鉄道模型工作記録帳

モデルアイコン・札幌コムモデル情報は下記に移動しました
http://blog.goo.ne.jp/modelicon

ツイッターツイッター

2010-07-19 03:20:00 | Weblog

おはようございます。
登録はしたものの。




全く解っておりませぬ。

あ、見てはいけないものが見える恐れがありますので、取り扱い注意ですよ。
ツイッターは基本的に素の言葉垂れ流します。



   ↑どうなんだおい?って感じ。


合言葉はイッパーサン34

2010-07-18 20:05:00 | ディーゼルカー浪漫?

床下の塗装を始めます。


この台数。
手持ち全部塗ってしまえ。


ばらしきりました。


キハ182-200の床下加工忘れていたので見たマンマサクサクと軽加工で済ませます。


これ、サイレンサーです。


切れ込みいれて、プラ板差し込んで


こう見えればいい。


リトルジャパン名鉄電車の床下機器から、ちょっと似ている部分を


そのまんま拝借。


部品洗浄中。


エアで水分吹き飛ばして


まーずは耐熱塗料を塗って銀色になっている部分の塗装から完了。


各写真各形式の銀色に塗る部分はここという図示です。
画面中央の機器を銀色に塗ります。
実車は耐熱塗料の刷毛塗りなんで、結構ごてごてしています。



次に灰色を塗るためにマスキングします。



   ↑耐熱塗料以外全部黒になっているような時代もあれば部分部分灰色の時代もあれば、全部灰色の時代もあるようですね。


ミッション。スカ色を塗れ 追加編

2010-07-18 05:09:00 | 模型工作雑ネタ日誌

以前スカ色に塗装するということをやった
ミッション。スカ色を塗れ 完結編

のもう一台。

こんなのも届いています。


非常に香ばしい埋め方をされた、モハ114
当時サハが発売されていなかったものを改造仕掛だったようです。
ユニット窓までパテが食い込んでいるのがちょっと厳しい一品。


トイレ窓は何かのときの発生品を再利用して、窓を交換します。
何のとき撤去した窓だったかなあ・・・。

あ。
キハ22だわ。


とりあえず、埋めなおしと諸々の作業が必要です。


うーん。
肝心なところのパテが中空になっていて、改めて整えないと厳しい。

事実上やり直し決定につき、再び起床してから薄め液に浸して下地からやり直します。



   ↑あけなおして塗装して終わりの物件。他の部品持ってくるの忘れた。


札幌市電博物館祭

2010-07-17 18:03:00 | 北海道廃車体めぐりレポ

土曜お仕事の帰りによってきました。
場所は地下鉄南北線自衛隊前駅隣接。
定山渓鉄道真駒内駅付近です。


札幌の気温 30度。


夏季の土日と夏休み期間は開いているのですがナカナカくることがないのでいい機会です。
わが自宅から車で5分なんですがw
ほぼ毎日この前を通っているんですがww

札幌市地下鉄の初代電車。
1000系。
昭和50年からは2000系に統合されていますが、改番とは時期が異なり、2000番台をつけた1000系とか、このあたり地味にややこしいです。

ひとめで「究極に格好悪い」スタイルです。

どうしてこんな超前衛的デザインになったんだろうと思うんですが。


物凄い凝りようのある電車であることは事実です。
アルミ車体だったり、ステンレスの飾りが凝っていたり、窓も巨大。
機構的にもゴムタイヤとか言う前に、この軸配置だし。
車体のどまんなかに大きな動軸があります。

どうしてこうなったのか?
その原点が

バスだからw
一号試験車がこれです。
バスなんだもん。
これを背中合わせにしたら、2000系の軸配置になったんだモノ。


3号試験車、はるにれ。
カッコいいのか悪いのか微妙。


案内構造。
見て解りかと思いますが「車のステアリング構造がそのまま生きています」


片側に扉がなく


片端。

何を目指していたんでしょうw




電車なのか、バスなのか。
3軸構造があまりにもオリジナリティがありすぎます。





トーションバーの構造も電車とは思えませんね。


素敵過ぎます。


2000系はこれ試作車でして。
現役の一番編成は中間封じ込めに成り、結構改造されていたんですよね。
方向幕を撤去してジャンパワタリボックス溶接したりして。

でも復元されています。
一時期、その封じ込め編成の両端を使ったダミーだという噂がありました。
でも


ここに秘密あり。


はいここ。
運転台が狭いのに、あとでロングシートを量産タイプのクッションを詰んで走っていたんです。
で、狭い分のこの隙間が運転台の狭い分。
この空間のまま運用されていたんですよね。
ゴミが入り放題でした。
せずりは長くしているのに、座布団は短いんです。
非常に不思議な車でした。


市電展示の白眉ともいえるD1041
名車?A830の原型になった車です。
独創性の極みの軽快な路面車輌です。
固定窓が大きくびっしり並び、「非冷房」です。


怖いでしょ?


