写真は、来週入荷予定の、幌加内産の新そば１等のサンプルです。
粒が揃い、黒光りしていて、今年の幌加内産の品質は、
かなりいいようで期待大！！
このそば、品位・等級検査で１等というのは、全国的にもかなり珍しく、
ほとんどでないといいます。（全国で約０．６％前後）
そして、市場に流通されているそばの多くが３等（８０％以上）なんです。。
しかし、１等と３等で味に大きな影響はないですが、歩留りが違ってきます。
ちなみに、１等の規格規定は、水分が適正（１５％以下）であるこが前提で、
整粒（形が整い、成熟した健全な粒）が、なんと９５％以上。
２等が８５％で、３等が７５％になります。
この他にも、容積量などの規格もあり、１等になるのは本当に厳しい規格を
クリアしなければなりません。
そんな厳しい規格をくぐりぬけた、幌加内産・キタワセの１等そばが当店に
入荷予定です。
来週は、この幌加内そばを中心に製粉し、水曜日からの販売を予定
しております。
今年の高品質な、幌加内産新そば粉も、ぜひよろしくお願い致します！
この日は、丸抜き用の新しい色彩選別機（安西製作所）が無事設置される。
お米用もそうだが、この色彩選別機は、かなりの高額なので悩んだが、
やはり作業の効率化と、お客様により良い品物を提供したいという思いが
強いので当然といえば当然の設備ですが・・・。
この色選、能力に余裕があるので、北海道産のように、大粒が少ないヌキ
は、流量を絞り感度を上げて流しています。
しかし、いくら高性能の機械といえど、完璧という訳にはいかないので、
若干の玄そばの混入は、やむをえずといった感じです。
常陸のような極端に大粒が多いそばは、脱皮率も高いので、玄そばの混入
は、かなり少ない確立ですが。。
早く、常陸の大粒揃いの鮮やかなグリーン色をした、新そばの丸抜きを
見てみたいですね。。
北海道の新そば粉も、おかげさまで、多くのご注文を頂きました。
北海道産・新丸抜きの販売もスタートしましたので、こちらもぜひお試し
ください！
いつも、お店にそば粉を買いに来てくださる常連のお客様より、
手打ちそばを頂きました。
たっぷりと6人前もあり、早速、夜に茹でてみました。
素晴らしい出来栄えで、溜息がでましたねぇ。。
そばは、細切りできれいに切り揃えられています。
冷水で締めたそばは、コシが強く、そばの風味もありおいしい！ 粗挽きならではの食感がまた、細切りのそばとの相性が良く いくらでも食べられますね。 細く均一なそばは、食感も安定しています。 やはり切りは重要ですねぇ。。。 それにしても、まだ若いお客様ですが、かなりの腕前です。 プロ顔負けじゃないでしょうかねえ。。。 本当は、プロじゃないかな・・・ 久しぶりに、おいしい手打ちそばを頂きました。 また、お菓子もたくさん頂き、本当にありがとうございました。
今日で、新しい石臼ラインの設置が完了。
試運転も無事終了し、これで北海道新そばも、思う存分挽けます！
また、問屋さんから北海道新そばについてもＴＥＬあり、
来週中の納品が可能とのこと。
弊社・北海道新そば第一便は、深川・多度志産で行きます！
そして北海道産・新そば粉の販売は、来週末の３連休辺りを予定しています。
ぜひお楽しみに！！
現在、製粉環境、衛星面、作業効率、生産性の向上を図るべく
製粉所をリニューアル中。
石臼のメンテナンス、微調整も行い、北海道の新そばは、今まで以上に
ベストな状態で販売できると思います。
北海道の新そば、もうしばらくお待ちください。
午後は、新米の集荷で加須市の農家さんへ。
現在、加須（旧大利根）は稲刈りがピーク！！
今年は、収量が悪いという農家さんが多いです。
それにしても、日中は暑くて汗がダラダラ。。。
ダイエットにはちょうどいい季節か！？
早いもので、もう９月ですね。
朝晩が涼しくなって秋の気配が近づいてくると、お客様から新そばの
販売時期はいつか？というお問い合せを多く頂きます。
今年は、群馬産・夏そば、北海道第一便の、滝川産の夏そばの販売も
考えたけど、やはり例年通り、今月中旬入荷予定の、北海道・深川、旭川
周辺、ニセコ辺りからスタートしようかと思います。
（幌加内は１０月を予定しております）
それまでに、新しい石臼の設置、現在の石臼のメンテナンス、工場の簡単な
リフォームを行い、万全の体制で、北海道産新そばの販売を開始したい
と思っています。
詳細な日程が決まり次第、お客様にご案内致しますので、ぜひ北海道産
新そばをよろしくお願いいたします。
でも、今回の台風でそば大丈夫か心配ですが。。。
新米も、弊社・取引先生産者の放射性物質検査の結果、いずれの生産者の
検体も、放射性物質は検質されずという結果でしたので、
新米は、今週中の販売予定です。
ぜひこちらもよろしくお願いいたします。
