郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

ノースポール(クリサンセマム)

2018年04月15日 | 日記

 今はノースポール(クリサンセマム)の天下です。別に手間を掛けて植えているわけでもないのに花が咲いてくれます。それだけ育てやすい花と言えます。不精者の私にとっては好都合な花です。一年草なのにこぼれ種が翌年に芽吹き、花が咲いてくれる。その花言葉通りの「誠実さ」が嬉しい。さらに嬉しいことは花期が長く夏前まで咲き続けてくれ、玄関先を華やかにしてくれることです。 昨夜は雨が風に吹きつけられて窓ガラスに雨が打つ音がしていた。真夜中に大きな変な音がしたので家人は目が覚めて床を出て音がした方を見に行きました。午前中まで雨でしたが午後から雨が上がりました。途中で起きたせいか、家人はお昼間ウトウトしていました。

 今日の夕食は、
















 ◆鯛の霜降り ◆鯛の道明寺蒸し ◆牛肉の野菜巻き ◆小松菜のえのき和え ◆すまし汁 ◆ご飯
   ~ 今日は大きな鯛を1尾購入したので鯛づくし ~


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ツツジ

2018年04月14日 | 日記

 公園のツツジが咲き、そこに鶯が来て鳴いています。鶯は木の枝に止まっているのかと思いきや電線に止まって何かを探しているような素振りで顔を縦横に振ってます。何回も鳴いた後、その場所に鳴き飽いたのか、少し離れた場所に移動してまた鳴いていました。午前中は家人は書道用品卸店の感謝祭セールに行きましたが、その近くの花屋さんでカモミールを1ポットだけ買って来ました。その間、私は買い物に駅前へ出かけました。午後からは雨がポツポツと降りだしました。ツツジは赤い霧島ツツジより薄紫色の山ツツジの方が私は品があって好きだけれども、家のツツジは今年も葉は茂ってきているのでもう咲きそうにない(ツツジは花が咲いた後、新芽が出る。尚、サツキは新芽が出る頃に蕾がつき、その後に花が咲く)。狂い咲きでも良いから咲いて欲しい。

 今日の夕食は、
















 ◆筍ハンバーグ ◆筍の木の芽味噌 ◆もずく酢 ◆すまし汁 ◆ちらし寿司
   ~  ~

 4月18日 追記: カモミールを植えました。 ノースボールと似ていますが花ビラが傘のように反っている点が違います。


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牡丹

2018年04月13日 | 日記

 風に舞う牡丹の花。大きな頭が風に揺れています。花びらが帆になって大きく大きくゆらり、ゆらりと揺れている。でもしなやかな枝木は風を楽しんでいる。温かい春の風を顔一面に受けて笑っているかのようである。

 今日の夕食は、
















 ◆豚肉のマスタード焼き ◆ホワイトアスパラのチーズグラタン ◆鶏レバーのバルサミコ煮 ◆カレー風味の野菜スープ ◆ご飯
   ~  ~

 追記: 森友学園への国有地売却を巡り、財務省の決裁文書が改ざんされた問題で、大阪地検特捜部は、前国税庁長官・佐川宣寿ら同省職員達の立件を見送る方針を固めた模様だの記事を見て思う。大阪地検も忖度しているのかな??。みんな、自分がかわいいもんね!。森友学園理事長・籠池泰典を長期拘留していることからして予想できたことだけれど…。宮仕えすると誰でもだらしなくなる。でも、国民はバカにされ、嘗〔な〕められているのだから もっと 怒らねばならない。


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たんぽぽ

2018年04月12日 | 日記

 多分これは西洋たんぽぽと日本たんぽぽの交雑種だと思う。種子を綿毛として飛ばす段階になって西洋たんぽぽの背丈まで茎を伸ばすらしい。だから隣の真ん丸の白い綿帽子はお花より背が高い。家人が練習に行ったときはまだ綿帽子になっていなかったのに帰るころには真ん丸になっていた(1時間半程でなる)。空き地にはこのたんぽぽの花が一面に咲いている。たんぽぽに限らず大抵の花は朝早くは花びらが閉じてそこに花があると分からないけれど陽が昇るとパッと開いて一面が黄色になる。たんぽぽと言えども美しい。

 今日の夕食は、
















 ◆鰤の木の芽焼きと木の芽味噌焼き
 ◆炊き合せ(筍・若ごぼう・生麩)
 ◆牛肉と姫皮の梅肉
 ◆いんげんの胡麻和え
 ◆若竹汁
 ◆たけのこご飯

   ~新筍はいつもJAで購入するのですが本当の朝掘が手に入り色白で柔らかいです~


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オダマキ が

2018年04月11日 | 日記

 オダマキの花が数日前から咲き出した。花名のオダマキは、花の形が麻糸を巻くために使った苧環〔オダマキ〕に似ていることに由来しています。英名のコランバイン(Columbine)は「鳩のような」という意味で、つぼみの形が鳩に似ているからだそうです。ヨーロッパでの花言葉は色に寄らずコランバインという名の女道化師からとって「folly(愚か)」です(昔、王侯・貴族にかかえられた道化師はfool(ばか者)と言うからか?)。Purple Columbine(紫のオダマキ)は人が両手に葉をこすりつけるだけで勇気がでると信じられて「resolved to win(勝利への決意)」。日本でも紫のオダマキの花言葉はヨーロッパと同じ「勝利への決意」で、もともと花言葉は明治初期にヨーロッパから伝わったものですから当然です。紫や赤などの花びらに見えるのは萼〔がく〕で本当の花は内側の白い部分です。花を見てもいろいろと知ることが多い。

 今日の夕食は、
















 ◆焼き春巻き ◆えびチリ ◆キャベツの酢の物 ◆卵スープ ◆ご飯
   ~  ~

 追記: オダマキは愚かな振りをしているのかも知れないが生命力が強く、種を落とし次々と勢力範囲を広げている。これはまさに勝利への決意を持っているかのようである。


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