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ゴールデンウィークの家族旅行 子どもの小遣い予算二万五千円 参考用

2019-04-20 07:51:38 | 日記
我が家は、ゴールデンウィークに、東京を含めた近県に行く予定です。
そこで考えたのが、我が子の小遣い設定二万五千円。
この金額は、かなり高額です。
私立に行くぐらいだから、お金があるのね、
と思われた方、実は違います。
注意 我が家は、子どもを私立に行かせましたが、所得はそんなに多くない
一地方なら、一般家庭、全国的には所得の少ない家庭です
これには、私が考案した理由があります。

子どもは、高校までは小遣い制、大学からは仕送りやバイトをすることで、
今まで手にしたことのない大金を目にすることになります。
我が家は、子どもが進学の際、今まで子ども名義にしていた通帳を手渡すつもりでいますが、
それも、結構な額になっています。
注意 子どもから見ればです、あくままで
ですから、今までお金、しかも五千円以上なんて触らせたことさえありません。
日本はお金の話をする=汚いイメージがあり、親しい友人にも、
親にさえ言えない、よって、相続の時、借金まみれだった!
なんてことは珍しくありません。
特に我が子が大学進学予定の18歳には、もう成人扱いされ、
借金も親の目の届かないところでしてしまう可能性があります。
これは、ひとつは今までお金に触れたことがないからだとも言われています。
お金の価値が、自分の住んでいる田舎と違う。
そういうことを体験させよう!
そう思いました。

同じ日本で価値が違う?
これには驚かれた方もいらっしゃるでしょう。
チェーン店なら全国同じ値段でも、個人のレストランの場合、
特に観光地は高いです。
また、一駅感覚も違います。
よくダイエットで、一駅分歩きましょう、なんてありますが、
我が家の共住地域は、一駅が、五キロくらいザラです。

この二万五千円は、羽田に着き、自宅まで帰宅する全て個人で使う金額の試算をした結果です。
電車の切符、入場料、食事代、土産代、
そしてまだ我が子には公表していませんが、
大好きなキャラクター直営店に最終日に行く予定です。
ちなみに切符と入場料で、一万円近く使います。
ですから、そんなに手元には残らない。
それを彼女がどう考えて、使うか。
ちなみに食事は6回します。
我が子が小遣い以外をどう使うのか、金銭感覚を見るための試験でもあります。