友人HMから昼間に入電あり。
「苗穂からドナって居るようだ。」
と。
札幌市某所。
うわぁぁぁぁ・・・・。
色と汚れからキロ182-508と思われます。
ちょっと追跡したらしい。
憧れのハイデッカーグリーン車の最期の姿です。
既にガラクタ以外何者でもありません。
床の打ち上げの様子がよくわかります。
複雑だなぁ・・・。
活躍していた頃の写真でも・・・。
思いのほか、とかちの編成写真はキロ182-9が入った写真ばかりで驚き。
データ化されているのは数千枚の内のたった2枚だけでした。
中間にキハ182-1とキハ182-2が入った大晦日の編成。
函館区の救援がとかちに入っていたという証拠でもあります。
廃止直前の楓駅から撮ったもの。
これもイレギュラーですね・・・。
キハ182-500の常連結箇所である手前2両目に、キハ182-106か108が入っています。
増結はやはり釧路区のキハ182-0HETと見られます。
改めて発見した次第。
今回廃車解体になったキロ182-506~508は、札幌運転区に所属し、特急とかちの釧路よりから3両目に組み込まれておりました。
頻繁に行われていた増結はキロから札幌よりに繋がれるため、釧路側からの位置は固定です。
情報としては2002年~2007年の情報です。
キロ182-506
キロ182-507
同じくキロ182-507
よく見ると、奥の札幌側に繫がれている車はとかち色のキハ182-0ですから、このときは札幌区のキハ182が増結されていたようです。
(釧路区の増結用キハ182-0はHET色だけでしたので)
記録によるとキハ182-45(札)です。
その奥にはキハ182-106(釧)が居たようです。
どんどん余談になりますが、増結そもそもが釧路区と札幌区の混成だった模様。
なお、とかち用キロ182-500の3両のうち、この507のみがHET配色です。
506と508は青い部分がラベンダーのとかち配色です。
同じく507
グリーンマークはマークだけでしたの文字はありませんね。
キロ182-508
よく見ると昨日、気が付いてしまったステンレス無塗装の手すりがありますね。
なんでこの手すりだけ無塗装なんだろう。
同じくキロ182-508
余談ですが
函館区所属の
キロ182-2552にはありません。
実は上のキロ182-507にもありません。
手元資料のキロ182-2551(函)、2552(函)、2553(函)、504(函)、505(函)、507(札)にはありませんでした。
キロハ182全車とキロ182-9、キロ182-506、キロ182-508にはあり。
キロ182-506は無塗装時代と車体色時代がありました。
・・・・。
断定は出来ませんが、取り付けが2004年前後の札幌区施工ではないかと想像されます。
ひょっとしたら札幌区配置のものの限定装備なのかもしれません。
507には最終的に取り付けられたのでしょうか?
↑本日コメントいただいた件。趣味団体名があって連絡先の無いHN/キハ184様。メールアドレスをいただきたく存じます。
昨夜
集会後にオッサンたち4人で深夜のドライブというか。
いい年こいてのレベルなんだけど。
ある保存車輌が解体されて某北部遠く山中に打ち捨てられているとの発見から走ったわけで。
うん。
あったけど。
真面目にこれしか取れなかったぁぁぁ。
今度昼に行こう。
キハです。
真っ二つでした。
とても残念な撤去。
うっすら目を凝らすと道端にありました。
で、そこから帰るのもつまらないので
ずううううううううっと戻って夜も明ける頃まで走り戻って、三笠。
どうせ公園なんで、近くのものなら見られるだろうと。
でも、カメラのバッテリーがアップしちゃって携帯になったら全くのダメ。
夜空がもう明るいのに、全然光を捉えてくれません。
お!
奥のほうでキハ56と22などが囲われていたのはこれですか。
修繕が入るようです。
これは期待しましょう。
どんどん明ける夜空。
これはダムに沈む夕張森林鉄道の鉄橋。
朝焼けとシューパロ。
もうかなり明るいです。
シューパロ。
あーたーらしいい朝が着た♪
遂にこの車もテントが外れたんですね。
昼間爆睡。
そらそうだ。
私事ですが。
私。
本日、老眼鏡デビューしました。
色々ありまして。
恐ろしく早い老眼鏡です。
まだ37歳なのに・・・・。
モデル用の老眼鏡です。
実はここ半年くらい、時折見えなかったのですよ。
歳ってやーねー!!!
ジジイ扱いしている若者たちよ。
あっという間だよ本当に。
今日の御題はキハ182のとかち色です。
両方トイレ窓残存のもの。
これは2006年位まで、和式便所で残っていたものが該当します。
2006年以前までは、これを洋式化する場合肩側のトイレ窓のみ埋めましたが、それ以後は両方とも埋める施工に変わっております。
そのどのパターンも再現しているオホーツクセット。
恐ろしいセットです。
これを、当時函館区の在籍し、かつミッドナイトステッカーが張り付いていたままだったキハ182-30にします。
オホーツクや極稀にとかちに入っておりました(夏季冬季繁忙期のみ)
ばらばらにします。
手すりを削ります。
そして0.3mmで穴を開け、グリルを撤去します。
キハ182-30は完全に取り去られておりました。
勢いで塗装を剥いだものも
どちらもこのように。
こうしてみると、塗装剥いだことがよく解りません。
オホーツクセットは塗装を剥ぐのもこれまたしないほうが良いかも知れません。
実 は 。
国鉄色最新183系セットとまた金型を買えておるのです。
窓下にキハ40系のような「えぐれ」があるのです。
これが新規部分です。
内側の型をスライド型に改正しているのです。
漬け込みすぎてダメになった前のものは
このようにどんどん曲がってきています。
やっぱ、弱いんです。
だから、一応大丈夫に見えているもう一個も、若干影響を受けているに違いありません。
今のところ影響は見えにくいですが。
このように、凄い近いロットの生産でも見えないところで型を変えているので、注意です。
スーパーとかちセットで外面はぐっとよくなりましたが、国鉄色セットでクリーム樹脂になり、オホーツクセットでは更に内部構造が変わっていたのです。
明らかに一旦仮にでもやわらかくなった車体の曲がり具合はこのようになるのは何となく解ります。
手すりを植えていきます。
トレジャータウンのものを使いました。
あっさり終わります。
片や妻面だけ塗装、片やHET塗装に変更です。
勢い余ってキロ182-9も手すりに行きます。
なぜか専用金型なんですが、これも貫通ドア植えにグリルがあったので撤去します。
なぜかな。
屋根上は、本当に「ここまでやるか!」の2006年くらい以降の最新モード(青函連絡船通信用屋根上アンテナ類がどんどん撤去されていっている)なのに、グリルを残している架空の設定になっていました。
ここが微妙なところで、
トミックスの設定では違うものが付きます。
てかこれがキロ182-9なのですが
指定のジグで付ける。
で。
写真見ていて知った新しい発見。
なんだ?この手すり。
ステンレス無塗装の手すりが一箇所増設されています。
これ、キロハにもありました。
だから、付けて見た。
適当な手すり部品曲げて差し込んだの。
テープで保護して、10000番の磨きフィルムで磨いてみた。
で、無線の形も違うこと承知で付けて見た。
手すりもきらっと光らせてみた。
なんで無線部品違うのか。
気になるようだったり、自分で作れたら取り替えようと思います。
本命は塗装後に。
キハ182-30だけ最後まで残っていました。
今はもちろん?ありません。
運用終了後5年以上も残っていたのが奇跡でしょう。
場所概略。
↑友人MYに「マグロみたいに泳ぎ続けるが如く作ってますね」と呆れられる。もっと凄いあんたに言われても・・・