鉄道模型工作記録帳

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マイクロエースキハ400急行型ちょっと来い5

2008-02-21 08:15:18 | ディーゼルカー浪漫?
加工の続きですけど。
正直、1台クリアしたんで気が緩んだ可能性は否定できないんですよね。

結果的にこの作業も次に宿題が残りました。

傷を1000番の耐水ペーパーで均します。

グンゼサーフェーサー1000を吹いて整えます。

弾いた色も1000番耐水ペーパーで拭う感じに均したところ、消すことが出来ました。

こんな感じ。

キハ480-304.

こっちは傷を均した

キハ400です。

ここまでは、まぁいいでしょう。

ホント・・・

ここまでは良かったんです。

後期製品を参考に、クーラーの穴を開けます。
1.5mmドリルを使ってドリました。


で・・・。

なにを取り狂ったか、キハ480にキハ400と同じ穴を開けてしまい、
やり直しです。(/ω\)
480はもっと後位に付けなくてはならないんですよ~!!


もうね、あほかと。ばかかと。

気が抜けてんです。
こんなに失敗繰り返してばっかりの制作ブログって、あまり見ないでしょ?
逆に失敗からリカバリーするブログなのかもしれません。(;´∀`)…

荒んだ工作机で、成功したキハ400を組み入れた新旧製品の6連。

ぱっと見いい感じになりました(`・ω・´)

展示台に置きました。

キハ480が足らないと思うんです。
電源搭載のキハ400ばっかりで・・・。
この急行グループ、キハ400が9台、キハ480は都合4台改造された一団で、2台に1台は480が付く計算です。
失敗した480はなんとしても復帰させねばなりません。

失敗すらネタになると思う私はマゾですね。

この急行グループ、天北の最終日もそうだったんですが基本的に増結は非冷房&固定クロスのキハ56系が投入されていました。
最終日の編成は400系5連に、背中合わせにしたキハ56が2台、しんがりを務めていました。
ですから、純正色6連以上はあまり見たことがありません。
13両で都合3本の編成を組まねばならなかったため、適正値で4両、最大でも5両までが一気に連結できる最大勢力だったわけです。

見たことがある6両純正はどうやって遣り繰りしたんでしょう?

それでも初期は
昼頃発で急行宗谷と天北、
夜間は急行利尻、
利尻が札幌に入るとすぐ、手稲で寝台車を切って札幌駅にきびす返し、
午前中に東室蘭まで急行ちとせに一往復するなど、凄まじい活躍を見せていました。

貴重な?急行ちとせに入るキハ400.

白石ー苗穂間にて。
1989年撮影。
大きなヘッドマークが無い運用はコレだけでした。
キハ400-480-400の3連でした。
1990年に急行ちとせは「室蘭ライラック」に格上げされる流れで廃止されました。

そーいえば、こいつの存在忘れていました。

これも屋根の塗装変更を掛けましょう。
キハ400がお座敷に3両転用されたため、1997年に3両追加改造された急行格下げ183系です。
発電エンジン積んで車内を狭くしたり、パワーアップ版キハ184の「ような」存在でした。
(発電内容はだいぶ違ったんですけど)
3年で使用停止になり、廃車。

今は札幌市南区某所で-38が利用されています。

屋根は塗り別けられることなく、白系です。
ランボードは上面ブルーのようです。

さて、実は・・・。

台車をトミックスのキハ182のものには着替えた状態で、車体高さの調整が必要です。

一方、クーラーを召し上げられたキハ400のお座敷もあるわけで。

これは現在の姿に改造していきます。

クーラーが持っていかれたので、シンプルな屋根です。


クーラーを調達しますが、グリーンマックス製キハ200用クーラーを使います。


実車を見ると、ダクトやランボードを新製しなければなりません。

マイクロエースキハ400の改造・加工は続きそうです。

さ、会社行ってこよっと!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