つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

青空と百日紅

2012-08-05 | 草花

毎年のようにこの暑い夏に咲き続ける百日紅の花

今年もこの猛暑の中
暑いの大好き!!とばかりにさいています。




こぼれた種から芽を出し

こんなところにも!




トレニアがやっと咲きそろってきました。
センニチコウは咲き始め




友人の退職祝いをイタリアのワインバーTotideでしました。

おじゃべりに夢中になってワインと料理は写真を撮るのも忘れて


Yクン、いつも有難う~^^*


美味しい料理と美味しいワインでした 


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フィンランド かもめ食堂(6月28日)

2012-08-04 | ロシア、バルト三国、フィンランド

午後から電車でヘルシンキの駅まで出た。
ここからロシア行きの列車も出ているがこの日はいなかった。
<駅の表と裏>

トラムに乗ってかもめ食堂へ。。。




着きました!

ここがあの映画の舞台になった「かもめ食堂」です。

「レストラン スオミ」なんですけど
ちゃんと「かもめ食堂」とも書いてあるんですよ。

客は日本人が多いんです。
この日も何組かの日本からのお客さんが来ていました。




殆どの人が写真を写して帰ります。
わたしもその一人ですけどね。

ブルーの天井と壁が映画の中と一緒だそうです。




食べそびれていた豆のスープを食べることに。
それぞれが食べたいものを注文

メモがなくなったのでここも料理名がわかりません。

サラダバーの野菜とパン、デザートのスイカは食べ放題。


フィンランドの家庭料理
量も多くなくて、お値段もリーズナブル

結局出掛けるのが遅くなって、夕食となった「かもめ食堂」の食事

満足満足 




帰りはテクテク歩いて駅まで

画像左上は映画の中でプールで泳ぐシーンがあった
プールのあるビル




最期の夜となるこの日は、みんななかなか寝つけず
夜更かししている。

0時30分ごろ部屋から見た景色

夏至が過ぎて5日目の夜
西の空はまだこんな感じで明るい。

ぼつぼつ寝なければ。。。




明日は夕方の飛行機で帰途に着く
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フィィンランド ブルーベリーの森へ(6月28日)

2012-08-03 | ロシア、バルト三国、フィンランド

近くのスーパーへ買い物に行き、
フィンランド名物のカルヤランピーラッカを買った。

フィンランドの、ほとんどのカフェやパン屋さんなどで見かける伝統料理のひとつ
Karjalanpiirakka(カルヤランピーラッカ)
「ごはんのタルト」みたいなもの。

このように茹で卵をつぶしたものを乗せて食べます。




朝食を終えて、ブルーベリーの森へ散歩に行った。

残念なことにまだ時期が早くて実は青いものが多い。


白い可愛い花が下向きにいっぱい咲いている。
日本のリンネソウのような花だ。

その向こうには黄色のママコナが!!




黄色のママコナが絨毯を敷き詰めたように森中に広がっている。

ブルーベリーの木と競うような高さで。。。
踏まないと歩けないので可哀想



森の中は道ができていて
散歩や集落への近道などになっているのだそうだ。

熟したベリーを探して下を見ながらひたすら歩く。




その時”あった!!”と娘の声

急いでかけつけ、口に頬張る

甘いものや酸っぱいもの・・・いろいろだ。

時期が早いので探してやっとこのくらい。。。


それでも北欧に自生しているブルーベリーが食べられて嬉しかった。



森のブルーベリーはこんな状態

踏んづけてしまいそうな小さな背の低い木。

日本の山で見るナツハゼやクロマメの木の実のような感じ

実も大小それぞれありました。




ベリーも食べたし今度はお花に目を向けましょう。

今まではベリーに気をとられて小さな花を見ていません。





キンポウゲ科の花・セイヨウノコギリソウ・ヤマウドのような花
小さなキキョウのような花・フウロの仲間


↓はコケモモの仲・白い西洋オダマキ・小さな白い花
百合とアザミの仲間



大きなアリ塚、小さなとんぼ
きのこもあり、苔には花が咲いていた。

昨年はこの森で秋にきのこをいっぱい収穫したそう。。。




2m近くあるアザミの花・イチヤクソウ
ワタスゲ・黄色の花はコウゾリナかな?
そのしたはキンバイソウ??




