さて今週末は、コシヒカリの稲刈りがだいぶ始りました!
今日は、茨城の農家さんに集荷に来ました。
この暑い中、御苦労様です。
現場に来ると、本当に米作りの大変さがわかります。
今年の、新米商戦スタート!
さて今週末は、コシヒカリの稲刈りがだいぶ始りました!
今日は、茨城の農家さんに集荷に来ました。
この暑い中、御苦労様です。
現場に来ると、本当に米作りの大変さがわかります。
今年の、新米商戦スタート!
札幌滞在中には、お気に入りのラーメン屋・てつやにも行きました。
いつもはしょうゆ専門だけど、限定の辛口とんこつに惹かれてしまい、
こちらを注文。
味は、塩味が強い感じで、見た目ほどにくどくなくさっぱりした感じ。
やっぱり、いつものしょうゆの方が良かったなぁ・・・。
思ったより辛いですね。チャーシューも味が良く染みておいしい!
この日はライスが無料サービスだったので、チャーシュ-丼なんていいかも。
こちらは、いつものしょうゆ。
いや~見るからにおいしそう!
てつやの好きなところは、麺の絶妙の湯で加減、そして何と言っても、
とんこつベースのコクと深みのあるスープ!
見た目ほどくどくなく、全部飲み干したくなるほどおいしい!
札幌ラーメンは、基本的にスープがしょっぱくて脂っぽいので、
なかなかスープを全部飲み干したい!と思うお店には出会わないけど、
てつやのしょうゆは、違うんですよね。
まぁそれほど札幌ラーメンのお店を食べ歩いたわけではないのですが・・・。
ちょっと高いのと、量が少ないのは残念だけど、 いつ行っても味がブレないので、札幌を訪れた時は、てつやは外せないです。 ごちそうさまでした。
洞爺湖へ行く途中、中山峠経由で行きましたが、快晴で気持ちがいい天気!
中山峠を後に、京極ふきだし公園方面に行く途中にあります。
『名水うどん 野々傘 』住所:北海道虻田郡京極町更進466-5
羊蹄山を正面に臨む絶好のロケーション
京の町屋をイメージしたお店は、趣がありよい雰囲気です。
お昼前なのに、ほぼ満席で、後で調べたら、普段は行列もできるかなりの
有名店みたいですね。大泉洋さんや、STVの森中さんも来ているみたいで。
さて、初めてのお店で何を頼もうか?と悩んでいると、
ちく玉天うどん(冷・800円かな)が一番人気なようなので、これに。
おぉ!結構なボリューム!大食いには何ともうれしい
半分に切ったちくわ天が大きい!このちくわ天が揚げたてで、
何とも言えないおいしさです!
たまご天も、中が半熟でとろ~りしてうどんにからめると最高です。
うどんは、柔らかめで私個人的には、もう少し固めが好みですが、
しなやかでコシはあるのでおいしい!
店主は、関西の有名うどん店で修業されたらしく、つゆは黒い関東風でなく
薄めの関西風です。だしが効いていていい味ですね。
全部食べたら、かなりお腹一杯になりました。満足満足
お店の方も、親切で雰囲気の良いお店でした。
それにしても、夏休みとはいえ平日なのに、次から次へとお客さんがやって
きます。かなりの人気店なんですね。
でもこの内容を考えればそれも納得!
お店を出てから、いつも立ち寄る、『レイク・ヒルファーム』へ。
それにしても北海道も暑い!
でもこの景色と空気が気持ちいい!
今回の北海道紀行では、洞爺湖方面にも用事があったため、
伊達市の『翁』、『なかよし』も訪問。
まずは、伊達『翁』。
店主は、そば打ち名人の高橋邦弘氏の店(山梨県長坂町)など、2ヶ所で約
3年程修行して独立。2000年にこのお店を開いたそうです。
高橋名人のように、各地のそば畑を回り生産者と交流し、もちろん自家製粉。
お店に入ると、すぐ右側に製粉工房があります。
これは日高製粉機の石臼ですね。玄ソバ選別機、脱皮機もあります。
店内は、そば屋さんらしくない雰囲気で広々しています。
せいろそば大盛を注文。田舎は売り切れでした。
おぉ~見事なそばですね~!色調も抜群で見るからにおいしそう!
そばは、かなり細めですが、しっかりとコシがあり風味も味もありおいしい!
