輪形の石・車石
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正行院は、天文7年(1538)に円誉上人(1496~1584)が、開山した寺である。
円誉上人は、京都北山の中川の里で念仏修行の時、
庵に遊びに来る多くの猿たちの首に「南無阿弥陀仏」と書いた名号を結びつけて、お守りにせよと授けられた。
お守りを首にかけた猿は、ある日漁師に命を狙われたが、そのお守りのご利益で、猿の命は救われた。
猿の命を狙った猟師は、そうした奇縁から改心して正行院で出家して僧となり、
今まで殺生してきた動物たちの供養をして生涯を終えた。
その話が都に広まり、正行院は「猿寺」と呼ばれるようになった。
寺には、八百頭の猿の人形が飾られており、
その中には、お釈迦さまが説きになった「八正道」を猿が体で表した。
「見ざる、思わざる、言わざる、為さざる、合掌ざる、持たざる、忘れざる、聞かざる」
の八猿がある。
京都市
猿の像が見えます。
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