ピンクの名前のわからない花・セイヨウオダマキ
クワガタソウみたい・マンテマ・この白い花は??



白い花はカワラマツバ?・黄色の花??名前がわかりません。
わかるのはヤナギランピンクの花くらい




まだあったけど、画像がピンボケだったりなので
この日のフィンランドの森はお終いです。



この後、街へ出てランチは「かもめ食堂」で
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エストニア タリン最期の日(6月27日)

2012-08-02 | ロシア、バルト三国、フィンランド

旅日記を記録の残そうと思って書きだしてすでに1か月が過ぎてしまった。

記憶をたどりながらあともう少し。。。。


ホテルでの朝食後




広場へ行ってみると

テント村ができて市が立っていた。

いろんなイベントが行われてとっても賑やか!

民族的な品が多く見て歩くのも楽しい。




この日も二組は別行動

私たちはトラムに乗ってカドリオルク宮殿へ
ここは今は美術館になっている。

時間がなかったので公園と宮殿の庭を散策

宮殿ヘの行き方を調べたらトラムの終点で降りると書いてあった。
何時まで経っても終点がない!

ぐるっと回って、また元に戻るトラムだったんですよね。
日本の終点とは大違い。。。

車内で現地の人が親切に教えてくれました。

またしてもここで二人で珍道中   笑




たどり着いた宮殿は
こんなところ↓でした。





宮殿内には花がたくさん咲いていましたが
植えられた花にはあまり興味がなかったので写真はありません。

自然に咲いていた花は

この黄色の花 マンネングサの花
ピンクの花はなんでしょう。
バラの花のようですが、木に咲く花です。




公演を通って
タリンの海へ~

ハマナスの花が咲いてきれいな海です。
砂の粒子はとっても小さく薄いグレー

海の水は同じようにしょっぱかった。

港の方にはこれから乗って帰るであろう大きな船が接岸しているのが見えた。


砂浜に咲いていた花たち
日本と同じよう。。。でもウツボグサは日本では咲いていませんね。





海に沿って公園を歩いてトラムの駅まで 

無数のライラックがきれいな花を咲かせていた。




トラムに乗って旧市街地へ戻り
二人で可愛いお店に入った。

娘たちから連絡がありこのケーキ屋さんで合流




このお店でショーウインドウを覗いているとき
日本語が聞こえてきた。
留学している高校生くらいの女の子が友人と来ていた。

どのケーキが美味しいの??と聞いて教えてもらったものをチョイスした。




4人で美味しいケーキを食べまた旧市街地の散策

とっても絵になる好きな場所
ピックヤルク通りへ

今日は楽器を演奏するお爺さんがいる。

名残を惜しんで、そこを後にし・・・




船に乗る前に軽く食事をとろうと

娘夫婦が以前も来たことのあるという
若者向きのお店へ

それぞれパスタ食べた。
バジルバターがとっても香りがよくて美味しい。



さぁ、ホテルに荷物を取りに行って
港へ 

タリンからヘルシンキまでは
今回は高速艇を使わずにバンキングラインでのんびりと船旅を楽しみます。


ヘルシンキと違って物価が安いので特にお酒
酒税が違うようです。

カートにいっぱいビールやアルコールを摘みこんで
乗船する人が半端じゃなくいます。

船賃を払ってもここで買う方がお得なんだそうです。
船の中のスーパーもお酒が中心です。

カート付きで売っているんですよね

午後6:00
船はタリン港を出港
タリンの街がだんだん遠くなりました。

約2時間半の船旅です。

席を確保して船内を散歩
この船もいろんな施設があります。
カラオケルームからバー、キッズ専用のステージ
レストランなどなど。。。

ビールを飲んで、とっても甘いプリンセスケーキを食べ

午後8:30ヘルシンキの港に到着
電車に乗り、娘夫婦宅へ

この夜は嬉しいお茶漬け 

最高のご馳走でした。




