会津産・石臼挽きそば粉が新発売になりました
今日はお休みなのですが、東京のお米屋さんがご来店されたので、
お昼に試食も兼ねてそばを打ちました。割合は、そば粉7割に、つなぎ(研真)3割。
昨日、常陸の極粗挽き粉(メッシュ20)に手こずったのですが、
石臼挽き粉(メッツシュ50)は、打ちやすいですね。
まとめているときから、そば粉のいい香りが。おいしいそば間違いなしです。
天ぷらも揚げて、天ざるそばの出来上がり!
常陸秋そばもいいですけど、こちらの会津産のそばもおいしいですね。
緑色がかった石臼挽きならではの香り高い、コシのある、のど越しのいいそば
になりました。そば粉7割でも十分おいしいです。
お米屋さんも十分おいしい!と満足されたようです。よかった、よかった
もうちょっと、荒々しさや、ホシを出したい場合、この粉に、極粗挽き粉をブレンド
するといいでしょうね。
今日はどうしてもそばが食べたくなり、そばを打つ!
今日はというより、もう最近食べたいのをずっと我慢していたのですが(笑)。
セレクトしたそば粉は、茨城県産常陸秋そば・極粗挽き粉。
このそば粉は、玄ソバから製粉し、メッシュ20の篩いを使用して粗く挽いているので、
二八そばなどを、上手く打つのはなかなか難しいので、微粉とブレンドするか、
つなぎを多くして使うのもおすすめですね。
今日は、この粗挽き粉:6に、つなぎ粉(昭和・研真):4で、つなぎ粉を多くブレンドして
打ってみました。加水率は多めですね。
つなぎ4割だとやはり打ちやすくなりますが、この粗挽きを上手く打つには、それなりの
腕も必要ですね。
出来上がったそばの味ですが、そば粉6割にしては風味とコシが強い!
独特のザラついた食感がたまらないです。
しかし、玄ソバからのメッシュ20の篩い使用の粗挽き粉なので、あまり太く切ると、
ちょっとエグミといいますか、クセが強くなるので、これは万人向けのそばという感じでは
ないですね。好みの問題というところでしょうか。
今日は午前中、東京台東区のお米屋さんに玄米の配達へ行き、午後から所用で群馬へ。
途中、館林のR354沿いにある、ラーメン・布袋で昼食。
メニューを見ながら、『味噌ラーメンでも食べようか・・・』と思っていると、
店員さんが来て、『本日、餃子が100円になっております。またライスが無料です・・・』
びっくりしましたね・・・・餃子が100円とは。結局、もちろん餃子とライスを付けて
富良野味噌ラーメン大盛りを注文。
餃子は100円だったので期待していなかったけど、これがおいしい!大ぶりで、
中はジューシー、いや~これには参りました。
富良野味噌ラーメンは、濃厚こってりした味噌で、しょっぱかったけど、太めのもちもちした
麺と相性も良く、シャキシャキしたもやしもおいしくなかなかの味で満足しました。
ただ、量は大盛りにしては少なく、『あれ・・・・これ大盛りかいな?普通盛りじゃない?』
と思ったんですが。あと、富良野味噌ということですが、普通の味噌とあまり違わないような
気がしたのですが、このあたりの細かな説明も欲しかったところですね。
全体的にメニューも多いのですが、もうちょっとラーメンのメニューを絞って分かりやすく
して欲しいという気もします。
また近くに来た時は、今度は、しょうゆを食べてみたいですね。
しかし、この不景気の中、ランチサービスはかなり充実していますね。
本日の業界新聞を何気なく読んでいると、20年産の食味ランキングが載っていました。
これは毎年、(財)日本穀物検定協会というところが行っているのですが、
今まではっきり言って、それほど気にしていなかったのですが、今年は何と・・・!
当店で力を入れて販売している、群馬みなかみコシヒカリが特Aに入っている!
正式には、群馬北毛地区コシヒカリですが、今までは、生産量が少なく、こういう発表には
載らないと思っていたので、チョットビックリしましたね。
でも私的には、みなかみコシと出会った5年程前から、『こりゃ全国トップクラスのお米で、
魚沼にも負けないな・・・』と思って扱い始めたので、これは妥当な評価だ・・・・と思いますが。
まぁこの穀物検定とやらは、あくまで参考基準ということですね。
大切なのは、産地名でなく、米作りそのものですから。
しかし、長崎にこまる、というお米もあるんですね~。知りませんでした。
我が家のホームベーカリー(ナショナル)で久し振りにパンを焼きました~!
