クッキングこめぞうの井戸端日記

こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ

日本最初の軽量カップ・スプーン(女子栄養大)

2011-02-08 18:20:05 | TV・新聞・ドラマ・事件・災害


朝日新聞 2011年2月7日 8面より引用

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多くの家庭で料理に使われている200cc
の計量カップと、15ccの計量スプーン。
普及のきっかけとなった試作品が、女子

栄養大の板戸キャンパス(埼玉県板戸市)
にある。同大設立者の故・香川綾さんが、
尺貫法やメートル法が混在していた48

(昭和23)年に試作。NHKの料理番組で、
「カップ1、大さじ1」と表現してもら
うなどして、普及に努めた。

香川さんは医学を学び、昭和初期に東京
帝国大学(当時)の医師のもとで脚気を
研究した。脚気を防ぐビタミンB1が豊

富な胚芽米(はいがまい)のおいしい炊
き方や栄養価、摂取の効果などを調べ、
食と健康に関心を深めた。(略)

そこで、分量を数字化するため料理を
研究室に持ち帰り、調味料の割合などを
計算して記録。「誰もがおいしく、栄養

面でも優れた料理を作れるように」との
思いが、計量カップとスプーンの考案に
結びついたという。 (三島あずさ)

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▼誰が作ったのだろうと思っていました
が↑のように女子栄養大故香川綾さんが
苦心の末考案されたという。以外にも脚

気の研究をされていたようで、胚芽米の
研究をされていたようです。終戦後は私
たちは麦飯ばかりでした。ご飯を炊くと

あの麦の独特の香りがいまも記憶に残っ
ています。私の少年時代はご飯炊きは毎
日の仕事でした。残りの薪を炭壷へ入れ

て明日の準備をする。今では白米の中に
雑穀米を入れています。



ところで↑のスプーンは我が家のですが
娘は真ん中のスプーンが小さじだと長い
間思っていたらしく、それでは小さじの

半分だと教えた。計量カップも300ccが
1カップだと思っていたようで、200cc
が1カップとだと言ってやった。どうも

思い込みが激しいようだ。

   こめぞう

   

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確定申告に行ってきました。

2011-02-08 17:41:42 | Weblog
今日は確定申告へ相棒と電車で行
ってきました。1時からというこ
とで会場へは早めに行ったのです

が、すでにかなりの人が並んでい
ました。しばらくして最初は書類
の確認があってこれは昨年も行っ

たので簡単にすみましたがパソコ
ンに打ち込み作業がかなりの人で
混雑していました。スタッフの方

に打ち込んでいただいて、最終の
昨年の額とのチェックがあってす
こしニコッとして何とか終了しま

した。来年は今年の書類を持って
いけば、手続きが早くできると教
えて頂きました。

最近の駅の待合室ではパソコンを
使って見える人がいるんですね。
従来のPCよりもかなり小さく

(25センチ幅くらい)膝の上で
作業をしていました。
また文庫本を読んでいる人もいま

したが耳から音が漏れていて音楽
を聞きながら本が読めるのかな?
私のPCを打ちながらのラジオと

一緒かなとも思った。

   こめぞう
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