エアサス装備。


キハ01と同じエンジン。


ダイナミックな前面。
これほど欧風のデザインの市内車輌が合ったでしょうか。
これだけみれば、ドルトムント市電となんら変わりません。


室内。
凄い椅子だなと今更ながら感じます。

事実上、窓のパイプに背中を預けるんです。


昭和39年竣工、昭和43年使用休止、昭和45年廃車
あまりに短い運命でした。


上の長細い窓だけ、内側に倒れて開くことが出来ますが、事実上ベンチレーターのようなものです。


冷房を積んでいるのかと思うほど、密閉空間です。

鉄道史の珍車といって過言ではありません。


ササラではない構造のプラウ式除雪車「雪11」






独特な構造に目が奪われます。


どこか模型化しませんかww


札幌型の基礎になったという320型


まだ垂直断面の構造であることが特徴です。
卵断面はこの翌年の330型まで待つことになります。


320型の室内。
椅子がレザー張りなのは冬の衣服につく雪水対策ということ。



旧型のササラ電車もあります。
奥にはディーゼルササラ車輌も。


展示館です。
先に引退した6000系の実物部品を使ったモックアップがあります。
実物(の訓練施設モックアップ)を持ってくる話しもあったそうですが、お蔵入りになってしまいました。


悲惨な展示。
試作車の部品の・・・剥製・・・。


現役時。
剥製にしても部品移植が足りない・・・。

この試作車は札幌市のデザインでも最も大人しくてシックでした。

いや、これで。


Oゲージ並みの大きさの模型展示。


市電連結車の番号。


各種展示。


上の320型を「パクって」北海道の鉄工所で作った200型。
若干320型より貧乏くさい仕様。
色も大変独特。


札幌市電の新しい基礎となった330型。
この車体を今度はまるでそのまま「パクって」作った210型~250型が現在も現役です。
北海道の鉄工所製模倣車輌は30両を数えました。


2軸電車も近代色をまとって昭和35年まで活躍。
奥の500型は戦後直ぐの新製で安普請の限りから隙間風が酷く「冷凍電車」と言われて嫌われたそうです。






展示にある雪11型の同型雪12


保存されている雪8の現役時。
切り抜き文字がこちらに向けて突き出しているのが変わっています。




よくわからない部品も展示中


これが現残っていればなぁ。


模型運転会場が3箇所。


地下鉄を模したNゲージあり
てか確かこれは友人MYが依頼を受けて作ったんじゃなかったっけ。



1/72という独自のサイズで札幌在住の元運転士兼趣味人であられる榎さんの電車模型。


楽しそうね。


別館では「在籍車」の22号。
でもね、恐らく走るのはかなり無理よ。


車体は緩みきってますもの。


そのまえで運転会第三会場。


ま、実は友人MYの加盟しているサークルの出張お手伝いらしい。
かれの183系が走行中。


2001年に事業廃止となった市バスの保存車輌。


民間移籍せず、どこに行ったかと思えば市が保管していた94年式のバス。
僅か27万キロで廃車でありました。


バス展示。


昔のバスも残っていますが、最近、ステンレス製観光バスがあっさり解体されたのはびっくりというか勿体無い。

で、岐路に着きました。

後部座席に妙な物体。


出来心で2000系のマスコンゲト。

なんでと言われても、廃車後14年経過してまだあったことにおだってしまったの。



   ↑マスコン我が家に5・・・個目?


合言葉はイッパーサン32

2010-07-17 04:02:00 | ディーゼルカー浪漫?

友人MYと競作状態ではや3ヶ月。
「友人MYとおなじレベルに作り競うって、自分にとっては結構プレッシャー」
なんですわなぁ。

旨いんだもん。


左が自分、右がMY
確かMYが4連(追造で5連になっているらしいけど)と8連だかを手がけ、こちとら8連1本でゼーゼー言っているわけ。


これ、キッチンの部品でポリカ窓姿。
で、綺麗だよね?

