鉄道模型工作記録帳

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マイクロエースDD16を加工して遊ぶ5

2008-02-14 23:24:36 | マイクロエースDD16の加工【完成】

ボンネットを塗ります。

タミヤの軍事系・缶スプレー塗料(瓶はありません、缶から取り出して使っています)のAS-20インシグニアホワイトを吹きます。
( ・∀・)r鹵~<

バックの何かと同じ色ですね。
コレでいいのです。

何かというと

苗穂工場で拾って、係員さんに断った上で貰った塗料切片です。
183系とかち用車体の剥がれたものだそうです。

コンパウンドで磨いて、インシグニアホワイトとなるライトグレーを磨きだして露出させた部分です。


赤2号っぽいものも見えます( ・∀・)


分厚いパテです。

0番代ものなんでしょうね。

マスキングには注意を払う意味で、

極細カット済みマスキングテープ・アイズプロジェクト製品のい0.4mmを使いました。
結構重宝です。このシリーズ。

張り張りヽ(´∀`ヽ)


ぶっといのでがっちりと

エッジ決めには結構使えます。

青を吹きます
( ゜Д゜)ノ占~<


青で注意すること。
このフィニッシャーズ塗料は扱いやすい塗料とはいきませんでした。
実はこの色については分離が大変早い。

吹いている間から、明るい色が現出します。
カップの中も混ぜながら吹きます。


ぺりぺり・・・

マスキングは成功しているんですが・・・・

正直、プラ肌がザラ付気味の固体だったみたいで、正直あまりいい仕上がりになりませんでした。

どうしようかな・・・。
一旦剥がして
サフェーサーもっと厚く吹いて、モールドより表面の平滑取ろうかな。
それともクリアでごまかそうかな。

一応進めます。

ヘッドライトに、タミヤのペイントマーカーX11を筆に取り、塗ってみました。
この銀部分のエッジがまるで甘いので、ちょっと苦しいです。
しかも大きすぎる気がします。

色とマスキングは大満足なんですがねぇ・・・

どーしたもんか・・・。


マイクロエースDD16を加工して遊ぶ4

2008-02-14 00:05:57 | マイクロエースDD16の加工【完成】
JR北海道ブルーを探します。

用意した色

グンゼ産業のガンダム用ブルーと、
いきなり謎のメーカーですが、(有)フィニッシャーズというメーカーとオートモデリGTなる会社で作ったらしい「フォーミュラフレンチブルー」
これ、店頭で見かけてなんとなくピーンと来たんで買っておいたものです。


グンゼ産業のインディーブルーとキャラクターブルー。

キャラクターブルーは今迄で一番近いと思っていた色です。

補色用に

ガイアカラーのラベンダーとグンゼ産業のスカイブルーを用意しました。

目指す色は

ホームで怪しい作業をして獲得した色チップです。

色合わせにお皿に垂らしました・・・

実はこの瞬間結果が出ましたww
上から
フォーミュラフレンチブルー
ガンダムブルー
インディブルー
キャラクターブルーです。

横にマイクロエースのキハ261系を並べながら・・・

もうね・・・
比べるまでもないことになってしまいました。

フォーミュラフレンチブルー・・・
もうビンゴです。(・∀・)


仮に調色をこれからも考えなきゃ行けないと思ったら、この色で十五分な色合いでした。

勢い余ってキャブを塗っちゃいましたよ。


ちょっと濃い気もしますが、ほんと、下手に調色ぶれるよりその差は小さいです。

クリア吹いたらコレくらい変わっちまいそうな位微々たる違いです。

すいません。
ごっつう簡単なことになってしまいました。
とことん拘る人は白を数滴落とせば良いんじゃないでしょうか?( ´∀`)

ちなみに、183系とかち色、HET色、781系、キハ141系やキハ40系学園都市線用に使われるホワイトは、
タミヤカラーの缶スプレー専用色のAS20・インシグニアホワイトが実際の部品と比較して見たところ、ほぼそっくりなのでそれを使えばいいと思います。(=゜ω゜)ノ

これ、ネタ日誌のカテゴリーの気がします。
「調色~JR北海道緑」と言うコラムを過去に書きましたけど、これをタイトル変更の上追加しておきます。
http://blog.goo.ne.jp/komume1973/e/2b3b6e7bd02c63a61485d3fdf94c7774