まだ我が子が入学して間もないですが、中学生活を満喫し、
入学明けテストに苦戦しながらも、
「入学してよかったあ」
と、ことあるごとに、話しています。
中学受験をくぐると、見えてくるのは、同じような環境の子供が多いこと。
友人が少ない、少しだけ他人より勉強ができる。
同じ学校は、そういう子が多いようで、
みんなが楽しそうな様子です。
小学校は、みんな仲良くがモットーなので、友人の多い子が優れている。
もしかしたら、我が子のいた小学校だけなのかもしれませんが、
勉強や運動が出来なくても、友人の多い子が支配している感じがしました。
また、自己紹介に書きましたが、海と山に囲まれていますが、
実は、住んでいるところは、かなりの田舎ですが、意外にも過疎地ではありません。
社会科の授業で、子どもは田舎=過疎地に結び付かなかったぐらいです。
それはなぜか?
高校や大学に進学しても、実家に戻ってくるからです。
ですから、今でも、農家の親が多く、子供も将来の夢が農家というのが5人もいてびっくり。
また、人口が少ないのに、なぜか町内に公立高校があるので、
保育園から高校まで同じ学校がなんと6割は存在する地元志向です。
ですから、就職先も、「無理しなくても就職できるところ」という概念が強いです。
それに、近所同士の結婚が多い地域でもあり、これが結束が固い。
親の敷地に家を建てるか、同居がほとんどです。
我が子がいじめられたのは、そんなにすごいいじめではありません。
肉体的にはゼロ。精神的にはすごかったですけど。
近所が相手なので、かなりきつかったです。
子供会で、その親子が我が子だけあいさつしない、我が子だけ連絡しない、
私が子供会の役になった時、文句をラインでバンバンしてくる、
活動中文句を言って、ほかの人も巻き込む。
「ねえ、おかしいですよねえ」
といった感じで、聞いているお母さんお父さんは何も言わないどころか、
そこの旦那さんさえ注意をしない。
あることないことを言って、友人もなくしてしまいました。
その親子がいないときには、ほかの親子も話されますが、いたら、
ハブられ状態、孤立ですね。
我が子は、受験が終わるまで何も言いませんでしたが、
一番の動機は、その親子と関わりたくないからでした。
よくママ友がいなくてつらいというネットニュースがありますが、
気持ちとしてよくわかります。
いなくても困らない。
そう書かれますが、いざ相談したいときに誰もいないのは、結構きついです。
例えば、社会科見学で防寒具、修学旅行でスポーツバッグなんて抽象的に書かれていると、
何を買っていいのか、わかりません。
どんなものを今まで持って行っているのか、特に初めての子はわかりません。
例年、こういうものを使用していますなどの連絡がないと、つらい。
それに、昔と比べて、個人情報保護の関係で、クラスメートはおろか、
担任の電話番号もわかりません。
親しくなって、メールやライン交換という感じなのです。
また、子どもの行事の時など、子どもの帰りを待つのですが、
その時、自分一人という人は、かなり浮いて見えます。
田舎で、ママ友のいない人は、変り者扱いなのです。
実は、クラス替えのタイミングや懇談の時に担任の先生には相談しました。
なんせ人権教育の時、
「我が家は、嫌いな人とは口をきかなくていいと教育しています」
という親なのです。
でも、この時にも担任は何も言いませんでした。
いじめというのは、いじめられるほうが悪い。
実際、3年生の担任に言われました。
いじめられるほうが強くなって、いろいろな人と仲良くなる。
逃げるのは卑怯。
その親が、容姿がきれいで、普段は親しみやすい朗らかな感じということもあったでしょう。
PTAにも積極的で、学校受けはよかったと思います。
実態を知っているパートナーも、近所での会合の時、
「あれなら騙されるな」
と言っていたぐらいです。
実際学校の勤務して思ったのは、学校の先生にとって、いじめというのは、
余計なことなのです。
いじめられる張本人がいなくなれば、解決する。
だから、毎年担任を変える学校が増えているのです。
自分の時にはおきないように…
ですから、まず親身になる先生は皆無に近いです。
子どもを守るために、我が家の家計事情ではかなり無理をした選択です。
でも、今、子どもの生き生きぶりを見て、受験をさせてよかった。
心からそう思っています。
入学明けテストに苦戦しながらも、
「入学してよかったあ」
と、ことあるごとに、話しています。
中学受験をくぐると、見えてくるのは、同じような環境の子供が多いこと。
友人が少ない、少しだけ他人より勉強ができる。
同じ学校は、そういう子が多いようで、
みんなが楽しそうな様子です。
小学校は、みんな仲良くがモットーなので、友人の多い子が優れている。
もしかしたら、我が子のいた小学校だけなのかもしれませんが、
勉強や運動が出来なくても、友人の多い子が支配している感じがしました。
また、自己紹介に書きましたが、海と山に囲まれていますが、
実は、住んでいるところは、かなりの田舎ですが、意外にも過疎地ではありません。
社会科の授業で、子どもは田舎=過疎地に結び付かなかったぐらいです。
それはなぜか?