次の日はフィンランドのベリーの森を散歩
再びカモメ食堂へ。。。


コメント (14)
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フォト狂句7月最優秀賞

2012-08-01 | さつま狂句
今日から8月、ますます暑さが厳しくなりそうな朝です。

台風もダブルでやってきています。
オリンピックで寝不足気味、
でも気を引き締めて今月も乗り切りましょう~



さつま狂句
フォト狂句7月分で課題句と自由句
2つも賞をもらっちゃいました*^▽^*

以下黒柱先生の選評とフォト狂句です。




(課題吟の部)(天)
二人(ふた)ゆ見(み)っ 夫婦(みと)か違(ち)ごかち
 賭(か)けをしっ   
茶畑(7月16日投稿分)(ベンチの二人)

(寸評)
薩摩狂句は何と言っても「面白い」のがいいですね。
「笑いの郷土文芸」とも言われる所以でしょう。

皮肉や風刺の効いた寸鉄人を刺すような句も
思わず膝を叩かせるような穿ちの句も、

胸に染み入るような人情句もそれぞれ味わい深いものがあります。
(あれえ~?どこかで聞いたような・・・?

ひょっとして同じ事を書いたかもしれません。
年の沙汰、酷暑の中でボケているのかもしれません。
(平にお許しを願っておきます。)

しかし、何と言ってもユーモアあふれる句の右に出るものはないでしょう。
健康的で大人も子供も一緒に笑えるような上質な笑いを
追及する気持を忘れないようにしたいものです。


理屈っぽくなりましたが、やっぱり、理屈抜きに笑える句がいいと思います。 
罪の無い(?)悪戯心満点の二人(または複数)の
ひそひそ話しが聞こえてきそうな、

そしてその会話の内容までも想像される、
まさに狂句らしい狂句と言えましょう。


賭けをしているのは能天気な男性同士か、
噂好きの女性同士なのか、
はたまたヒマを持て余した(?)夫婦連れなのか?
いろいろと想像をふくらませてくれる楽しい作品でした。

今月の「天!」茶畑さん、絶好調!!
>



(地)
あん実かあ 想像(そうぞ)も出来(でけ)ん 可愛(むぞ)か花 
     茶畑(7月28日掲載分)(にがごいの花)

(寸評)
またまた私事で恐縮ですが、
どうしたわけかここ2・3年我家のニガゴイは大不作です。
あまり実が生らないのです。


泥鰌が、いや土壌が悪いのか肥料のやり方が悪いのか、
ひところ毎日朝晩食べても食べきれないほど出来ていたに・・・。

私のかねての行いの悪さ以外に原因が思い当りません。
さらに余計なことですが、
例の朝ドラ「ちゅらさん」以来全国制覇したかの観がある
「ゴーヤー」という言い方には、私メは大いに不満であります。


あれは本来「ニガゴイ」と呼ばれてきたものです。
それを本家本元(?)の鹿児島でさえ、
本来のニガゴイも一緒くたにして「ゴーヤー」などとは
不届き千万、無礼であるぞ! 

とは言うものの、これも年寄りの愚痴(ぐぜ)でしょうか。

閑話休題、ニガゴイに限らず果実と花の関係は実に不思議です。
知らなければあの可憐な花から、
こんなグロテスク(?)
な恰好をした実が生るとは、確かに想像できません。


綺麗な花と見方によっては不気味な(?)実という意外な組み合わせで、
読者の共感を呼び、面白みのある、

また味わい深い一面をも併せ持つ一句に仕上がっていると言えましょう。


素材の意外な組み合わせも句作上の大事な要素の一つであることは
にがごい誌でも度々主張して来ているところです。


こうして賞を頂くと励みになります。
一人広島で寂しく指を折りながら、5・7・5のさつま狂句を作っているのですが

掲示板というネットでたくさんの仲間とつながっているのでとても心強いです。

ともすれば、消極的になりがちな気持も
この掲示板をのぞくことで元気をもらい
製作できるというものです。

感謝感謝です。
コメント (18)
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