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令和2年4月1日現在 新型コロナ対策・情報 消毒液の作成方法 続き 参考用

2020-04-05 08:20:45 | 日記
今日は消毒についてです。

よく消毒=アルコールというイメージがありますが、
まず手洗いがきちんとしていないと、手の消毒は無意味です。
手洗いを1日12回以上しっかりしていれば、コロナウィルスに疾患しにくいというデータもあります。
ですから、料理をする人はなりにくいと言われています。
手洗いは、サイトで洗い方があるので、そちらをご参考になさってください。
そこで、注意点。
意外に思うかもしれませんが、ウィルスは手洗い15秒の流水で流れます。
そのあと、石鹸やハンドソープでしっかり洗います。
※別に殺菌用でなくてもOK
この時、手のひらのくぼみ部分、爪、指の間を洗う時忘れがちな親指。
ここも忘れず、しっかりと洗ってください。
そののち、流水でしっかり流す。
ここからがポイント!!
そのあと、自分のハンカチ・タオルでしっかりとふき取る。
今は、飛沫感染予防で、エアータオルが封鎖されていますが、
あっても、絶対使用しないこと。
また、他人のハンカチ・タオルは使用しないでください。
しっかりふき取ってこそ、アルコールの効果があります。

消毒液(次亜塩素酸ナトリウム)の作り方※手指タイプではありません
使いきりなら、エタノールや精製水は使わなくて大丈夫です。
原液濃度5%-6%の塩素系消毒液の原液5ML(キャップ一杯分)と水500ML
ペットボトルに入れるだけで使えます。
これをスプレータイプに入れ替えるのもいいでしょう。
注意事項
ただし、換気を十分にし、有害ガスを発生するので、酢を混ぜないでください。
これは手に使用するものではなく、ドアノブやテーブルなどのふき取りに使用するものです。
商品により、塩素濃度に違いがあるので、ご注意ください。
これを空気中にスプレーは厳禁です!!
そんなことをしても、効果はないので、安全性も含め、絶対やめましょう!!

手の消毒液の作り方
無水エタノール80MLと精製水20MLの4:1割合を混ぜて作ります。
ただし、混ぜたからと言って、収縮するので、100MLにはなりません。
精製水がないときには、水道水でもOKですが、不純物があるので、使い切りが望ましいでしょう。
また、この手作り消毒液も使い切り(なるべく早く)が望ましいでしょう。
ただし、この商品、4月1日現在、非常に手に入りにくいです。
通常販売は、薬局・ドラッグ・ネット販売
手洗いをしっかりすることでも、防げます。

逆に手洗いができないときは、店舗にあるアルコールで、ある程度防げます。
参考サイト(株)健栄HP参照