高校や大学に進学しても、実家に戻ってくるからです。
ですから、今でも、農家の親が多く、子供も将来の夢が農家というのが5人もいてびっくり。
また、人口が少ないのに、なぜか町内に公立高校があるので、
保育園から高校まで同じ学校がなんと6割は存在する地元志向です。
ですから、就職先も、「無理しなくても就職できるところ」という概念が強いです。
それに、近所同士の結婚が多い地域でもあり、これが結束が固い。
親の敷地に家を建てるか、同居がほとんどです。
我が子がいじめられたのは、そんなにすごいいじめではありません。
肉体的にはゼロ。精神的にはすごかったですけど。
近所が相手なので、かなりきつかったです。
子供会で、その親子が我が子だけあいさつしない、我が子だけ連絡しない、
私が子供会の役になった時、文句をラインでバンバンしてくる、
活動中文句を言って、ほかの人も巻き込む。
「ねえ、おかしいですよねえ」
といった感じで、聞いているお母さんお父さんは何も言わないどころか、
そこの旦那さんさえ注意をしない。
あることないことを言って、友人もなくしてしまいました。
その親子がいないときには、ほかの親子も話されますが、いたら、
ハブられ状態、孤立ですね。
我が子は、受験が終わるまで何も言いませんでしたが、
一番の動機は、その親子と関わりたくないからでした。
よくママ友がいなくてつらいというネットニュースがありますが、
気持ちとしてよくわかります。
いなくても困らない。
そう書かれますが、いざ相談したいときに誰もいないのは、結構きついです。
例えば、社会科見学で防寒具、修学旅行でスポーツバッグなんて抽象的に書かれていると、
何を買っていいのか、わかりません。
どんなものを今まで持って行っているのか、特に初めての子はわかりません。
例年、こういうものを使用していますなどの連絡がないと、つらい。
それに、昔と比べて、個人情報保護の関係で、クラスメートはおろか、
担任の電話番号もわかりません。
親しくなって、メールやライン交換という感じなのです。
また、子どもの行事の時など、子どもの帰りを待つのですが、
その時、自分一人という人は、かなり浮いて見えます。
田舎で、ママ友のいない人は、変り者扱いなのです。
実は、クラス替えのタイミングや懇談の時に担任の先生には相談しました。
なんせ人権教育の時、
「我が家は、嫌いな人とは口をきかなくていいと教育しています」
という親なのです。
でも、この時にも担任は何も言いませんでした。
いじめというのは、いじめられるほうが悪い。
実際、3年生の担任に言われました。
いじめられるほうが強くなって、いろいろな人と仲良くなる。
逃げるのは卑怯。
その親が、容姿がきれいで、普段は親しみやすい朗らかな感じということもあったでしょう。
PTAにも積極的で、学校受けはよかったと思います。
実態を知っているパートナーも、近所での会合の時、
「あれなら騙されるな」
と言っていたぐらいです。
実際学校の勤務して思ったのは、学校の先生にとって、いじめというのは、
余計なことなのです。
いじめられる張本人がいなくなれば、解決する。
だから、毎年担任を変える学校が増えているのです。
自分の時にはおきないように…
ですから、まず親身になる先生は皆無に近いです。
子どもを守るために、我が家の家計事情ではかなり無理をした選択です。
でも、今、子どもの生き生きぶりを見て、受験をさせてよかった。
心からそう思っています。