今回は、そばつなぎ粉、昭和・研真と、地粉(埼玉産・絹の波)の半々のブレンド。
水加減は、地粉を入れたのでやや少なめ。
いつもは、昭和・研真だけでバッチリ焼けるのですが、地粉を半分ブレンドして果たして
どうなのか?と思ってたので。
結果的には、やはり地粉の特徴が半分でる!(当たり前か・・・)
でも地粉100%だとかなりクセがあったのが、ブレンドだと普通のパンと、それほど
遜色なくイケますね!
特徴は、パンがやや茶色になり、もっちり感が強く香りがあるということでしょうか。
この地粉、うどん用なので、パンをうまく作るには専門の知識が必要だと思いますが、
またチャレンジしたいと思います。
この日は午前中業務用玄米の配達で、午後からは、業務用精米を25俵ほど。
通販部門の方も、最近ご注文を多くいただいて、久し振りに忙しい充実した日でした。
写真は、精米工場の一部です。パレットには、精米で数が出るお米を置いてあります。
大利根産コシヒカリ、彩のかがやき、ミルキークィーンが多いですね。
今日は楽しみにしていた、ワールドカップ予選の、豪州戦をテレビ観戦しました
しかし、このカード、ドイツ大会の本戦一戦目ですからね。
ある意味アジア予選で、このカードを見れるのは贅沢!?というかなんか不思議ですが。
結果的には、引き分けで勝ち点一をゲットで、まずまずというこでしょうか。
まぁ豪州は、無理に勝つ必要もないし、引き分けで御の字ということなので、無理して
攻めてこなかった感じですね。作戦通りで、一歩抜きん出た感じです。
日本も、危ない場面もなく、良くやったと思いますが、やはり豪州クラスの固い守備網を
崩すには、やっぱりゴールゲッター・日向小次郎のような真のエースストライカーが必要。
身長185前後で、フィジカルに優れ、スピードがあり、ヘッドが強く、突破力
がある!日本人じゃ難しいけど、育ってきて欲しい!
てつやの生ラーメン・味噌を食べる。
てつやといえば、私はしょうゆ派。でも今日は味噌がたまたまあったので。
麺は固めに茹で上げ、肉と野菜を炒めスープを入れて出来上がり。
固めのプリプリした麺の食感と、舌がやけどするくらい熱いこってりしたスープとの相性が
たまらない。味噌もコクのあるスープでやっぱりおいしい!
この生ラーメン高いけど、なかなかお店に行けない者にとって、お店の味を
思い起こさせてくれるありがたい存在である。
でもてつやは、やっぱりしょうゆだよなぁ。
大利根町のイチゴ農家さんより頂きました。大利根はイチゴの産地でもあるんですよ~!
いつもおいしいいちごありがとうございます!
このとちおとめ、サイズがとても大きく甘くておいしかったです
今シーズン一番のおいしさでしたね~!
なかなかスーパーではお目にかかれないイチゴです。
地元の人は、イチゴは直接農家さんから購入が多いですね。
この日は午後から土浦で、一泊で肥料の研修会&講演会がありました。
講演は、第一部が『食の駅』を手掛け、農産物や資材の販売から、食品・総菜の販売
まで手掛け、現在業績好調の、ファーム・ドゥの代表取締役・岩井雅之氏。
第二部が、東京大学・名誉教授で、(社)日本土壌肥料学会・会長の、松本聰先生。
どちらの講演も大変わかりやすく、また勉強になりよかったです。
岩井氏の講演では、現在の農産物流通や、食のお話を中心に、
松本先生の講演では、我々の専門分野でもある、肥料、土壌のお話、特に関東地方の
土壌の特徴、また専門性になりますが、熟畑化、施肥管理についてなどでした。
それにしましても、松本先生、マイクを持たずにお話されていたのですが、
非常に聴きやすく、講演の内容もわかりやすく、かなり笑いも交えて説明していただき、
とても勉強になりました。なんだか、大学の授業を思い出しましたね。(笑)
講演の後は、お待ちかねの懇親会! 茨城や千葉の、若い肥料屋さんとも知り合えて
とてもプラスになりました。また、松本先生も大変気さくな方で、私の質問にも分かりやすく
答えてくださり勉強になりました。
この後は、メーカー営業さん二名と、我々若手で、土浦の街に繰り出しました。
いや~しかし飲みすぎ食べ過ぎですね。
この日の霞ヶ浦は大変穏やかで、国民宿舎・水郷の会議室から見える景色は圧巻でした。