リトルジャパン製キットを延々作って早半年w
名鉄モ800型キットを組んでますが、
前面が弧を描いているので、アイズプロジェクトの0.7mmマスキングテープで前面を保護し
車体をマスキングして、ヘッドライト正面をねずみ色で吹きます。
このヘッドライト、もっと良いパーツ無いかしら・・・?
引けていて、いまいちです。
オマケに800型だと正面と奥行きの部分でずれが生じており、綺麗な形になりません。
ねずみ色はヘッドライトのほか、ベンチレーター、そしてアンチクライマーも同色にします。
ヘドライトにマスキングゾルを塗って・・・・。
グンゼのジャーマングレー&フラットベースタップリを吹きます。
剥くとこんな感じ。
グンゼ22番、ダークアースにちょっとジャーマングレーを入れたものを室内や
妻板に粗く吹いて
てか、ジャーマングレーを洗わないでそのままダークアースをエアブラシ壷に入れたという・・・。
木のイメージなんで良いんです。
本当はもっと暗いんでしょうけど、明るくしておいても室内なら構いません。
実はちょっと赤がざらつきました(;´Д`)
許容範囲だと思いますけど・・・。
Hゴムにつや消し黒を
乗務員扉にはタミヤX-11のペンタイプから取り出した定番の銀を筆塗り。
手すりモールドが大きく、銀がチョット面白いカタチに塗らさります。
誠に適当な仕切りを付けます。
キハ23用を詰めているんで、正直、無いよりマシな程度ですよ。
窓が全く合っていません。
いすの座布団はエンジ色に。
缶スプレーで吹きましたけど、こんなに厚塗りになるんだと久々にやって驚きました。
実際見えないんですけどね!
自己満足です。
落成です。
目新しいことはそれほどありません。
いままでのリトルジャパン名鉄と似たような仕上がりです。
ライトレンズ、ワイパー、手すりを別体化した程度。
連結器はダミーですが、いつでも鉄コレ用カプラーアームを取り付けて増結できます。
ダミーカプラーも鉄コレ用。
これ、じゃんじゃん使っていいもんか?
カタチはいいけど、生贄もそれだけ居るということで。
ワイパーがキュートでしょ?
反対側は歩み板やワイパーに差をつけました。
まぁ、普通の出来です。
既に名鉄量産体制。
てか、他のキットに飽きたらこのキットで鋭気を養うみたいな。
塗装とか別にして(苦笑)、手馴れしてきたんで気軽に作れます。
粗はとくとご覧ください。
実は今回はチョット暗めの色になりました。
私思うんですけど、名鉄の赤はモンザレッドがいいと良く言われますが、
ちょと旧型車には華やか過ぎる気がしています。
色あせも結構している写真も多く、その色合いを大事にしておきたいと。
もちろん、地域の方が多く使っているわけですからそういうもんなんでしょうけど、
私が作る名鉄はある程度「カラーディフォルメ」しています。
赤はちょっとくすめる為に西武レッドベース。
ちょと明るく回したもの。
屋根は写真によってはブラウンに見える写真も多く、作例でもブラウンを吹いている方が多く見受けられますが、元から漆丹色ならまだしも、汚れですからね。
ブラウンはどうも模型的にパッとしない。
だから
個人的主張によりジャーマングレイです。
赤との対比が綺麗だからと、屋根布はジャーマングレイが、ちょっと経年感が出て良いなと。
床下は実は灰色らしいですね。
でも、綺麗な灰色写真なんか見たことほぼなし。
かといってウェザリング好きではないし。
てことで、黒を吹いてます。
写真でみる名鉄旧型電車の平均的カラースキーム自己流なんです。
さて、テストランです。
なかなかの存在感です。
単行で遊べる感じ。
動力は低速も快調です。
1/2秒でシャッター切るとどれも新幹線以上のスピードに見えます。
奥に怪しい物体が
実は北陸鉄道に嫁に行った名鉄3300型のHLマスコンらしいです。
北陸鉄道石川総線・加賀一宮廃止時に、部品セールやったのを通販した代物です。
渋いでしょw
てなことで、名鉄811、完成です!
↑完成完成♪