今夜は元ヤクルトの伊藤智仁、
1993年6月9日の巨人戦です。
ホント懐かしい!
覚えてる、覚えてるよ(^-^)/
篠塚も、吉村も、原さんも現役だったなぁ。
ヤクルトの伊藤もすごかった!
記憶に残るピッチャーでした。
あの頃のヤクルトは個性的な選手が多く、野村監督で強かった!
茨城県古河市・蕎苗さんの牡蠣南蛮そば。
季節限定メニュー(3月末?)です。
広島産の大振りな牡蠣が5個もついています。
この牡蠣がプリプリしてジューシーでたまらない!
そしてネギがまたいいアクセントに。甘~いネギも最高です。
もちろん、そばもしっかりしていますよ。
この牡蠣の出汁が効いたそばつゆもすべて飲み干すおいしさでした。
寒い冬には温まりますね。
この大ぶりな牡蠣がプリプリです!
そばを啜ってつゆを飲んで。。
温まりますよ~!
もちろんせいろもいただきました。
蕎苗さんのそば、コシが強くコリコリしておいしいです!
原料にもこだわり、自家製粉で常陸秋そばのいい味が出ています。
どうもごちそうさまでした。
本日は丸抜き脱皮機のお話でも。
よく石臼挽きのそば粉はロール製粉に比べ効率が悪くて、一時間で1kg~5kgしか挽けない
とか、一日まわしても一袋(22kg)がやっとだとか、そういう話は耳にするかと思います。
もちろん石臼製粉が大変なのは間違いないことですが、(特に目立て)
それ以上に私が大変だと思うのが、丸抜きを作ること。
現代では昔に比べ、丸抜き・丸抜き粉のニーズが高いということもありますが、
とにかく丸抜きを作るということは、機械投資はもちろん、機械メンテナンス・部品交換・
手間暇・コストがものすごくかかります。
ですから、原料費プラス上記費用を含めると・・・・・・、
なかなか安くは販売できないということです。
そば殻も産廃処分だと尚更で・・・。
弊社では、この丸抜き脱皮機が二台(メーカー違います)ありますが、下の写真はウレタンホ
イールといって、玄そばをこの回転させたウレタンホイールに当てて、その衝撃で皮をむく部
品です。でこのウレタンホイール、年に2~3回交換が必要な消耗品なんです。
部品代だけで一回約12万円。 なんで設置は自社でやります。
下の写真、左が使用後、右が新品のウレタンホイール。
玄そばの衝撃でこんなにウレタンが減ってしまいます。
よくここまで使ったと思いますが・・・・。
左の状態のウレタンだと脱皮能力がほとんどないのでかなり時間のムダでした。
お米の皮をむくのは簡単だけど、そばの殻をむくのは難しいですね。
自動精米所ならぬ自動脱皮所・・・・なんてできるわけないか
※脱皮の前の玄そば選別(粒ぞろえ)も大変ですが。
昼食にボンカレーゴールド超熱辛を食べました。
電子レンジでチンして食べるのがおすすめのよう。
超熱辛というだけあって、すんごい辛いです~!
これはチト完食厳しすぎるなあ
円山の東家寿楽さんも訪問しました。
円山というと、閑静な高級住宅街というイメージがりますが、
まさしく東家寿楽さんも、高級割烹という外観です。
さぁ何を頼もうか?やはり初めてのお店なんで、ここはせいろにしようか?
(初めてのお店はせいろでないと!というのは全然ないんですが)
・・・・せいろです。
手打ちじゃないですよね?!。。。。
御膳粉(蕎麦の実の中心部分だけ)使用の更科そば。
やっぱり冷たい蕎麦はおいしいですね。
札幌はおいしい蕎麦屋さんがたくさんあるので、いつもお店選びに迷います。
昨年の秋ですが、ゆめぴりかの買い付けで北海道へ。
新千歳空港まで友人が迎えに来てきれたので、一路、新十津川まで。
北海道らしい直線の道が続きます。
新十津川のゆめぴりか圃場です。
山間の田んぼで、きれいな沢の水で作られていますよ~。
北海道広しといえど、なかなかこういういい圃場はないです。
友人の熱意・栽培力に惚れ込み、これ以上のゆめぴりかは、ないと思っています。
しっかりとお米を確認・検査して、積み込みます。
現在、弊社・玄米低温倉庫でしっかり保管されています。
今年のゆめぴりかも美味しいです!
久しぶりに手打ちうどんを作ってみました。
・小麦粉:群馬県産さとのそら1kg
・水:450g
・塩:40g
材料はたったこれだけです。水や塩の量は、これが絶対ではないです。
生地を寝かして(約2時間)足で踏んで、たたんで切れば出来上がり。
ゆで時間は計っていませんが、地粉はやや短めのほうがコシが強くて好きです。
茶色でクセがありそうな見た目ですが(実際味もクセがありますが・・・)、
しっかりと小麦の味と香りがあっておいしいです。
地粉は、肉汁やきのこ汁などの温かい付け汁との相性がいいですね。
これからは、農林61号・絹の波に代わって、【さとのそら】が北関東の小麦の代名詞です。
去年の11月に訪問した旅食房【三城】さん。
子供が野口英世の本を読んでいて、記念館に行ってみた~い!
と前から言われていたので、急遽日帰りで行ってきました。
ちょうどお昼時だったので、迷うことなく弊社からそば粉を納品させていただいている
三城さんへ。ご挨拶をと思いましたが、日曜のお昼時一番忙しい時だったのでご遠慮させて
いただきました。また訪問させていただきます。
さてまずは、会津若松名物、ソースかつ丼!
