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中学受験 自宅学習の欠点 参考用

2019-07-30 07:45:39 | 日記
約1年半の受験勉強を経て、レベルが高いとは言えないものの、
我が子は志望校へ合格しました。
何度も書いていますが、我が子は、自宅学習がほとんどで、
模試と面接対策をしたくて、冬休みに塾に通ったぐらいでした。
何もわからない低学年ぐらいから塾に行っていればよかったかもしれませんが、
我が子は6年生の時には、もう拒否反応を起こしたので、無理でした。
両親が通信教育中心に教えました。
通信教育が悪いわけではありません。
実際塾の先生も、これが全問正解するレベルなら、
偏差値60超えの中学でも合格できるとおっしゃっていました。
ただし、問題数が少ないので、我が家は、ネットで印刷したりして、
類似問題を準備、作成しました。
都市部に旅行した時に、問題集を買ったこともあります。
それぐらい中学受験は特別で、地元の本屋に問題集がない地域です。
ただし、自宅学習の場合、親が教えるという形もですが、
「勉強」そのものが誘導されがちです。
自分から計画を立てて、
「今日は〇〇するぞ」
「ここまでは絶対〇日までにするぞ」
ということができにくくなります。
かといって、塾は、個別・個人指導でない限り、
本人の意識が高くないと、
「映画を見るようなもの」状態にもなります。
つまり、受け身ですね。
「ただ塾に行っている」という子は、成績が伸びにくいようです。
しかし、合格率を誇り、面倒見のいい塾は、
「〇日までにここまでするように」
指導されることもあります。
でも、自宅学習の場合、親が誘導してしまいます。
もちろん、合格したい気持ちは同じぐらいでしょう。
でも、親は、ずっとは一般的には教えれません。
せいぜい中学3年レベルまでがほとんどだと思います。
実際、我が子も、親が教えなくなってから、そんなにやる気を感じられません。
学校は学校で勉強してはいますが、結構大変ではないか?
と、推察しています。