鉄道模型工作記録帳

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リトルジャパン 名鉄3800型を組み立て加工する17

2008-02-09 02:41:58 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
今日は明日が休みなので延長戦!

俄然、やる気(`・ω・´)シャキーン

この部品、どうも自分は良くない感じ・・・

実車、このアンチクライマが灰色?銀?で、機器は黒なんで・・・
マスキングしろと?
ただ、胴受けなども結局取り去らなければならないので、アンチクライマだけ使うことになります。
胴受けだけ取り去る設計でも無いようなんで・・・

ランボード

日本車両らしい2枚ランボードです。
このWランボード?は30年代中半製造品まで確認しています。

あと・・・

魚の目のようなヘッドライトが問題でして・・・
使うのは上の円形の方です。


魚の目を取ります・・・。
いやぁ・・・足がかゆくなりそう。(´・ω・`)

切り取りましたが、まだ一部床下機器に未練がありました・・・。

しっかり魚の目には穴を!
でも、レンズ周辺のリブはないので削るんです。

リブ削ります。
ひけが結構深い!

ひけは完全に削ると形が歪むし、今からパテもちょっと難しい。

ひけは残りました・・・。

残念です。

レンズはこれから召し上げます。

0.9mmの穴を開けておきます。
後で微調整。

部品をねずみ色で吹きます。


ディテールが色調整で飛ぶので、色を落とした写真です。

実際はヘッドライトに微妙な凹みがあるんです。
が、いい顔になってきました。
てすりと種別板挿しがまだ未定なんですけど。
金属部品にするかどうか悩んでます。
実物がとても華奢な部品なのに、プラだと大変ごついのです。
種別板挿しはプリンタで出力した紙でもいい感じくらい薄い。

ヘッドライト、色についてはここもかなり迷いました。
屋根色のボディに正面部だけ灰色9号のようなライトグレーだったり、ねずみ色一色だったり・・・。
ここはねずみ色にしました。
塗り別けてもよかったんですが、なんせこのヘッドライト凄く大きいのです。
側面から見ると、ロシアで走った戦後賠償のD51のようです。
目立ちすぎてもなぁと思いまして、地味にしました。
アンチクライマもねずみ色。
簡略と言うより資料が銀と言う証明になるものが無かったんです。

緑時代は車体色だったのに、スカーレットになった瞬間にアンチクライマに色が入った模様です。
ですから、銀色の素材ではなさそうです。

もし、実見した人の意見が割れるかもしれませんが、模型的ということで。