鉄道模型工作記録帳

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リトルジャパン琴電30型(京急230型)を制作してみる6

2008-05-09 23:56:58 | 琴電完成箱
屋根の加工です。

溶きパテは完全に乾いているので・・・。

磨きこみます。

600番~1000番で、テカっとさせます。
ピカ!

随分荒れていますが・・・。

実は昨日、寝ぼけて溶きパテ前に、油分を取ろうとシリコンオフを吹こうとしたんです。

が、

なんとシュッとチョイ吹きしたのは・・・

ソフト99 クリアー (金属用ラッカー)

アッ( *゜д゜) トケタ・・・

そう、荒れまくり。
で、溶きパテを塗って塗って、磨いたわけです。


かなりオッケーです。
結果よければすべてよし。

このキット動力は事実上「モデラー御勝手」でして

一応

こいつを指定した上で、「延長してね♪」

ということなんですが。

嵌めると隙間がありまくり。

かといって、GM幅でもないんです。

計測すると


その差は0.45mm。

ですが、実は鉄コレ12m級と15m級動力はフレームが若干台形であり、裾を舐めると0.5mmの差になるというものです。

ですから

0.25mm×4mmのエバーグリーン材を車体内側に 「またも」 張り足します。


これでぴったりです。

取り敢えず眺めます
(・д・)ジドー


あ、モハ車に台車嵌めなかったから判りづらい。

クハ車

台車間隔はともかく、車高が高すぎます。

モハ車

やっぱり高すぎる。

だって実車は

こんなに車高短。

で、モデル的には鉄コレ第一弾・琴電62と車体裾高さが同じなんですが・・・
肝心の62は

同じようなD型台車で、こんなにビッグフットです。

僚機の65(当時・足回り書類だけ日本最古の電車)は

こうでしたが、

拡大すると

元近鉄23より車体裾が高く、床面は低いことがわかり、
結局雑多な電車なんで、高さは気にしなくていいことが判り?

図面をにらめっこすると

850mmらしいので、改寸すると
5.73mmなんですね。

モデルを計測すると



7.25mmもありますたんですよ旦那様。

その差、1.48mm。
つまり1.5mmも、キット指定の車体高さは高いじゃない( ´▽`)σ)´Д`)

ということで、車高を低める加工ポイント発生。
1.5mm下げって、かなり尋常じゃないです。

台車間距離も大幅修正ですし・・・。
クハ車の床下新製かしら?

ちなみに、車体長は、隅柱を加工しているので、スケールとは言いがたいと思うので、

印象を決める、車短からの距離を基本に、すべてやり直すことにしました(;´Д`)

2970mmってことで19.8mmの場所にボルスタを作ります。

それではまた明日。

   ↑またも、目立たないところで苦労を買う私です。