御覧の通り、わらじのようなビッグカツで。。。
お肉がまた厚くてボリュームあり。ごはんもおいしくて甘辛いソースとの相性も抜群。
これは大人でも小食の人は完食キツイかも。。。。でもおいしいですよ~!
次は、磐梯そば定食
せいろに、おもち・こづゆ・漬物などなど会津を味わえるお得なセット。
そばは、江戸風でコリコリっとした食感で、のど越しがよくおいしいです。
こづゆとおもちもおいしい!
このセットはおすすめですね。
次にぶっかけ風の、大名そば
立派なえび天、かまぼこ、なめこ、大根おろし、わかめ、たまごなど豪華なそばです。
こちらもコリコリっとしたそば、からっ揚がった大ぶりなエビ天と申し分ないおいしさです。
この三城さん、この他にもメニューがたくさんあり、おいしいそば、セット、カツ丼などなど
どのメニューを選んでも満足でした。
会津は、そば・ソーズカツ丼・ラーメンなど、おいしいものがたくさんあるので、迷いますね
おいしいおそばとカツ丼どうもごちそうさまでした~。
久しぶりに華華さんへ。
単品で食べた麻婆豆腐がおしかったので、麻婆つけ麺に小ライスを注文。
麺は極太ちぢれ麺で、手打ちうどん風です。
この麺を、魚粉入りの熱々の麻婆汁へ。
冷水でしめられたコシのある麺と、辛い麻婆豆腐の相性もいいですね~。
麻婆豆腐と魚粉というのもアリです。
ライスも頼んだので、麺を食べた後は、ライスを麻婆豆腐汁に投入。
麺もライスも両方食べたい、私のような食いしんぼうにはおすすめですよ。
華華さんは何を食べてもおいしいですねぇ。。
ごちそうさまでした。
チャイニーズダイニング華華
埼玉県加須市下三俣368-2
TEL 0480-53-3019
営業時間 火~日
ランチ 11:30~15:00
ディナー 17:30~23:00
定休日 月曜日
古河市・上辺見の【蕎苗】さんに家族で訪問。
自家製粉のお蕎麦屋さんで、弊社から丸ヌキを納品しております。
店主は脱サラ・・・でなく脱公務員でしょうか。。
江戸東京そばの会で修業されたそうです。
詳しいメニューやこだわりは、ホームページでご確認を。
まずは、せいろから。
この一枚で蕎苗さんの手抜きのない仕事が凝縮されていますね。
(iPhoneのカメラ・・・光が当たると真ん中が青くてダメ)
自家製粉の40メッシュ。江戸風の細めのに二八そばは、コシがあり、
噛みしめると、後から常陸秋そばのコクのある味が口の中に広がります。
おいしいですね~!個人的には、これが一番好きです。
薬味もわさびがおいしく、ネギも白い部分だけと、細かい気配りというか
手抜きがありません。本当にこのせいろ一枚にこだわりが感じられます。
次は、寒い時期なので鴨南蛮。
柔らかい鴨肉、甘いネギとそばのバランスがいいです。
そばズルズル~鴨~ネギ~スープと食べると、これが至福のひと時です!
次が、舞茸せいろ。
ボリュームある温かい舞茸汁に、舞茸天がついた冷たいそばです。
これまた舞茸とそばの相性もよく、何ともいえないおいしさです。
蕎苗さんのもう一つの特徴は、お店のほとんどのものが、奥様手作りの陶器
なんですね。これがとても素敵で味がありますよ~。
誠実で研究熱心なご主人と奧様が二人で切り盛りしている、素晴らしいお店
です。
夜も営業されているので、お酒を飲みながら、〆にそばもいいですね。
そば好きな方におすすめできる本格派のお店ですよ~。
みなさまお久しぶりです。すっかり怠け癖がついてしまいまして
それにしても、二週続けて大雪とは。。。。
さて、今回は蕎麦屋さんネタです。
いつもの加須市・南篠崎【そば処 たて野】さん。
東京のお米屋さん(たて野さんのファンなんです)と一緒に。
さて今回は、たて野さんの新メニュー、二色せいろ大盛り(900円)
春菊、れんこんの天ぷらもつけて1100円。
気になる二色せいろ(手挽き自家製粉)
白い方のそばの表情です!
弊社からマルヌキを納品していますが、なかなか試行錯誤されていたようです。
同じ原料(幌加内)なので、見た目の違いはともかく、食感・味などどう差別化す
るか?
黒い玄挽きに比べ、白いヌキは若干粗さ抑え目で挽いているようですが。
見た目は、甘皮も飛び出し粗挽きですね。30メッシュのようです。
たて野さんの大盛りは、量もしっかりあるので十分満足感があります。
野性味溢れ、ザラつき感のある玄挽きと、粗さはあるけどのど越しがよく
なめらかな食感のマルヌキそばの組み合わせ、いいですね~。
揚げたてサクサクの野菜天もおいしく、米屋さんともども十分満足しました。
最後に店主とお話ししましたが、黒い玄挽きの方が人気があるけれど
注文は、二色せいろがほとんどだそうです。
私も、札幌市西区の人気店・雨耕庵さんを訪れて、お客さんのほとんどが
二色もりを注文していたのを見て、やっぱりお客さんは、いろいろなそばを
食べたいし、比較もしたいんだよねえ~と思っていましたので。。。
たて野さんの、自家製粉の手挽き粗びき二八そば。
玄挽きもマルヌキ挽きも味わえる二色もりがおすすめです。
ごちそうさまでした~。