色々施工をどういう順番で行うか考えていたことと、仕事わやくちゃ(´・ω・`)
模型を少しでもいじっていないとホント、「心を亡くす=忙」になってしまいます。
妻板です。
ストレートに考えれば、KATO製に合致させることに注力したというこの製品、いじればいじるほどKATOとそのままでは異なるわけですが、「ただ作る」と言う成長性のないことを今したくないというか、ちょっとでも腕を上げるためにハードルを上げてみたいんですね。
自分、模型技術はさほど無く、集中力も無く、セッカチで急ぎ屋。雑な人間ですので、ブログがそのセッカチを抑えてくれていること認識していたりします。
この模型記録帳が心の落ち着きを作ってくれる気がしていたりします。
ということで、模型を進めます。
端梁ってのが旧型車両には顕著にあるわけです。
Nでは連結器の自由度を上げるために、ほぼ完全省略している部位のひとつです。
が、HOモデラーの模型を見るに付け、この端梁が旧型車両の表情を豊かにしてくれるんですね。
連結器の左右に見える鋼材のチラ見えです。
コレが端梁。
台枠をしっかり組み、その上に車体を別考えで置いている旧型車両特有という構造ですね。
台枠が丸見えの部分です。
Wルーフ木製車はこの台枠が側面にもしっかり露出してることに比較すれば、鋼製車体のそれは、妻面に見えるつつましいものですよね。
コレを表現してみたいと思います。
今まで何十両と旧型客車を組んできましたが、施工することは初めてです。
出来る自信はあまり無いけど、やって見ましょう。
その前に、車体裾の凹は貫通扉幅位まで本来狭く、
モデルのようにガバッと開いているものではないですね(*゜ー゜)
今日はこれを狭めましょう。
妻板の厚さを測ります。
0.9mmでいいですかね。
えぐれ部分の深さは
(ホントは車体に渡らせました。片引っ掛けでは傾きますし)
0.5mm!
ということでエバーグリーン在庫を漁ると
つい昨日買ったものがほぼ合致します。
これで埋めてみましょう。
まず、妻板のえぐれの部分を垂直にカットします。
下辺が微妙に歪んでますが、修正しておかなくては。
でも、突起部分に標識灯引っ掛けがあるってのが・・・(´ε`;)ウーン…
全幅にはしませんでした。
真ん中はあとでザクりますので、長さは適当にしました。
凹は接着剤が完全に乾いてから欲しい幅にします。
今はコレでいいんじゃないかな?
(両端から正確な幅を切り出せれば別ですが、自信なし。)
2枚とも実施!
今日はこんなもんしかやりません。
明日、凹部を整えます。
エバーグリーンプラいたと妻板との傷埋めもありますしね。
0.1mm表面に盛り上がっていますので、コレの潰れを利用して削って仕上げます。
それにしても、標識等掛けが、全部下に出っ張って居るのが解せませんねぇ・・・。
(;´Д`)
ツラに削ってしまうか残すか迷います。
しっかも綺麗に出っ張って要るものではなく、傾いてんですよ
(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)ジェットストリームショボーン
さて、何処まで細密化するか迷います。
手すりまでやっちまいます?
いやー・・・そうすると余りに従来制作品と異なりすぎるなぁ・・・。
貫通ドア横の幌ダンパーも、実際はこうやって張り付いておらず、斜めに幌をひっぱり支えて要るものなんですよね。
これ別部品にします?
迷うなぁ・・・。
・・・と。
あれ?
Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
製造銘板がどっちにもモールドされています!!
しかも標識等掛けと一体化しているし・・・(;・∀・)
え・・・・
標識等も銘板も
作 り 直 せ ・ 整 え ろ !
ってことですか!?
まじーw
(´ε`;)ウーン…
まじめに作りこもうとするとこりゃ参ったぞ・・・。
↑でも、あくまで、マゾ的な楽しみで案外悪くありませんww