地粉うどんを打つ

久々に地粉うどんを打ちました。

・地粉1kg（加須産・非売品）
・水 470g
・塩 40g

小麦粉の非売品とは、農家さんより頂いたサンプルで中力と強力粉が混ざっている小麦です。

かなり黒めに出来上がりました。





もう一種類打ちました。

・小麦粉 日清製粉・道産粉U
・水 450g
・塩 40g

北海道産小麦の地粉です。
こちらはいたって普通のうどんに仕上がり。





地粉は色が黒いというか茶色で、味も独特です。
ふすまくさいというか。。。
これは好みが分かれるところでしょう。
個人的には地粉うどんの方が味があって好きです。

源助 土浦市

土浦駅西口、桜町にある中華料理のお店。
所属する肥料関係の総会があり、二次会の後に訪問しました。
飲んだ後の〆なのであっさりいけそうな醤油ラーメンを注文。



昔懐かしい正統派の醤油ラーメン❗️
飲んだ後でもスンナリ食べられます。



美味しいラーメンでした。
次は餃子か肉団子も食べよう。
ご馳走様でした。

忘八ラーメン 加須市下樋遣川

お昼に近所の忘八ラーメンへ。

お気に入りのお店です。





メニューは少な目で、ランチメニューや餃子はありません。



でもラーメンにはかなりこだわっています。

麺も埼玉県産小麦を使用した自家製麺。



鳥そばは比内地鶏のスープ、追い鰹そばのスープは宗田節か本枯節のどちらか選べます。

今日は、追い鰹そばの本枯節・大盛りとチャーシュー丼小を注文。







本枯節の出汁がいいですね❗️
全部飲み干したくなる美味しいスープです。
欲を言えばもう少しスープの量が欲しい。
麺を食べ終わる頃には、スープがかなり少ないので。
今日も美味しいそば、ご馳走さまでした。

九州のそばが新発売になりました！宮崎早生かおり＆鹿児島在来種

この度、九州のそばが新発売になりました！

宮崎県産・宮崎早生かおり＆鹿児島県産在来種の二種です。

どちらも少量入荷のため、在庫限りの限定販売となります。

自家製粉・蕎麦店様向けの丸抜き（むき実）。

日替わりや週替わりの限定メニューにいかがでしょうか？


個人様向けの蕎麦粉は、細挽きの丸抜き粉と挽き割り粉の販売です。

九州の大地をイメージしながら大自然の恵みを味わってください！

※粗挽きや玄挽きをご希望のお客様は、お気軽にお問い合わせください。


※26年福井県産在来種も販売中です！

紅ほっぺ

地元の農家さんよりイチゴを買いました。
品種は紅ほっぺ。



最近は栃おとめよりこの紅ほっぺが多いようです。
甘くて美味しいイチゴでした。
旧大利根町は昔はイチゴの産地でしたが、だいぶ生産農家が減りました。
これも時代の流れでしょうか。

萬来 加須市睦町

お昼は加須市睦町のラーメン・萬来へ。
寒いのでラーメン❗️の予定が最近野菜不足なので
肉野菜炒め定食に変更。930円





見るからに美味しそうです。
定食の定番ですね。
ボリュームもあります。
しっかりめに炊かれたご飯も美味しい。
どうもご馳走様でした。

常陸秋そばの丸抜き

ブログで見た常陸秋の丸抜きの写真の写り具合が良くない(￣▽￣)
撮り直しです。
時間帯と光りのあたり具合で全然印象が違います。

やっぱり常陸秋そばが好き⁉️

九州のそばが良かったので仕入れることにしました。量的には少ないのですが、長い目で見て取り扱って行きたいと・・・。
もちろんメインは今まで通り常陸秋そばです。
昨日は茨城まで常陸秋の集荷に。
水戸周辺の常陸秋そばです。
これで苦労した常陸秋そばも何とか年間分を確保できた感じです。
残すは茨城JA物だけ。



二等品です。







なかなかの粒張りと粒揃いです。
黒化率も高く、いい完熟具合です。
二等も納得の良いそば❗️
調整もバッチリ。
早速、皮剥き作業。





鹿児島在来種と比べてみた。
左が鹿児島、右が常陸秋。
やっぱり常陸秋の方が粒が大きい。





この常陸秋は歩留まりもいい。
常陸秋そばの良さを再確認‼️

九州のそば 宮崎早生かおり&鹿児島在来種の二八そば

宮崎早生かおりと鹿児島在来種を早速二八そばで打ってみました。

・製粉方法:丸抜きからの石臼挽き（蟻巣石）
・ふるい:50メッシュ
・つなぎ:昭和産業・研真

まずは宮崎早生かおり。



加水率は49.5%





次に鹿児島在来種。



加水率49%でまとめたら加水不足でした。
そのため細く切れず太めになってしまった。
適正加水率は50%強か。





▶︎総評
水回し中は、鹿児島在来種の方が香りを感じた。
同じ条件で打ってみたが、鹿児島在来種が加水不足で太めになってしまった。
そのため食感を比較することができなかった。
味は鹿児島在来種の方が若干濃いか。
ただし、太かったため味濃く感じたかも。

