こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ
珍しく家族がそろったので、ランチと
いうことになった。何時もの「歌行燈」
そして↑のランチなのですが、何かが
足りない。そうです、「茶碗蒸し」が
ないのです。ところがそれがなかなか
出てこない。そうこうしている間に全
員食べてしまった。その間二回程「し
ばらくお待ちください」があり、最後
は店長が見えた。調理器具にトラブル
でもあったのかな、それとも材料が足
りなくて買いに走っているのかと、い
ろいろ想像してしまった。結局アツア
ツの茶碗蒸しが出てきました。やれや
れでした。店長さんのお詫びの言葉が
後を追っかけてきました。
こめぞう
朝日新聞 2010年9月15日 33面より引用
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高齢者 暮らしの中で歩き方改善
「谷啓さんの事故には、高齢者に共通
するいくつかの課題がある」。こう話す
のは、転倒予防医学研究会の世話人代表
の武藤芳照・東大大学院教授(身体教育
学)だ。ひとつは、谷啓さんが78歳だっ
たこと。年を重ねるに連れ、転倒事故は
増える。普通の運動量は若い時より減っ
ていたと推測される。もうひとつは、午
後6時ごろという転倒時刻。夕方は照明
をつけていても、階段の高さや材質の違
いが見えずらい。転倒は、加齢、運動不
足による体の機能低下、病気による体の
ひずみの結果、起きる。一度転倒すると
恐怖感を感じ、閉じこもりがちに。する
とさらに機能がさがる。(中略)
着替え、浴槽の出入りなど、片足で体を
支える動きは生活の中で欠かせない。朝
起きてから寝るまでの間、片足でバラン
スがとれるよう意識知る。立てないなら、
脚力が衰えている。(中略)
歩く時は、後ろ足のつま先でしっかり地
面をけると、歩幅が広がる。かかとから
着地して大地を踏みしめる。腕は比較的
大きく振る。
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▼先生は「すり足のちょこちょこ歩き」
といってみえるが、(イラスト左)転ば
ないようにと下を向いて歩幅も狭める。
すると障害物にも気づきにくいしバラン
スを崩しやすくなる。前傾姿勢になって
しまいます。
少し目線を上げると視野も広がり危険に
対する対応もしやすくなる。自然に腕の
振りも大きくなりますね。そして歩幅も
広がり運動効果も大きくなります。
ところで我が家でもコードなどが部屋中
にはびこっています。これにはまだつま
ずかないのですが、この間もかけ布団の
ネットに足がからんで転倒しました。幸
い布団の上だったので怪我はなかったで
す。意外につまずくのが蚊取り線香の皿
です。なんでこんなところにという場所
にあって足を引っ掛けてそこらじゅう灰
神楽です。この頃は歩道にも自転車が走
っています。散歩中でも前後に気を配ら
ないとぶつかってしまいます。
これからの季節く・る・すさんのように
ライトつき笛を携帯していると安心です
ね。
こめぞう