中日新聞 2010年9月14日 20面より引用
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「夏の冷え」で倦怠感、食欲不振…
「秋口になると、慢性的な疲れや食
欲不振、風邪をひきやすいなどの症
状を訴える患者さんが増える」。こ
う指摘するのは、漢方医学に詳しい
麻布ミューズクリニック(東京都港
区)の渡辺賀子院長(内科)
「従来の夏バテは真夏に高温多湿の
影響で体調を崩し、暑さが和らぐと
回復したが、現代では最も暑い時期
を乗り切った人にも後で不調が起こ
る」。渡辺院長はこの不調を「秋バテ」
と名付けた。毎年9月中旬ごろから
秋バテ患者が出るという。
原因について渡辺院長は「夏場の冷え」
を挙げる。「現代人は冷房を使い続け
たり、ビールなどの冷たい飲食物を
多く取ったりして、体を冷やしすぎる。(中略)
今からできる予防法は「少量でもい
いので、お粥など温かくて胃腸にや
さしい朝食をとる」。冷房対策は室
内外で上着の脱着をこまめにし、
「冷房の中に長時間いる場合はハイ
ソックスなどで足首を守る。(以下略)
(杉戸祐子)
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▼昨日まで暑くて急に冬布団を引っ
張り出して来て、やはり季節は移行
していますね。特に体はまだ夏のつ
もりで寝てしまうと朝方の急な冷え
込みにびっくりすることがあります。
風邪などを引きやすくなります。私
も今日から長そでに変えました。↑
のも38度程度のぬるめの湯、額が
汗ばむ程度の全身浴、寝る2時間ほ
ど前がよいとありますが、早速実行
してみよう。
こめぞう