●どちらも加水率は高め。挽き方か石臼の影響か。
●色目はまずまず、どちらも変わらない感じ。
●味はどちらも香り、コシがあり良かった。関東・東北産と比較しても全く遜色ない。
今回は打つ条件は同じだったが、技術不足のため鹿児島在来種が太くなってしまった。
そのため、同じ太さで食べ比べがてきず食感と味の純粋な比較が難しかった。

広島産の牡蠣

お得意様の東京のお米屋さんより広島産の殻付き牡蠣をいただきました。
いつも牡蠣といえばスーパーのものしか食べていないので、殻付きとなると剥くのに四苦八苦。
でもこんなに大振りで素晴らしい牡蠣‼️





この牡蠣は牡蠣鍋でいただきました。
プリプリでジューシー❗️
食べ応えがあってとても美味しかった❗️
〆にご飯を投入しておじやに。
これが牡蠣の出汁が出て最高でした。
どうもご馳走様でした。

九州のそば 丸抜き

先日入荷した、九州は宮崎と鹿児島の玄そばを早速脱皮機にかけ皮剥きしてみました。
まずは宮崎の宮崎早生かおり。
宮崎の新品種のようです。
宮崎おおつぶに変わり、今後普及していきそうです。







次に鹿児島在来種。在来種はやはり小粒です。
ナッツ系の香りがしますね。
う～ん。これは福井に近いか？‼︎
香り高そう。





比較すると、宮崎早生かおりの方が粒張りが良く
色目は鹿児島在来種の方が青みがあります。
肝心の香りや粘りと味。
まぁこれが一番難しいですが。。
色目がイマイチでも香りと味が濃いそばはいくらでもあるし、色目が良くて味も濃いそばも当然ある。
今あるそばと比較して品質がどうか？
この辺りを確かめてみたいと思います。

忘八 加須市下樋遣川

お昼に近所の忘八ラーメンへ。
個人的に大好きなお店です。
この場所は以前、海鮮系のお店で、その前は三分野という手打ちうどん店でした。
近所の方は三分野うどんさんというイメージが強いと思います。
前回来た時は、とりそばを頼んだので今日は醤油そば700円、チャーシュー丼小300円を注文。

メニューはシンプルです。



醤油そば着丼。
シンプルで素晴らしい‼️



忘八さんは化学調味料を一切使用せず、比内地鶏、本枯節なども使用したこだわりのお店です。
麺も埼玉県産小麦使用の自家製麺。



モチモチして適度なコシがあり、小麦の風味が感じられる美味しい麺です。
鳥チャーシューもやわらかくて美味しい❗️
スープも素材本来の味を味わえるので、全部飲めるスッキリ感があります。
化学調味料不使用なので、後味もいい。
欲を言えばもう少しスープが熱々だと最高なんですが。
ボリューム感はそれほどありません。


チャーシュー丼小 300円。



部位の違う鳥チャーシュー３枚と固めに炊き上げられたご飯が美味しい❗️
今日も大満足でした。
忘八さんのラーメンは毎日でも食べられるような味です。
ラーメンというより、そばに近い感じがします。
メニュー表もそばと書いてありますし。。

これはしばらく通いそうです。

九州のそば

今週末に九州は宮崎・鹿児島産玄そばのサンプルが届きます。
弊社では国産そば粉屋という形で、国産そばに特化して商いをさせていただいております。
しかし今現在、そのほとんどが東日本のそばに限られています。
いいそばがあれば、北海道から九州まで先入観なしで取り扱って行きたいと思います❗️
まだサンプルを見ていないのですが、宮崎おおつぶ、宮崎在来種、鹿児島在来種でしょうか？
もしサンプルが良ければ早速仕入れて見たいと。
自家製粉の蕎麦屋さん向けの差別化商品としても良し、手打ちそば愛好家さんにもご提案して見たいと思います。
入荷・皮剥き次第、またこのブログでご報告いたいます。
九州産・玄そば・・・・。
楽しみです。

土浦で総会

昨日は土浦で肥料関係の総会がありました。
一通り終わった後はお決まりの町中へ繰り出して二次会です。
飲んだ後に小腹が空いたので、一人で土浦駅西口にあるラーメン屋、麺屋・華道へ。初訪問です。
最初におつまみネギチャーシュー、冷奴を注文。





ネギがたっぷりでチャーシューと一緒に食べると美味しい。

〆にオススメと書いてあった、担々麺。



熱々のスープと固めに茹で上げられた麺で美味しい



❗️
濃厚なスープが特徴のラーメン。
他に大粒シジミラーメンというのも売りなようなので次回はそれを食べよう。

滅多に来ない街で一人あてもなく飲み、〆にラーメン屋なんかに入る。
こんなことが大好きであります。


翌日は帰り道にある、つくばコストコ店に寄り買い物。
お決まりのホットドッグ、チュリスも食べて帰路に着く。

北海道ゆめぴりか

26年産の北海道ゆめぴりかは天候不順の影響で、シラタや青未熟粒が目立ちます。
食味的には全く問題ありませんが、見た目の外観品質はあまり良いとは言えません。
そのため、等級も2等が多い傾向です。
弊社で扱うゆめぴりかは、生産地と生産者にこだわった自信のあるものばかりです。



26年産の中では間違いなく素晴らしい‼️
整粒も高くシラタや青未熟粒も目立ちません。
このゆめぴりかは、北空知・新十津川の生産者。
毎年のお付き合いで、米作りに情熱がある方です。





ぜひ一度お試しください‼️