でもね。

「もっと気に入るように造り始めたらこうなった」
とか言われてこんなの見せられた。

えーっとね。
詳しくはここで書けないんだけど、
「あのー、誰もが論理上発想できても、だれも実際はできっこない手法でよく4連もやったね」
と、いうスンゴイ作品が仕上がりつつあるわけで。


せっかく、見た目かなり近い仕上げになるよう頑張ったら、全力ダッシュで遠い世界に行こうとする友人MY

らいばるっていいねぇぇ(;つД`)

間もなく発売のRM-MODLSで、友人MYとあたくしこむめの初競演掲載。

乞うご期待・・・?

はっきり言って、完敗してますorz



とりあえず塗装をしていきましょう。

HET色に塗るこの2台。
キハ182-4とキハ182-106です。
どちらも1981年の特急おおぞら石勝線一番列車1レで組み込まれた同期生で、因果か片方は派手に改造され、3年前ほどに廃車となった車達です。


ガイア白に、ちょっとライトステンレスを添加した下地カラーを吹いてなるべく薄く隠蔽。




自家調合色のインシグニアホワイトのうち、HETにはそれを白っぽく振ったものがいいと考えており・・・(札沼線やとかち色、781系末期色は灰色が強いほうが良い)


ブルーも苗穂工場のパープル気味のものと五稜郭・釧路の青みが強いものと一応使い分けていたりして・・・。
(781系などのパープルはまた別の色)



塗り始め。


塗ったくり中。


塗り終わり。
気が乗っていないのか、仕事の書類作りながらなのか、4時間経過。
白一色で。

一度寝ようと思います。
明日10時にお仕事があるんだもん。



   ↑ああああ。スカート塗り損ねた!!


定山渓鉄道で地域振興?20

2010-07-16 23:08:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

速報値です。
ただ今、前面の最終原型(「銀」で積層出力したもの)を荒磨きをしている段階です。
これを鏡面にまで磨きますと原型の完成です。

いい顔になってきましたよ~!!
金属なので乱反射から、やや乱れたラインに見えがちですが大丈夫ですよ。

前回欠けてしまった、

ベンチレーターです。
これも銀です。

これをホワイトメタルの縮小(鋳込むとロスとワックスとホワイトメタルで収縮率が異なるので、あらかじめどちらかの縮小率を見越して大きめに作らねばなりません)でちょうど良くなる計算です。


ということろで、お盆前に発想を出来るように努力中です!



   ↑これから嫌々の塗装ですよ~


合言葉はイッパーサン31

2010-07-16 01:14:00 | ディーゼルカー浪漫?

キハ182-100の基本施工も大詰めです。

ここから開始。



煙突は1.4mmの土管状がこの車の仕様でした。


手摺も取り付け


キハ182-106はグリルが埋められる際にあて板でした。
ごついのは承知の輔。

1.4mmプラ板でも充分ごつくなります。

まぁ、見た目以上にごつく映っていますな・・・・。


実物はこんな感じ。
今のところこれのようになっていという確認済みは
キハ183-101、102、104、1、2、
キハ182-901、4、106(ネジが見える)、107、108です。

ただ、何故か106が一番ごついんです。

次にごつくて気に入らない

手摺を細くする努力を。


0.25mmくらいまでは細めたけど・・・。

間違った材料使ったことを後悔してます。


室内を、かいぞう。


楽して生きる。

斬る。


カットして


キロのもの繫げて、プラ材で室内灯受け兼仕切りを入れて完成。


一応、今回の全施工を終えました。
まだやりたいところもあるけど、再加工になる部分が多く、スッキリ仕上げることを優先。

明日はいよいよ塗装ですよ!



   ↑まぁ、色々ありました。


合言葉はイッパーサン30

2010-07-15 01:34:00 | ディーゼルカー浪漫?

昨日、厚吹きしたサフェーサーを磨いて研いで、絞りのラインを出す作業から。


たっぷりの水の中で研ぐと、削りカスを降ろしながらできるので研ぎには最適です。
研ぎカスが逆に車体を傷つけることを避けることが出来るのです。


まったりとした面が研ぎあがります。
できればヤスリがけは水研ぎを全部するといいんですけどね。
なんと見えないダルフィニッシュの表面は惚れ惚れします。
仕上がりは800番ですよ。

凹んで乱れたラインも綺麗に研ぎあがりました。
カ ン ペ キ !


