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中1 英語嫌いを少し苦手・または好きにさせる方法 参考用

2020-04-02 07:37:24 | 日記
中学受験中、英語を学習している子もいれば、我が家のように、
全然していない家庭もあると思います。
どの教科もそうですが、やはり興味のある子は、
ぐんぐん伸びます。
我が子も、中1の1学期は、そんなに嫌いとは言えませんでした。
やはり未知の世界のせいでしょう。
ところが、2学期になると、文法はわかっても、単語がわかっていないから、
回答できない。
2学期は、本当に散々な成績でした。
担任に、
「このままでは、国立はおろか、私立大学の受験も無理になってしまいますよ」
と言われ、親が一念発起。
年末年始は、親子で休みが被るので、英語を重点的に教えました。
年中反抗期の我が子も、本気でどうにかしないと!!
と思ったのでしょう。
観念して、親の指示に従い、3学期は、50点アップの成績でした。
いえ、元が悪いので、そんなすごい点数ではないのですが…
この辺りは、別日程のブログに記載してあります。

この春休みにしたのは、問題もですが、
クロスワードとしりとり。
先週、朝日中高生新聞に英語のクロスワードが記載され、
単語の穴埋めといった感じでしたが、10分ほどで回答。
「そういえば、この子、クイズが好きだ!!」
ネットで、中2程度のクロスワードを検索し、印刷して渡しました。
こちらは、単語だけでなく、文法が掲載されていたので、
本当にいい問題だったと思います。
ここ数日しているのは、英語のしりとり。
ただし5文字以上、同じ単語は不可。100問すること。
これにより、教科書、辞書を開くようになりました。
また、勉強とは言えないのか、かなり楽しそうにしています。
本人が言うには、最初と最後がYになる言葉が多いそうです。

2学期は嫌いだった英語。
今では、一番好きな科目になりました。
実際、3学期は、クラスで一人だけ単語テストが満点だったり、
授業もよくわかるようになったようです。
嫌い→苦手→ちょっと好き→好き→得意だから大好き
こんなステップでしょうか。
このまま、ずっと英語を好きになってほしいものです。