新聞記事を使った授業
大正初期(1915年頃) 元修道小学校提供
大正から昭和初期にかけて、児童本位・個性重視の大正自由教育が進められた。左奥には、京都におけるその牽引者である校長・真下飛泉が写っている。
昭和初期の鉄筋校舎(立誠尋常小学校)
昭和2年(1927) 元立誠小学校提供
市内で現存最古(平成27年4月1日現在)の鉄筋コンクリート造小学校校舎で、学区の積立金などで建てられた。ネオロマネスク様式の美しい三連アーチの意匠をこらしている。市の中心部では、大正末期から昭和初期にかけて、小学校校舎の鉄筋化が進んだ。
写生の授業風景
昭和9年(1934) 元明倫小学校提供
明倫校の鉄筋校舎は、昭和6年に完成した。
現在は京都芸術センターとして活用されている。
学級自治会
昭和10年(19時35)頃、 元龍池小学校提供
大正自由教育の時代には、児童が学校運営に主体的に参加することも教育の一環とされた。
番組小学校 ・まとめ041 番組小学校