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古墳向日23 寺戸大塚古墳 

2020年01月08日 06時54分59秒 | 史跡・旧跡

 

 

 

寺戸大塚古墳

全長98m 前方部は、竪穴式石室が検出された。

古墳の斜面には、葺石と呼ばれるこぶし大の敷石が敷き詰められ、平面の部分には、埴輪が大量に並べられていました。

 

石室内からは和製の銅鏡、銅鏃、紡錘車、琴柱型石製品などが出土している。

後円部石室からは中国製の三角獣神獣鏡・合子・勾玉・石釧・管玉・鎌・鉄斧・鉄剣・鉄刀などが出土した。

椿井大塚山古墳出土のものと同氾関係にあり、同じような鏡を埋納する他の古墳とともに、寺戸大塚古墳の被葬者が、椿井大塚山古墳の被葬者の支配下にあったものと考えられている。

 

 

 

 

古墳 前回の記事 ⇒ 古墳城陽22  黒土1号墳 

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