今日は、常陸秋そば・石臼挽き粉で打ってみました。
つなぎは、昭和・研真を3割の三・七そば。
相変わらず、なかなか細く切れず、切り幅も揃いませんね
この石臼粉は、上品な感じというより、適度にホシも入った田舎風。 つなぎ3割でも、研真の力もあり、シコシコ・コリコリのコシの強さで、 この常陸秋そばの風味の強さも相まって全く問題なくおいしいですね 常陸秋そばのおいしさってなんだろう? 私が思うに、そばを手繰ったあと口の中に、ジュワ~と広がる独特な、 濃厚な風味とコク、甘みではないかなぁと思います。 これが他の品種のそばより、強いと感じます。 ただし、この辺は、人それぞれ好みにもよりますが。 この今日打った、常陸秋そば石臼挽き粉は、種子更新(茨城経済連・ 金砂郷産の種子)をしっかり行った初年度のものなので、 この常陸秋そばの特徴がしっかりでていると思います。 生産者限定の、常陸秋そば石臼挽き粉、おすすめです!