今日はキハ182-500の制作。
ちょうどサッカーのはじめから終わりくらいの工作時間。
キハ183系500番代を制作って、見た目製品とあんまり変わらないくせに、改造行程はかなりのものがあります。
で、運転会で走らせても「 あ 、トミックスの 製 品 最近買ったの?」とサクッと切られて悲しい思いをする・・・・とのこと 談:友人MY
せつなーいモデルであります。
トイレ窓を
レザーソウでカットしておきます。
ここから500番台部品を付けて行きます。
奥がにぎやかだな・・・。
はい、キッチンさんのこの部品。
この部品のお陰で、かなりのモデラーが500番台に着手できたと思います。
ポンチ打っていきます。
その打つのは下記の様にしました。
説明書と異なると思います。
はい。
このようにします。
真横から等のカットがよく解ると思います。
窓関係と関連がないんですねぇ。
この機器は、車体センターに1.0mmの穴を開けると取り付けられます。
ちょうど、クーラー右辺とツライチになるように。
で、この換気機器(リベット一杯のもの)は上記の機器とこのように2/5位を重なるようなイメージで。
で、換気機器は、クーラーの左辺の延長下が機器の中心線上になるように。
位置関係はこのような法則。
このあとに、箱ベンチレーターの取り付けをしていきます。
今度は排気機器の左辺の延長上にベンチレーター取り付け穴を開けます。
トイレ側ポンチ位置はこの場所。
デッキ側はここ。
本当に窓と関係ない。
窓柱中心の若干デッキ寄りなのよ。
このベンチレータ穴は2.0mmまで拡大。
結構大きい。
で、2.0mmプラ棒を挿す。
ちゃんと水平を出す。
頂点側の飛び出しは0.4mm
箱ベンチレーター台座の接着剤の乾燥中、
排気管を弄る。
1.2mmドリルで穴を開ける
その後、1.4mmまで拡大
1.4mm真鍮パイプを指すんです。
1.3mm程度飛び出して取り付け。
更に、外径1.2mmの精密パイプをこの後挿していきます。
1.2mmパイプは0.15mm程度飛び出して、段付のパイプにします。
この延長パイプ、角型もありますので注意。
さて、箱ベンチレーターの台座には1.3mmドリルで穴あけ。
このように。
しっぽりと箱ベンチレーター(トミックス415系用)を挿すと、屋根肩側が偉い浮きます。
実車も凄い長い足で支えられています。
飽くまでもベンチレーターは水平に付きますので。
0.5mm×1.0mmプラ材を0.3mm程度にカット。
これが足になります。
こうやって接着。
こんな感じにします。
実車はもっと細い足なんだけど。
逆コの字の帯材で足が成立しています。
雰囲気はよいですね。
実車も太いパイプが車体に降りているのが見えるんですよ。
さて、このエッチング板。
三角形とかのは何だろう?
このメタルパーツに張るン?
さて、だいぶ500番台に見えるようになってきましたが、まだ続きます。
↑500番代って、少数勢力なんですけどねぇ・・・。そのくせ利用列車が多い。