類するのは詐欺であることとを述べてる。
そうして今度のコロナ騒動仕掛け人たちの振る舞いが、ニュルンベルク裁判で決められた「人道に対する罪」の一つ一つの条項に該当すると主張しているんだ。この動きは注目すべきだと思う。

客:日本はそういう動きに例によって「知らぬ顔の半兵衛」を決め込んで、せっせとワクチン接種会場の確保なんかに励んでるってか。

主:政府も自治体も鈍感だから知らないんじゃねえか。知っても知らんぷりしてばらまきを続けるだろうけどな。相変わらずのお花畑思考だな。

客:そのお花畑が毒キノコ畑になるかもしれねえのにな。俺の友人で医者やってるのが2度目のワクチンで39度の熱出して、2日間仕事ができなかったそうだ。

主:間接的に聞いた話だけど、俺の周りにも40度の熱で意識不明んなって救急車で運ばれたってのがいるよ。死者も39人出たって情報がある。身内や知り合いがそういう目に遭ってみないと、日本人はなかなかきっぱりと拒否の姿勢を示そうとしない。とりあえず、ワクチン拒否を続けながら、欧米の動向を見守るしかないだろうな。俺は「出羽守」は嫌いだけど、意思表示をはっきりさせるところは、やっぱりあちらはさすがだな。


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コロナーワクチンの流れはやはり陰謀か

2021年05月07日 16時41分45秒 | 社会評論


:なんだか今年の連休は寒かったな。3月頃は5月の陽気で、今になって暖かくならないなんて、今年は冷夏かもしれんぞ。

:花の咲くのが馬鹿に早かったろう。5月の花、ツツジももう終わっちゃった。人間界が変になると自然界までおかしくなるのかな。

:全くそういう不吉な感じもしてくるな。また緊急事態宣言で、おまけに小池は延期を主張してる。いい加減にしてくれと言いたいよ。小池は完全に頭が狂ってて、人の流れを止めるために灯火管制やラッシュ時の減便まで要請した。そんなことすりゃ、パンクするに決まってる。

:俺もこないだ8時に電車に乗ったら、すごい満員電車だったよ。3密どころか千密だ。小池は総理大臣になりたくてしょうがないんで、都民のことなんかどうでもいい。コロナ流行からワクチン行政への道筋をしっかりつけることしか頭にないらしい。

オリンピックをどうするかについても責任もとる気がないだろう。あいつはジョージ・ソロスや竹中と組んでるからな。権力欲にとりつかれると、どんな狂気もやってのける見本みたいなもんだ。

:そのワクチン行政だけど、この前、君は世界のDSに操られてるみたいなこと言ってなかったか。

:そうはっきりとは言わなかったけどな。しかし、事ここに至ると、その気配が濃厚だな。

:やっぱり陰謀論か。

:こないだも言ったけど、陰謀論という言葉は、確証がなされない影の力の存在を信じる人たちをあざ笑うために貼り付けるレッテルだよな。でもそうやってあざ笑う人たち自身が、いろんな疑惑に答えを出せるのかっていったら、ただ疑惑を頭から否定するだけで、きちんと答えられていないだろう。疑惑が存在する以上、人をあざ笑う資格はないと思うよ。

:するとどう考えればいいんだろう。

:どうもこうらしいという想定ができたら、できるだけ状況証拠を集めて、一つの構想として提出してみる。仮説であることを断った上でな。信憑性があれば、それに影響されて新しい確実な情報が出てくるかもしれない。

:仮説を立てると、それに都合のいい情報だけが集まってくるという恐れはないか。

:それはあるよ。神じゃないんだから、いずれにしろ絶対確実な事実などはなかなか得られるもんじゃない。誰しもはじめの直観や疑惑を基礎にするしかないから、出てくる構想にはどうしてもバイアスがかかるのを避けることはできない。科学者だって結局そういうことを繰り返してるだろ。
だからなるべく確からしい状況証拠を集めて、その上でたとえ陰謀論と非難されようと、どうもこうらしいということを言ってみる。それは一定の価値があると思うよ。でないと、陰謀論だとあざ笑って片付けてしまうことで臭いものに蓋をして、後で気づいたときには手遅れってことになりかねない。

:でも、陰謀ってのは、金や権力を持った特定の個人や集団が、ある目的の下に計画的にことを動かして、意志通りの結果を導くって考えだろ。しかしこの複雑極まる国際社会で、そういう直線的な目的意志がうまく貫かれるかね。間にいろんな要素が入り込んできて、思惑通りに行かないことの方が多いんじゃないか。

