鉄道模型工作記録帳

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若旦那の千代田線6000系をいぢり倒す35

2009-01-23 02:08:38 | 若旦那の常磐線103系

作り始める綾瀬支線6000系ハイフン車。
キッチンN製ですね。

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若旦那のものは冷房改造バージョン。

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隣にあるのは自分の在庫キットで、ワンマン改造バージョンです。

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上がワンマン。
下が冷房改造。

既に異なります。

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ワンマンは帯がステッカーになったとかで、つるっとしています。

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冷房改造バージョンは色が分厚い帯になっていた時代ですのでモールドがあります。
東西線5000系で見ていましたが、ねじ止めされた板物だったと思います。

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ワンマン。

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帯が違ったり、放送スピーカーらしきモールドに差異があったり。

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乗務員扉が低かったりスピーカーらしきものがあったり。

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初期6000系独特のどえらい背の高い乗務員扉だったり。

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上がワンマン前面で
下が冷房前面。
一見同じですが正面窓の下辺に差があります。
ワンマンか改造時に量産車と同じ大きさの天地のあるものに改造されたそうです。

てか良くぞここまで差異を再現されましたね・・・(;´Д`)



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横に並べると結構異なります。
つまり前面ガラスは結構面倒くさい施工が必要です。

イメージしやすいですが、方向幕部分は窓ガラスをはめ込む際には邪魔。
撤去作業が結構大変そうです。

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クーラーはどちらもクロスポイント製が奢られています。

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これでよいのかどうか解りませんが、これで行くしか知識がありません。

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問題はこれです。
床下機器。
若旦那分しかありません。

そう、私の在庫キットは一部部品が無いジャンクキットを入手したものです。
GM床下機器をそれらしく並べることになります。

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冷房改造用先頭車のドア部品。

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ワンマン用先頭車のドア部品。
そう、乗務員扉が異なります。

ランナー部分に冷房改造用のパターンオブジェクトが残っているのがご愛嬌。

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中間車ドアは共通の様子。

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床板も付属。
でも、これは作り直します。
床板を作るのは非常に楽しいからです。
結局私分は新製ですから、揃えてしまいます。

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挽き物ボルスターも今回は使いません。

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デカールです。

あのー、帯が多すぎる気がするんですが良く見ると・・・。
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あのー・・・・2色刷りなんですか?これ・・・・(;´Д`)
半分、色が浅い色です。

確かに帯色が異なるらしいのですが・・・。

明るいほうがワンマンで、暗いほうが冷房用ですね?きっと。


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ハイフンナンバーを最後につけて完成させたいですね。

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「ある」マークもありました。
ワンマンはあえてあまり好みではないこのマークを貼り付けて差をつけましょう。

キットの概要は以上です。
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新品のコテを買ってきました。
40Wです。

さて、スタートです。

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瞬間接着剤でも不可能ではなさそうですが、半田で組んで行きます。

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点付けしていって

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曲げ具合が良いものはさっと流し。
曲げ具合が微妙なものは点付けのまま。

上を付けたら
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裾の内部と外板を繋げているゲートを完全に潰して密着させ





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フラックスを塗布して

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半田付けすること6両一気。
ゲートはあとで削り取る必要があります。

車体はリズムもって熱を当てすぎず、ささっとやってみました。
コテコテじっくりやってもドツボに嵌ったことが多かったからです。

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こんな道具たちで施工です。

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車体を半田付けしましたが、このまま順調に行くのかどうか?

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前面を仮当て。
既に、屋根カーブが合いません。
これでも仮当てで少し合わせたんですが。

キット状態では屋根が深いです。

しょうがないんですよね。

恐らくだましだましカーブを合わせながら接着となるのでしょう。

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どうやって接着しようかな・・・。

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これでも合いの良い方のキットだと思います。
ちょっと過去事で知っていますが、本当に曲げることを設計するって難しいんですよね。

キッチン製キットは、曲げ長さは合致していると思うんです。
寸足らずとかは感じません。

小ロットで屋根曲げをすることが難しい製造工程です。

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頑張り概のある部分です。

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まだ一部隙間がある部分を、軽く抑えながらも垂直を作りつつ、
半田付けする必要がありそうです。

問題は、修正の力を入れながら、どうやって妻板を取り付けるかです。

そう、

わたしゃ半田素人。

参考になんかならないことばかり。
失敗しないことを祈っていてください。

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      ↑半田付けは本当にアレですアレ。
プラ細工とあまりに違います。




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