ニーチェの言葉

超訳　ニーチェの言葉　　２１１より引用　
フリードリヒ・ニーチェ　白取春彦編訳
ISBN978-4-88759-786-0 1700円＋税

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２１１

低い視点から眺めてみる

たまには背をかがめて、あるいはでき
るでけ低くなるようにしゃがんで、草
や花、その間を舞う蝶に間近に接した

ほうがいい。そこには、今までは歩く
際に遠く見下ろしていた草花や虫とは
別の世界がある。幼い子供が毎日あた

りまえのように目にしている世界の姿
が広がっている。

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▼本屋さんに入るとまずポップが目に
飛び込んできます。それぞれの本には
手書き風の宣伝が林立しています。

目立ちたいんでしょうね。ちょっと多
すぎてどれがどれやらわからなくなっ
てしまいます。

↑はすぐに目に飛び込んできました。
まだ図書券もあるし、買ってみました。
非常に読みやすいです。超訳はありが

たいです。この間もあまりしゃがみす
ぎて、草の実を手袋中にいっぱいつけ
て大変な目にあいました。ニーチェ氏

に報告しておきましょう。？

　　こめぞう

　　

　　　　

　　　

そのままでは産廃だけど… 梅の種 → プラスチック

中日新聞　2011年1月31日　24面より引用

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産地・和歌山の会社　製造に成功

梅の生産量日本一を誇る和歌山県にあ
るマネキン製造会社が、梅の種からプ
ラスチックをつくることに成功し、四

月からプラモデルとして売り出す。
加工用の梅から大量に出る種は捨てる
しかなく「地元で出たごみは地元で何

とかする。これも地産地消」と期待が
膨らんでいる。（略）
「悩みの種」に目を付けたのが。マネ

キン製造や店内装飾を手掛ける「ヤマ
トクリエーション和歌山」（和歌山市）
思考錯誤の末、トウモロコシなどから

製造されることで知られる「バイオマス」
（生物資源）プラスチック」を梅の種
からつくることに成功した。

種を砕いて粉にし、樹脂の一種ポリプロ
ピレンと練り合わせて金型に流し込んで
製造。

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▼↑の写真ができたクワガタと亀のプラ
モデルで名前も「梅プラくん」という。
樹脂と混ぜることでプラスチックになる

とは、アイデアですね。それにかすかに
梅の香りがするのもいいですね。
産廃がプラスチックに変身です。うまく

軌道に乗るといいですね。


　　こめぞう