エンドウの栽培に於いてスッタモンダしていることはご存じかと思う。かいつまんで概要を記せば、種蒔き後2週間を経過しても発芽が見られ無かった。そこで失敗と判断し、二度目の種蒔きを行った次第だ。ところが日数が立つと失敗と思った1回目の種蒔き分が発芽してきたのだ。結果ダブルのエンドウ栽培となってる次第。今までのレポートは此処までだったかと思う。
なんぼ何でも多すぎる種蒔きとなってしまった。そこで百姓候補生氏に声がけしたら、余ってるなら貰いまっせとの回答、一安心だ。せっかく実った命、努々ムダには出来ない。そこで1回目の補植用として準備してた5本ずつのポット苗(スナップ・実エンドウ)を彼に提供することに決定した。近日中に植栽に掛かる予定だとか。
残ったのが二度目の種蒔き分、ポット苗で想定しており、発芽を待ってる状態だ。スナップと実エンドウでそれぞれ8本ずつ、無事に発芽出来たら一人の栽培者分として十分な数量だ。処分するのも酷なので、畝を準備して二番手として栽培する事に。そこで空き畝を耕耘して栽培の準備に入ることにした。
タイミングが合わず、冬野菜の栽培は控えめなので畝は余ってる状態。二畝を充当することにした。エンドウ用なので高畝にするが幅広は不用だ。畝の高さ30センチ・幅50センチ程度の畝作りに取り掛かる事に。数回ミニ耕耘機を走らせ土壌を細かく柔らかめにする。土壌が柔らかめだと根の発育も順調だし、何よりも畝立てが楽に行える。
現在、畝作り中の現場です。未だ土壌を積み上げてる段階で、畝の形は出来てませんが、追っ付け完成する予定だ。支柱用の竹は既に切り出して準備している.問題は二度目の種蒔き分が無事に発芽してくれるかどうかだが、こればかりは天候次第だろうか。