雨樋を貼り付けますが、キットに真鍮を張ろうとしたところ、友人MYから「あとで剥がれやすいから辞めたほうがいいっすよ」と助言あり。


0.14mのプラ材を適当にカットして雨樋にすることに。


漏斗はキットのものをカットして
「本当にキッチンさんの(説明書で)言うとおり、部品にしかなってねぇw」


ポチっと漏斗を接着。

雨樋、偶然にも切継ぎラインに張り付くことになります。
こんなにきれいに研がなくても良かったかも?


雨樋も貼り付け。
ちょうどランボードの足の部分を目安にします。
「車によって前後数センチ、しかも左右違いましたので、こんなもんでええのです」
ちなみにこれの位置は106の位置です。
107と108は足の真下より若干運転台側になります。
でも誰もわかるもんじゃぁありませんw


反対側も貼り付け。

ぼんやり見えるサフェの薄い幕が個人的にものごつう好きです。

それだけ研いで微妙なラインを作ったんだぞう。


サボ受けは、各車の持っていましたけど気分で銀河製を。
本当はトレジャーのが薄くていいのだけど、見つからなかった。


置いて


テープで固定して(本当はセロファンテープがいいと思います)


一度剥がして接着剤を点付けしてまたはって剥がして
貼り付けた図。



ここにハッチを掘ります。


若干でかかったクッ……( ゜∀゜ )

もっと天地小さいです。

でもこのまま行きます。

実は今まで逃げていた作業があります。

方向幕の穴あけ。

なんせ、腕一本です。
ジグ使えません。
削り一貫の一発勝負です。

一番やな作業です。

だから・・・


ここにあけるんだけど・・・・。


ガリガリ窓斬っちゃって


当てはめて


朱肉に!!!(なんか変だと思うだろうけど、朱肉です)


べたっとな。


判子押し!!!!!


ケガキ完了(;´Д`)

自分、朱肉といいながら「朱泥」なるものを使うのが判子のゲンカツギなんで、こういうベッタリしたものなんですが、普通の朱肉でも出来ると思います。
はっきり言って、私の使っている朱泥はどえらい高価なものです。
朱肉だけで2万円位するような、途方も無いものです。


25年前に亡くなった婆様からの形見なんです。

こんなことに使ったら運気下がりますな・・・。


ポンチして


穴あけて


おっとギリギリ


ノミを差し入れて


形作り


丸やすりでアールを作って


妻ようじ先を削って


600番やすり張って


断面整えて


完成。
1個に30分も掛かっちゃった。


こっちも。

票挿し曲がっているね・・・。
付け直さないと・・・。


嵌めてみた。
まーまー自分なりに頑張った。

もうちょっと努力しないとならないかな?


今日もう終わり!
時間切れ。
やりすぎ。


こんなに手間掛けて
「ただの増結中間車」だなんて。
しかも入る日はそんなに無かったし。


どうみても票刺しが曲がってますわ。

気に食わない。


前面手摺も太くて気に食わない・・・・。

なんで線材間違えたんだろう・・・。


   ↑手摺やすってみようかな・・・・


合言葉はイッパーサン29

2010-07-14 02:53:00 | ディーゼルカー浪漫?


昨日の最後。


いままでテンプレートとして使っていたキッチンのキハ182-100改造キットの側面から


グリルを切り出しました。

手間掛かった!


同位置に開口。
寸分たがわず嵌るようにします。


手摺


微調整しながら取り付けていきます。
ステップは恐らくトレジャータウンのものから近いものを。


ドア周辺をマスクして


ホワイトサフェーサーを吹きつけ。
で、
へこんだ部分重点吹きして厚盛りしていきます。


結構厚く盛っています。
これを跡で研ぎ捲ればよいと。


思ったより傷が無くてほっとしています。


傷に向けてシュッと。
結構露骨ですがこれでよいのです。


この裾もライン出しのためにシュッと。


今日はここまで。
手摺ごつすぎた。
間違って0.3つかちっゃったよ。
かなりの大ミステイク。


明日磨きます。


猛然と磨いてぴかっとさせます。

さて、キハ182-200ですが
エンジン全く思いつかなかったんですが、少なくとも左右対称の水平対向エンジンではなく、直6エンジンです。

あ。


以前、友人MYがキハ160用として手作りしたエンジン部分のレジン部品を貰ったことがあったのを思い出し・・・・


サイレンサーからの配管を直せば似ていると思いマシタでござる。
もとのこれがドーやって作ったか知らんのですが。


プラ棒を熱で・・ぷにっと曲げて


仮付け。
なんか違うからやり直し。


やり直した挙句に、なんとかしてキハ182-200に着ける。


出来た。
ま、こんなもんか。
元のエンジンとまるで違うからこれでよしとしましょう。

え?そんなことに使うように渡したんじゃないって?
で、恐らくこれ、DMF13HZだと思うんです。
本当はついているの、孤高のエンジン・DMF18HZ。
まぁ、同じ製造所だし細かいことはいいやw

果たして、またしてもギリギリになりそうなんですが、
大丈夫だと思いますか?

