クッキングこめぞうの井戸端日記

こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ

日々草の水彩画

2010-09-10 22:42:42 | 水彩画・スケッチ・鉛筆画


▼9月26日のアートの広場展に出
品する「日々草」を描いてみました。
この絵の中にはつぼみもあれば、今

盛りのピンクの花びらもあり、そし
て昨日枯れた花びらそして花びらが
白くなったのもあって「日々草」の

一生を見る思いです。

▼先日来お茶石鹸を使っていますが、
今朝は肌がもちもちしているので、
相棒に聞いてみた。「手のひらが頬

から離れないんだけど」「う~ん、
それは夏の水肥えというんです」
「ギャフン」

  こめぞう
コメント (8)
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モノの捨て方で人生が変わる

2010-09-10 20:04:50 | 読書(書評)(新)読書会


川北義則著 青春出版社 P123より引用
ISBN4-413-03213-6 1400円+税

ーーーーーーーーーーーーーーーー

★大きく望まず、他と争わず、のんびりと生きよう

 厚生省の調査によれば、現代人の
六割はストレスを感じて生きていて、
その原因のトップを占めているのは、

どの世代でも「仕事」であるという。
生活習慣病や過労死が増えるのも当
然だという気がする。

 しかも、最近のサラリーマンは年
功序列も終身雇用も崩れてきて、い
つリストラされるかわからない危う

い立場に置かれている。高齢化社会
のことも考えると、ますます焦燥感
にかられても不思議ではない。

 ところが、ここにそんな時代を読
み取って「ナマコのような生き方」
を進めるユニークな先生が現れた。

東京工業大学教授の本川達雄さんで
ある。(中略)
本川教授によれば、ナマコは固くな

ったり、ぐにゃぐにゃに軟らかくな
ったり、変幻自在の生き物で、その
「ライフスタイル」は、大きく望ま

ず、他と争わず、のんびり、ゆっく
り海の中で、幸せに生きている。人
間もそのような生き方をしてもたら

どうかーーーーというのである。(中略)
「省エネして時間をゆっくりにして
やる。若いとき、身を粉にして働く

のは仕方がないが、ある程度の年齢
になったら、ゆったりした質の良い
時間を過ごすことが必要です。それ

には社会の時間と自分の体のリズム
というふたつの時間を意識し、「時
間の主人」になること。そうすれば

本当の自由な時間を得ることができ、
幸福に生きられます」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

▼ナマコに例えるとはすごい例え方
ですね。さぞやナマコも迷惑なこと
でしょう。本川教授の説によると、

今の人間の活動スピードは、本来の
リズムより四十倍も速いそうだ。
そこである程度歳を取ったら、自分

のリズム、時間を取り戻して「時間
の主人」になることだそうだ。戦後
激しい競争社会のなかで人に取り残

されては鳴らないと必死で働いてき
た。それがなんだかここにきて、ち
ょっと待てよ、勝てばいいだけでは

いけないんじゃないかな。同時に人
間の質も下降したのではということ
に皆が気づき始めました。

さて何か新しいことでも考えてみま
しょうか。

  こめぞう
コメント (2)
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