:それはその通りだよ。だけど、目下のワクチン問題について、そういう権力意志の存在をかなりの確度で見極めることはできるだろう。それがよこしまなものなら、我々がそれに気づいて押しとどめることも逆に可能になる。それは君の論理とも合うはずだよな。つまり我々自身がその「いろんな要素」の一つになる。
それと、たとえば武漢ウイルスの漏出のような偶然的な事態(偶然じゃないという説も有力だけど)が生じると、それを巧妙に利用しようとする勢力が必ず現れる。動機はもちろん第一にはビジネス、そして第二には世界を改造してやろうという悪魔的な権力意志だ。そういうことをできる条件と力は一部の連中にはそろってるからな。
そういう条件や力が多方面から集合していくと、最初は小さな流れだったものがだんだん強力になっていって、大河のようになっていく。そうなると、誰も押しとどめることができずに、とんでもないことが実現していく。個人個人は弱いから、流れに翻弄されていて、そうした流れがあることすら気づかない。そういうことはありうると思う。戦争や革命に至る道がそのいい例だ。

:しかしコロナ流行からワクチン投与までの流れは、戦争や革命とは違うだろう。

:いや、これは武器を使わない情報戦争なんだよ。また世界を変えようとしている人間が確かに存在するという意味では、革命の試みといってもいい。

:じゃあ、その状況証拠というやつを出してみてくれよ。

:一つはこれまで確認してきたこと。何度も言ってきたけど、コロナパンデミックは実際には存在しない。世界中でコロナで死んだとされる人は、老人で基礎疾患持ちの人ばかり、そして一年四ヶ月も経ってるのに、一万人あたりわずか4人、それもコロナ死以外がたくさん含まれてることが明らかになっている。
存在しないパンデミックに対して、なぜワクチンの大量投与が半ば強制されるのか。そこにはあるゆがんだ意志が働いてると考えざるを得ないだろう。
そうそう、これは日本の場合だからもっと顕著だけど、最近こういう数字を出してくれた人がいたよ。「目覚めてる庶民」さん。この人は、普通の生活に戻ることを主張して、ノーマスク・ピクニックを計画したのに、潰されてしまった。


https://twitter.com/Awakend_Citizen/status/1389923717388537860?s=04&fbclid=IwAR2p0JfKJM4T0x02rTDihm5Nv7mRQhkB7YOEXXj06ap2T5WL0PjTBlnJEZ4

:うむ、これは君が出してきたデータとだいたい同じだな。とてもわかりやすく書かれてる。それじゃ、その「ゆがんだ意志」についての直接の状況証拠は?

:そうだな。その方が本筋だな。これはいくつかあるが、要するに、この流れは、一部のエリート西洋人の間で、人口削減計画として、古くから考え出されていたってことだ。
まず、その考えそのものを示そう。以下は、「あかいひぐま」さんがツイッターに載せてくれた、ジャック・アタリが80年代に書いている文章だ。恐ろしいことが平然と書かれている。下に中村篤史さんの訳を載せておこう。


https://twitter.com/akahiguma/status/1389745657208922112
中村篤史さん訳:
将来的には人口削減の方法を見つけることが課題になってくるだろう。もちろん、我々は人を処刑したり収容所に送ったり、などという露骨なまねはできない。「そうすることが彼ら自身のためなんだ」と信じ込ませることで、上手に彼らを間引いていくことになる。そのために、何らかの事象、たとえば一部の人を標的にしたパンデミックを起こしたり、経済崩壊を起こしたり、高齢者に悪影響を与えるウイルスをまいたり、といったことが考えられるが、まぁ方法は大して重要ではない。とにかくこういう事件を起こすことで、弱い者や恐れる者はこれに屈服するだろう。愚か者はこの事件を信じ込み、何とかして欲しいと嘆願する。そこで我々の出番。「これが治療法だ」と救いの手を差し伸べる。こうして、愚か者の自然淘汰が行われることになる。場に自ら進んで向かうようなものである。

:こりゃ、驚いたな。今の状況にぴったりじゃないか。

:だろ。そこでもう一つ、もっと生々しい状況証拠を挙げよう。これは世界の危険地域で危機管理に当たってきた国際ジャーナリストの丸谷元人(まるたにはじめ)さんが、2020年の6月、コロナ流行のさなかに発表した報告で、この早い時期に正確な情報把握を提供しているのには感服する。
https://in.intelligencereport.jp/cpp_mrtk6_s_d_100a

これは動画によるオンライン講座の形をとっているので、実際を是非見てほしいと思うけど、一番重要な部分の要旨は次のようなことだ。主人公はビル・ゲイツ。2010年のTEDという組織での講演で、彼は次のようなことを言っている。
これからは人口問題の解決が重要で、現在(2010年当時)68億人の地球人口は、将来90億にまで膨れ上がる。しかし新ワクチン、医療、生殖に関わる衛生サービスをうまく活用すれば、10~15%は削減できる。