出来ることから手当たり次第になっているんですけどね。

このキハ182-100はまだまだですが、キハ182-0は塗装のみ。
キロとキハ182-200は小仕上げのみまでは来ているんですね。

いろんな意味でまだ方針が決まっていないのはスラント先頭車だけです。


   ↑下の写真を比べればいくつか解るはず。


合言葉はイッパーサン28

2010-07-13 03:27:00 | ディーゼルカー浪漫?

飽きるギリギリのさなか。
夜の11時半に帰宅したので少ししか出来ません。


スカートです。
本当は概ねこの大きさでよいのですが、新製品に差し入れるには幅が狭いほうが好都合です。


裏。


割りますw


0.4mmほど縮めます。
厚板で補強して半田付け。


おわり。


昨日のパテ盛りを整えて


車体を被せた。



貫通路が下に長すぎるのでプラ板で修正。

スノープラウがあって然るべきだと思うので、真鍮製のプラウを半田付けしたいところ。

ジャンパ栓も実物が目立つので付けたい所。

やや上から撮ったので偉いパース付いていて不恰好ですが、もっと格好いい感じになってきています。



加工箇所がぎっしりのこの部分。

この次は切継ぎで痛んだ絞りなどのラインを盛って研ぐ作業ですね。


   ↑スカートにもう一枚、皮を被せられれば、全体的にもっと良くなるのですが。スカートもボディの厚みの影響で若干奥まっています。


合言葉はイッパーサン27

2010-07-12 01:22:00 | ディーゼルカー浪漫?

気がつけば締め切りの足跡が・・・。


これ(キハ182-30)の仕上げ。


番号を打ちます。


このように


打った。
新ゴMの書体は函館区の印(というか五稜郭車輌センター施工の印)


半艶吹いて、これは完成。
やっと3台目。


一番間に合うか危ないもの。
キハ182-100


ここに大改造を・・・・


勿体無いけど、キロ182-9を部品取りにします。
自分の時代にはこの平屋は2つ要らないので。

本当に悩みぬきましたけどw


位置の検討。


ケガキ。


斬っちゃった~


こっちのドアはいつか活かすために大切に取る。


ここに嵌めていく。


結局雨樋を斬っちゃいました。


チリ合わせ。


と、いいつつ一箇所短く切ってしまった痛いミス。

キロを潰した意味の半分がとんだ。


めげずに窓埋め。


キロのほかの部分から切り出したABS片を・・・。


嵌めていく。

贅沢改造その2


IPAで崩壊したキハ48から


運転台周りを移植。
テンプレート代わりの改造キットを当てて位置決め。




ザクザクザク


嵌めていきます。


ここ。


ドリドリっと。


あなぼこあなぼこ


切り抜いた。


ぱちんと嵌めた。


テンプレート(ではないんだけどw)でケガキ。


この窓に嵌る窓ガラスどうしようかなぁ・・・・。
Hゴムなのよ。


継ぎ目整え中
なんかこういう先頭車塗装みたいだね。


整いました!


客間度したにやんわりとした窪みが出来た・・・。
余計な切継ぎが悪さ。
あとでライン修正しなくっちゃ。


逆サイドも埋める。
ディテール保護のマスキングも必要。


まずまずだけど、Hゴム窓どうしよう・・・。



反対側はご丁寧にまた違う大きさの窓なのよ。
オリジナルの大きさのサッシでこれもどっかから類似窓を調達しなきゃ。


切り刻まれたキロの非難口窓を利用してみようか。


ここかなぁ。


どどどどど!


