夏真っ盛りの奄美大島を訪れました。
ここは、義兄の実家があり、7年振りになります。ホント久し振りです!
奄美へは、羽田からJALで、一日一便直行便が出ています。
奄美へは、およそ二時間ほどのフライト。着陸間際の飛行機の窓から見える、
澄み渡る海の、あまりのきれいさに感動!
その前に見えた陸地は、おそらく喜界島だろうか?
東京は、どんよりとした曇り空だったけど、奄美は、快晴とはいかないまでも
青空が広がり、まさしく南国気分!
ここが奄美空港です。アットホームな感じですね。
空港でレンタカーを借り、車で10分ほどの義兄の実家へ向かいました。
今回私達の足になった、ホンダのステップワゴン。
子供連れの家族には、まさしくうってつけで便利。室内も広いし、子供達も大喜び。
空港から少し走ると、もう私の住んでいる関東平野の水田地帯とは、明らかに異なる
景色が広がります。どこを見渡しても、赤土と、さとうきび畑。
さとうきびは、黒糖の原料になります。ですから、奄美名物は、この黒糖を使った、
お菓子や焼酎が有名です。
さとうきびは、かなり背丈も大きくなり(2m以上)、収穫もまだ先のようでした。
そういえば、北海道でよく見る、ビートも砂糖の原料ですね。
さとうきび畑には、水をまくスプリンクラーもあちこちに設置されています。
でも、さとうきびって、背丈の長い雑草畑にも似てるなぁ(笑)・・・・・。
山を見ても、本州の山とは、違う種類の木が多い!
空港近くの、あやまる岬に寄り道。やっぱり海がきれい!
下の写真は、あやまる岬から、近くにある、地元の人しか知らない海水浴場。
夏真っ盛りの海でも、ほとんど貸切状態!
ここの海のきれいさは、今回の奄美の中では、私的にはナンバーワンでした。
まるで絵ハガキのような風景!!『ここは日本なのかぁ~?』
もうこの海を見たら、子供達を置いて、私が一目散に水辺まで走っていました(笑)。
奄美はどこの海へ行っても、人が少なく、有名な観光ビーチでもそうです。
(島なので、どこでも車で15分程走れば、海に出れます)
ですから、『あれ、なんでこの時期に、これしかいないの?』と拍子抜けする感じでした。
だから、地元の人しか知らないビーチなら、ほとんど貸切状態です。
私などは、どこの海を見ても、『きれいだなぁ!』と感動していましたが、義兄に
聞くと、『あそこは、昔に比べてだいぶ汚くなった』とか、『今日の状態は、あそこは駄目』
など、『あぁ~やっぱり地元の人は、次元が違うなぁ!』と思いました。
とにかく、ひたすら海でのんびりと過ごす!ということなら、奄美は最高だと思います。
ここは、夕方泳いだ場所です。もちろん私達だけ。
でも関東の海から比べると、ちょっと、寂しい気も・・・・(笑)。
ここは、2日目に訪れた、大浜海浜公園。ここも人が少ないですね。
きれいな海と、南国の夏の日差しを浴びて、大満足でした。
次回は、奄美の食編を。