:え? どうしてワクチンが人口削減に貢献するんだ? 生殖に関わるというのもおかしいな。もしかして不妊を促進させるように導こうというのか。

:誰でもおかしいと思うだろ? ワクチンは本来、人命を救うためのものだ。だけど、さっきのジャック・アタリの言葉と継ぎ合わせると、つじつまが合う。しかも同じ年の1月29日、イギリスのデイリー・テレグラフには、ビル・ミランダ・ゲイツ財団が世界銀行やWHOや大手製薬会社と共同で、ワクチン推進の世界的組織であるGAVIに1700億円という巨額の資金を提供して、発展途上国のすべての新生児にワクチン接種を行うよう提案したと書かれているそうだ。

:なんで発展途上国なんだ? 表向きは、貧しい国の子供の健康のための援助、ということなんだろうな。

:たぶんね。
ワクチンがほとんどすべて劇薬で、時には重い副作用を引き起こすことがあるのは、この前話したとおりだ。しかもこれはその気になればいくらでも実験室で危険なものを合成できる。それを発展途上国の新生児すべてに、ということは、いかにもいかがわしいと思わないか。発展途上国こそは人口爆発が起きている地域だからな。
さらに、丸谷さんの報告では、2015年のTEDで、ゲイツは、これからの危機はキノコ雲の形をしているのではなく、こういう形でやってくると言って、あのコロナウイルスのスパイクのある形を示したそうだ。あらかじめ腹にあるとしか思えない。
もっともこの話は今ではけっこう広まっていて、アメリカでは、約30%、1億人近い人がビル・ゲイツの陰謀を信じているそうだ。

:日本ではまったく広まっていないな。メディアが報じないせいかな。

:それもあるけど、心優しい普通の日本人には、感性的に想像力が及ばないんじゃないかな。それこそ、「そんなバカな。陰謀論だ」でかたづけられちゃう。
日本のメディアは、アメリカ人の1億人近くがワクチン接種をすませたなんていうニュースだけ流してるけど、4月10日のCNN記事では、米海兵隊の40%が接種を拒否したと報じてるし、ここのところ、普通の人の拒否も増えてきて接種の鈍化が見られるそうだ。ヨーロッパでもすごい反対運動が起きてるよ。知らぬは日本人ばかりなり。

:日本人でも、最近、危険だって情報とコロナがそんなに流行してないっていう情報が少しずつ広がってて、あんまり接種しないんじゃないかと俺は思うけどね。供給が遅れてるのは、幸いと言うべきかな。

:そうだといいけどな。でもワクチン死者はすでに20人出てるっていう報告もある。当局は因果関係を絶対認めようとしないだろう。

:それにしても、もしその陰謀が本当とすれば、恐ろしいことを考える連中がいるもんだな。

:西洋人や中国人は、金と権力を手にすればそういう企みを考えると思うよ。たとえばこれはある人が言ってたけど、火星探査に何であんな膨大な金をかけるのかというと、地球が住めなくなったら自分たちだけは脱出できるように今から考えておくんだそうだ。いかにも本気で考えそうだよ。

:そうか。しかしワクチン計画が事実なら、ナチス顔負けのソフト・ジェノサイドだな。民衆が気づかないのを狙ってやるところが、ナチスやスターリンよりも狡猾になっているといえる。

:そう。もしこの陰謀が事実なら、彼らに中国共産党のウイグル弾圧を非難する資格はないな。
世界の富の半分が100人足らずの連中に握られてるってのは有名な話だが、そういうポジションで生きてると、人間一般を見る視野が極度に拡大してしまって、民衆など、みな操作の対象でしかなくなっちまうんだと思う。彼らが生きようが死のうがどうでもいいのさ。こういうのって、昔から変わってないんじゃないか。

:うーん、日本人の感性じゃちょっとついて行けないな。日本はせせこましいと思ってたけど、小さな関係を大切にするこういう生き方の方が身の丈に合ってるのかもな。

:俺もそう思う。だけど幸か不幸か、近代以降はグローバルな世界に直面させられちゃったから、そこである程度賢くつきあってかなきゃならない。今回のコロナで言えば、やっぱりみんな騙されすぎてると思うよ。もう少し、真相を探って、その上で自主的に身の処し方を考えるべきなんだ。

:そのためには、陰謀論も役に立つと。でも君の議論はなかなか理解されないだろうな。

:まあ、いいさ。どんなルートをとるにせよ、日本人得意の暗黙知で、この馬鹿げたワクチン接種劇をうまく避けてくれれば俺は満足だよ。


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