嵌めて埋めて


時間切れなんでこれで今日は終わり。


凄い手間です。
そして、後先考えぬ


贅沢な切り刻み。
キハ182-0×1
キハ184-0屋根×1
キハ48×1
キッチン改造キット×1
何やってんだw

で、中間車だよこれw
潰す気になれば、キハ130(ホイッスル)やキハ120(ヘッドライト周り)も潰すことが出来る代物。


まだまだ手を入れます。


たかが?増結中間車のため。


フランケンですよね・・・。
ちなみに、友人MYはこの改造にキハ182-0一台だけで作りきっています。
こういうばかげた改造は、腕が無いからなんですね・・・。


   ↑この形式が製品化されたら悲鳴上げる自身あります。でもトミックス担当者、このキハ183系については相当な知識と執念があると思います。油断できません。


合言葉はイッパーサン26

2010-07-09 02:20:00 | ディーゼルカー浪漫?

携帯カメラです。


生贄の妻面です。
キハ182-0の便所洗面所どちらも窓があるタイプを使います。


カツミの金属モデルよろしく妻をツルツルに整えます。


妻面を当てます。
実は、エラーの部分があったのを削っています。

↓作業の図

手摺を一応つけたいので、一部モールドがある上からアナも開けています。


これが元部品。
なぜか貫通路の上に2本の縦筋がモールドされています。
不要です。


そのままケガきます。
当てながらニードルでケガきました。
手摺穴もあけます。


穴あけ。
ざっくりで良いと思いましたけどダメですか?


どーだろー


前面を瞬間接着剤で少しづつ貼り付けた。
で、スカートが0.5mmくらい幅広く、そのままではうまくいかないこともわかる。
恐らく旧製品ならぴったりです。
新製品は端部が絞ってあるので入りません。
スカートは新製してみようと思います。
(一部利用することに最初から出来れば曲げなきゃよかった・・・)

肝心の側面はまだ全く手をつけておりません。
てか簡易運転台なら、デッキにマスコン程度でもよかったんじゃないのかと・・・。
つまりこの状態でも良かったんじゃない・・・?

このキハ182-100.
中間車形式のままにも拘らず、案外本格的すぎるのです。

側面の大改造が必要です。

この形式が製品化されたら泣ける自信ありですなw

それほど地味なくせに凄い工数がかかります。

人の商売の邪魔するようですが、エラーが4箇所ほどあります。
が、元々この素材を加工できるコツを持っていないと、成立もしないので、この部品は素材として利用されることをお勧めします。


   ↑下の写真を比べればいくつか解るはず。


合言葉はイッパーサン25

2010-07-08 23:25:00 | ディーゼルカー浪漫?

カメラが会社で見つからな~い。
困ったな。

あるとは思うんだけど。


札幌北部のゲリラ雨凄かったですね。

全くの偶然で札幌運転区の横を通ることになったので

キロ182-9がどうも検査上がりだった模様。
(携帯カメラだから本当に切ないくらい画質が悪く意味が無い)
窓強化されていませんね。

ん?


FMアンテナがありません!
あ。

何時から無くなったんだろう。
製品はまさにこれなんですね。

私は数年前の姿を求めているので設置しておりますけど・・・。
今は完全に無いんですね。



   ↑カメラが無いと気力が沸きにくいっすなぁ。


合言葉はイッパーサン24

2010-07-08 01:25:00 | ディーゼルカー浪漫?

定鉄キハ、
正式発注のご連絡は
間もなく行います。
今しばらくお待ちください。



家に帰りますと午後9時。

お荷物が届く。


部品とともにチラシが一杯。


ああああ!
しまった。
若旦那のEF70のパンタ頼んでおいたんだ。
もう若旦那に返しちゃったよ。
今度上京したときに取り付けてあげよう。


記憶ボケとるなぁ・・・。


今回のメイン部品。
キハ184-0の屋根。


キハ182-100の屋根の継ぎ部品として買いました。

あっという間に

裁断して

このように移植。



寸法調整。


綺麗に接ぎました。
精度よく繫げば、仕上げも早い。


次に、キハ184の排気管を移植します。


資料をよく見て、この位置に開口。
枕木方向はキハ184から同位置。


レザーソウでカットして


嵌めて、他の部品も一気に取り付けます。
ホイッスルカバーは1mm×1.5mmのプラ材の角を落としたもの。
(ホイッスルがあるようにあなもあけたんだけど、今日カメラが会社に忘れてきて接写できず)



ナカナカ素敵に出来ました。
位置関係は完全に目視で作成です。


位置関係の資料です。
この角度撮っておいて本当によかった!








信号炎管もこれで位置がわかります。




   ↑定鉄キハ、最終集計のご連絡準備に遅れがあります。