一般的に冬場は休眠期と言われている。樹木が生長を控え、ゆっくりとお休みする時間帯なのだ。この期を見計らって樹木の手入れをするのが世間の慣わし、慣習に従おうかと思う。ご承知のように森の果樹園の管理をも引き受けている。無論、専門家では無いので十分な管理とは言い難いが、微力を尽くしてるつもりだ。幸いにして農園作業とは繁忙期が被る事も無く、この時期は農閑期というラッキーな側面も。
タイミングとしては12月~2月位が休眠期、3月~4月位が目覚め期とでも表現しましょうか。つまり管理面で言うと、剪定・整理から植樹へとの流れになるかと。仲間達の動きもこの流れに従うが、農園作業との兼ね合いもあって十分とは言い難いかも・・・・・・ですね。
冬場のシーズンなのに早々と植樹に励む者も。3月~4月の目覚め期に植え込むのが一般的だが、諸般の事情もありまして、やれる時にやっておこうとの発想に。まあ、お咎め無しにしましょうや。
森の果樹園は、過去の経過もあってか樹木は相対に大きめだ。従って剪定作業を行おうと思えば木登りせざるを得ない。そこそこ年齢を重ねてくるとこれが苦手で、剪定作業が遅れ気味・・・・・ある意味やむを得ないのかも。脚立に乗っかって作業中、転落して骨折をと言った事例も見受けられます。事故の無いような範囲内での作業となるのは致し方無し・・・・・ですね。
場合によっては樹上でチェーンソーの使用と言った特別な事例も存在します。事故に繋がりやすいケースですので、体調管理と気象条件等を見計らって万全の注意が必要でしょう。幸い、仲間達には猪突猛進型のタイプは少ないようなので、大きな不安は無いのですが。