高橋名人のように、常陸秋そばと摩周、弟子屈産のブレンドが中心の
ようです。やっぱり常陸が入るとおいしいですね。
そばつゆも出しのしっかり効いた辛口でとてもおいしかったです。
量はそれほど多くなく、金額も高めなので高級お蕎麦屋さんといった感じ
です。
店主に了解を頂いて、追い打ちをしているところを撮影。
やはりプロの腕前は違いますねぇ。
個人的に、今回の北海道のお蕎麦屋さんの中で一番おいしくて好みです。
次は、伊達市・北黄金町にある『なかよし』。
R37号沿いにある、昔ながらの食堂・お蕎麦屋さんといった感じです。
黒めの、太めの田舎そばです。
そば粉は、ほろかない振興公社と石臼自家製粉のブレンドの模様。
見た目は、かなりの粗挽きですね。
しかし食べてみると、ざらつき感はあまりなく、のめっこい感じ。
そばの色ほど、香り・味とも強くないけど、十分おいしいです。
ごはんものもあるので、食事としても満足できそうですね。
天ぷらもおいしそうでした。
さて今回の北海道では、できる限り、お蕎麦屋さんに行こうと決めていたので
札幌での昼食は、地元の人気店、『板そば なみ喜』北24条店(北24-西13)
このなみ喜さんは、篠路店もあり、十割の板そばと鳥天のセットの、
鳥天板もりそばが人気で、ほとんどの人がこのメニューを頼んでいます。
そばは、石臼3台の自家製粉の黒い田舎そばで、盛りの良さが特徴。
お昼時に行ったため、駐車場満車で、10分程待ちました。
客層も、サラリーマンから、カップル、家族連れなど様々です。
ただ席に座れたからと言って安心はできません。
壁の張り紙に、満席の場合、40分ほどお待たせするかもしれませんと・・・。
私も覚悟を決めて、鳥天板そば(並盛)を注文。
30分は待ったでしょうか。板そばが来ました。
ネットでさんざん見ていた通りの、黒いそばです。
先にそばだけで、鳥天は後に来る(ただオチがあります)というのもその通り。
見る限り、メッシュは細かめで、玄そばからの挽きぐるみでしょうか。
期待に胸を膨らませ、そばを手繰る。
ん・・・?ちょっとそばがぬるい・・・。
そばの甘み、味はあるけど、十割としては、コシ、風味・香りは
いまひとつ物足りないなぁ。そばつゆは、甘め。
こちらは子供の頼んだ、親子丼。
650円でこのボリューム。お米は福島産コシヒカリ使用とのこと。
こちらは、鶏肉も柔らかく、ごはんもおいしい!
でもしょっぱくて血圧あがりそう
かなり量があるので、子供の食べ残しを食べたら、満腹に。
さて、鳥天遅いなと思いつつ、親子丼を食べたら、かなり満腹になったので、
これから鳥天が運ばれてきても、絶対食べられないと思い、断りました。
でもしっかり伝票には、鳥天板盛りと記入されており・・・。
お客さんが多く大変でしょうが、遅くとも天ぷらは、そばを食べきる前に
出して欲しいと思いますが・・・。
このなみ喜さん、ご飯類もセットも多く、価格も良心的でボリュームが
あります。方向性をしっかり定めた本格そばに、名物の鳥天。
敷居が高くなく、食事として何よりお腹一杯になり満足できる。
この店内の客層を見て、そんなことを感じました。
この鳥天は次回のお楽しみに取っておこうと思い、お店を後に。
幌加内へ来たからには、やっぱりそばを食べたい!ということで、
道の駅にあった、そば処解体新書というパンフレットを参考に、
2軒をチョイス。
まずは、R275沿い添牛内の『霧立亭』。
初めてのお店なので、もりそばを注文。
しっかりと角の立った、いかにも手打らしいそば。
そばの香り、味はさすがにこの時期のせいか、あまり強さは感じなかった
もののしっかりとしたコシがあり、喉越しのいいおいしいそばでした。
そばつゆは、鰹出汁の効いた甘め。量は少なめです。
2軒目は、幌加内地区の『あじよし食堂』。
街中の定食屋さんで、手打そばもありますという感じのお店。
大学生の頃、一度来た記憶があるけど、そば自体はよく覚えていませんね。
お昼時もあり、満席で二階席に案内される。
限定メニューの、冷やしかき揚げ天そばを注文。
かき揚げが揚げたてで、軽くからっとしていておいしい!
そばは、霧立亭と似ているなぁと思ったら、姉妹店なんですね。
おいしく頂きましたが、そばつゆの量が少なすぎる!
冷やしぶっかけそばなのに、(しかも大きいかき揚げがついて)普通の
もりそば程の量しかない
天つゆもないし、かき揚げとそばを浸すと、圧倒的につゆが少なすぎて
食べづらいし、もうちよっとそばつゆの量、多くして欲しいです。
この幌加内のそば屋さんですが、どちらのお店もそばつゆが甘めでした。
今回少しお休みを頂き、北海道を訪れました。
目的の一つは、幌加内へ行くこと。
幌加内のそばは、弊社でも年間指定産地の一つで、そば屋さんにも玄そばで
お使い頂いている主力商品です。
去年が大不作だったため、今年の出来はどうだろうか?
いてもたってもいられなくなり、大学の同期で、元JA空知青年部会長の
新十津川の仲西君の車で、いざ幌加内へ。
快適なR275を沼田・深川と抜け、幌加内町へ入ると、一面のそば畑!!
今年は、今のところ順調なようでホッと一安心。。
そばの白い花も最盛期は過ぎているものの、まだまだきれいでした。
また生育は、他の作物同様、早めで推移しているとのこと。
まるで、美瑛の丘にいるような錯覚さえ起きてくる。 しかし、一面に広がるのは真っ白なそば畑だけ。 観光客なんて、この無名な丘には誰一人いない。 この懐の大きさが幌加内そばの魅力なのかもしれない。
日曜日に新発売になった、会津産・丸抜き石臼挽きそば粉を打ちました。
つなぎは、いつもの研真2割で、二八そば。
完全に、外皮(そば殻)を取り除いた丸抜きを挽いているので
色調は白めで、丸抜き粉特有の若草色です。
甘みと香りもなかなかのもので、純粋な雑味のない、そばの味があります。
コシの強さとのど越しがよくて、後から口の中に広がるそばの香り、甘みが
たまりませんね
この丸抜きからの石臼粉ですが、今年の北海道産の新そば(9月中旬ころ)
から、本格的に販売予定です。
もちろん丸抜きも販売します。
また、会津、常陸の丸抜き石臼粉も順次販売していきますので
よろしくお願い致します!
それと今年は、東北産のもう一つの産地も、不作ではない限り、販売を予定
しています。
こちらは、大規模農事生産法人で土壌改良材を投入し、かなりそば栽培に
力を入れていますので、今から楽しみです。