御大典記念
いつのものかな
完成記念 昭和42年
珠城神社
垂仁天皇崩御の後、その霊を山代大筒城真若王(やましろおおづつきのまわかのみこ)がこの地に祀ったのを起こりとし、垂仁天皇の皇后を「珠城宮」と称したのに因んで、社名にした。桓武天皇は延暦18年(799)和気清麻呂の死にあたり、護法善神として当社に合祀された。その後、治承4年(1180)の宇治川合戦、天正元年(1573)の槙島合戦には、兵火をあびて社殿を焼失し、御神体は佐山の双栗神社にうつすに至ったが、昭和42年(1967)社殿の再建にあたって戻した。現在の社殿は春日造り、銅板葺の本殿と、切妻造りの拝殿からなり、境内は公園となっている。例祭は10月9日。
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