リトルジャパン琴電30型（京急230型）を制作してみる３

実は、昔こんなのを作っていました。

ええ、版下です。

前の仕事上、トレースはお茶の子さいさいですからね。





もし使えるようなら、ＪＰＥＧですけどＭＤ5000とかで使ってみては如何でしょう？
ロゴの画像をクリックすることで、大きなロゴのＪＰＥＧを用意しました。

エッチング板の版下まで作りかけていました。


どっかから真鍮キットも出たし、このプラキットも出たので永久に作画まで行くことはないでしょう。

前面。


図面を見ると・・・

角の寸法がありました。

430ｍｍですから、Ｎで2.867ｍｍまで細いんですね。
しかも後退角込みで。

というわけで、会社からのサボり更新でした。

リトルジャパン琴電30型（京急230型）を制作してみる２

切り出すぞーーー！

せーの！




ばしゅ！


ちょっとトリック使って

仮組写真パチリ。

うーん。太い・・・。





まぁ、連結面間はえらい広いのがデフォなんですがね。

側面部品は

雨樋があって、少なくとも乗務員室側は削るのムリッぽそう。

こっちを出来る限り削ります。


用意するもの。

0.5ｍｍプラ板適当にカットしたものとカッターの刃。

瞬間接着剤でこのように固定して・・・。

刃を適当に飛び出させます。

大きなプラ板に接着して

こうやります。

おおよそ、プラ板0.5ｍｍ+カッターの刃のセンター0.2ｍｍ程度の厚みが出るので0.7ｍｍ程度の一定ケガキ冶具を作りました。


妻板をカッターの刃に滑らせて、ケガキます。

こうやってケガくわけです。

ケガいたものを金ヤスリでゲシゲシと削って、油目で仕上げてなれべて見ました。

約0.7ｍｍ薄くした図。
これ以上削ると、カーブに入っているんで、無理。

ほうらね？

ぎりぎりです。

施工前


こんな感じまで細くなりました。



もう一回実物。

まだ太いですね・・・。

明らかに。
連結面側のみでも、側面も0.5ｍｍ程度？詰めのカットする必要がありそうです。
それはまた明日。


　　　↑面白いキットではあります。はい。