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私立中高一貫校 医師の子どもが医学部を受験しない 参考用

2023-06-28 07:41:03 | 日記
子どもが私立中高一貫校に進学して思ったのは、
開業医・勤務医を含め、
医師の子どもの多さです。

なぜ公立に行かずに、私立を選ぶのか?
それは謎ですが、
まあ人数比は高く、判で押したように、
幼少期から勉強をし、
医学部選択をします。

まあ、これは、かなり刷り込み教育もあり、
幼少期から、家族・親戚一同が、
「お医者さんになりなさい」
と言われます。
開業医は、かなり多いパターンです。
ただ、私世代では、私立は大学によっては、
偏差値40台も存在し、
寄付金を積めば、大学入学も、
不可能ではない時代でした。
※あくまでも噂の域ですが、公言している医師もいました
それが今や50台の大学なんて存在しない。
みんな最低でも60台です。
まあ、入学は出来ても、卒業が出来たのか?
医師試験を合格し出来たのか?
は、また別問題です。

ただ、その環境でも、別の道に行きたいと言って、
行く人もいれば、
偏差値的に難しくなり、
諦める人もいます。
※私の周囲も、高3の夏に諦めたと聞きました
特に今は、一般家庭でも、
医学部受験者は増加しています。
点数で評価されているので、
一時問題になった医師の子弟は、
有利とは言えなくなってきています。

ただ今は、一般家庭の子どもは、
純粋に、
「医師になりたい」
という人もいますが、
「偏差値の高い大学に合格した」
という勲章が欲しい人も多いのが現状です。

ここしばらくは、医学部人気は変化がないと思われます。
わが子がどうなるかはともかく、
本当に医師になりたい人が、
努力してなってほしいと、
私個人は思っています。



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