鉄道模型工作記録帳

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琴電1100型を製作する6【完成】

2008-05-04 21:27:17 | 琴電完成箱
明日明後日と、家族サービスになってしまったので、今日中にフィニッシュさせてみます。
インレタとそのほか、ちょこっと購入してきました。

でも、グリーンマックスのインレタって、転写しにくいもんなんですよね・・・。


写し損ねましたけど、なんと琴電のナンバーが入っています!
ご丁寧に1100型っぽく数字が混ぜてありました。
そっか、以前発売されていた琴電6両セットに使うためだな・・・?

でも、なぜか1100型の正面分が足りませんでしたよ?

でも・・・

元から歪んだ印刷は困り者。
この後、ナイフでこそっと微調整で抵抗しました。
塵はこの後に徹底除去しています。

クーラーのトラブルとは・・・

をい!(;゜д゜)


薄め液を机の上で撒いてしまったんです・・・( ・ω・)


⊂ミ⊃^ω^ )⊃ アウアウ!!

正面のナンバーは・・・・

デカールペーパーにいったん転写して・・・。


ぎりぎりに切り抜くいつもの方法で。


塗る予定のなかった屋根にも、薄め液が飛散。

飛散・・・。

屋根を、グリーンマックスのダークグレイで

吹いてしまいます。
車体にも保護のため、半艶クリアを吹きつけ。

ヘッドライトは

タヴァサと迷いましたけど・・・
銀河にしました。

ちょっとオーヴァースケールなんですが、タヴァサだと出っ張り具合が大きいので、こちらに指定。


嬉しいことにレンズが一個おまけでした。


総組み立て中!

記事ワープ!!!



ワープ時間はおよそ2時間です。

すべて塗り終わった部品をこつこつと取り付けて、完成です。
多くに、両面テープを使用しました。

窓ガラスすべて、屋根板の取り付けを両面テープ使用です。
クーラーは、屋根から浮くモールドになっているものや、取り付けボス自体の位置が固体ごとにいい加減で、参りました。
修正しながら取り付けましたけど、一部は修正し切れなかったです。

せっかく正確に穴を開けても意味がありません。
困る。


いい感じでキタ━━━━ヽ(^▽^ )ノ━━━━!!!!

台車やTNカプラーもしっかり買い込んでいます。
この台車は裏在庫でした。
なんでこんな汎用部品に苦労するんだろう・・・。

2個目のクーラーが気に入りません。


Hゴムも、どーもスッキリ塗れませんでした。
モールドが荒れています。

が、大まかにはいい感じになりましたよ。
方向幕はほとぼりが冷めたらやります。
今日は疲れた。

なんとなくトレーラー仕様になってしまったので

増結車が動力となります。
実物の1100型も、全般的に元京急700型の1200型に比較して不調らしく、運用のほとんどをラッシュ用として成り下がっているようです。

あとで動力は入れます。
というか北海道に動力在庫が無かっただけです。

今のところ増結車にはKATO-Nが取り付けてあり、旧型車を中心にKATONにせざるを得ません。

そこでKATO-NとTOMY-TNの簡易連結を試みます。

0.8mmドリルで

ブスっと。

穴あけをするだけです。

コレだけで、充分実用牽引力が担えます。

こんな感じ・・・。

ちょっと無理が掛りますけどね。
このくらいの編成なら問題はありません。


いい(≧∇≦)b

向きが逆ですが・・・。

琴電築港 - 方原町 のカーブっぽいイメージ。

あれ、こっちに増結車?


ジャンパ栓は大成功かな。

ビール片手に

(・∀・)ニヤニヤ

1062号のほうも特にチープな屋根上に手を入れてグレードアップしなきゃ・・・。
なんせ色が自分好みになりました。


   ↑いつの間にかタイトル&カテゴリーを独立しています。

琴電1100型を製作する5

2008-05-04 02:15:02 | 琴電完成箱
相変わらずタイトルと異なり、琴電の1100型の製作を進めます。
チャームポイントの琴電新ロゴ。

キッチン製のロゴインレタを使用しました。
一般流通品ではないらしく、結構高額です。
「ことでん」の色が黄土色で印刷されており、「?」でしたが、転写するとグレーに見えるからまこと不思議な視覚作用を利かせていて、ニクイ製品です。

非常に硬い

こんなインレタも珍しいですね。
なんせピンセットで持てるんです。

色さし。

テールライトにクリアレッド、急行灯にクリアオレンジを筆塗り。
ジャンパ線は黒に。

あとナンバーだけが無いです。
在庫切らしていました。

買ってこなきゃ。それまでクリアコートはお預けです。

ヘッドライトは製品のものではなくタヴァサ製をクリア直前に。
表示幕は実はすべて塗装を済ませてからゾルで囲って塗ろうかなと。


なかなかよい出来になってきました。

屋根は塗装済み。

ダークグレイで吹いてあり、コレは生かしていきます。

各部品をタッパーに入れて

バスマジックリンで漬け込むこと1時間。
ブラッシングして洗浄完了。


ザルに空けて、シャワーで丁寧に水洗い。
この後ドライヤー改造の乾燥君で乾燥すること1時間。

琴電用のクーラー穴がガイドに無いので

スケールとナイフ、コンパスでケガいていきます。

ナイフで、二条の筋目を入れました。

この筋の上にケガいていきます。

コンパスで

指定されたようにケガいていきます。


交点にクーラー用の取り付け穴が開きます。

ハイこんな感じ。


各部品の塗装は

棒に両面テープで貼り付けて、サフェーサーを吹いてから、床下はそのまま、ほかは灰色9号で吹き上げました。

客室は

キャラクターフレッシュ(1)をそのまま吹いちゃいました。


運転台も塗装。


塗装完了!

床を張り合わせています。


客室の細かい色指しはきりが無いということで今は省略。

椅子だけは、赤いデカールでも張りましょうかね・・・。

仮台車をはめて眺めます。

珍しく結構な部品がまだありません。
全部概ね揃えてから着手する私にとっては例外です。


ジャンパ線をやったかいがありました。
結構いい感じです。


さくさく部品を確保しなくては。

テーパーは消えてませんが・・・。

塗装さえシャキッとすれことでそんなに目立ちません。


   ↑実はクーラーでアクシデント発生中。