昨日帰宅後、夏休み明けに実施された
英語単語テスト結果を聞きました。
3000問以上の英単語の中から
ランダムに500問出題されます。
中3-高2まで同じテストを受けます。
出題は500問なので、
学校は500問テストと呼んでいます。
純粋に単語だけなので、
下剋上もあります。
つまり上位が高2とは限らない。
5位に中3が今年はいたそうです。
今年のトップは、わが子と
同じクラスのY君です。
495点で、開校以来の優秀な成績だそうです。
490点の壁は、5年前から破られていなかったそうです。
わが子は、350点届かず…
とは言え、周囲は、200点そこそこだったので、
そんなに悪かったと言うわけではない。
実は、わが子は今までが、
英単語を書くことがなかった・・・
ですから、ずっと40点程度でした。
なので、結果を友達通しで見せ合った時、
「噓ー、300点超えって何?」
と、いじめていた子に言われたらしい…
40点程度が一気に300点超えだったので、
担任からかなり褒められたそうです。
いや、ちゃんと勉強しろよ…
Y君は、実は、中学のころは、
上位層にはいましたが、
トップ争いするほど
優秀な生徒ではありませんでした。
でも、今は、今回の英単語だけでなく、
定期テストも恐らくトップになったのでは?
とわが子は話していました。
なら、大学も難関校に合格できるのか?
いいえ、それは現段階ではかなり難しい。
というのも、今年の冬学校で、
共通テストがありました。
※受験生と同じ問題をします
上位層でも6割程度だったそうです。
受けた時は高1の冬なので、
まだ受験勉強をしている生徒は、
ほとんどいなかったかもしれません。
でも、高1で6割は、
中高一貫校の場合、
そんなにいいとは言えないのです。
受験したのは、国数1A英。
というのも、範囲が英語を抜けば、
ほぼ終了しています。
※わが子は、自宅で河合から
共通テストをデータを送られ、実施
なので、学校の受験は2回目
ブログで書いているのは、
1回目の結果です
また、学校で実施される進研模試も、
そんなにいい結果とは言えない。
定期テストでは、最下位争いのわが子が、
進研模試では学年で上位。
数学は、かなり高得点なのです。
だから、定期テストがいいから
いいとも限りません。
ただ、まだ受験体制に入っていないので、
これから上位層は伸びていく可能性もあります。
わが子も、今年度の共通テストは良くても、
次回、あるいは本番が取れるか?
は、全くわかりません。
本人は結構楽観的ですが、
私はかなり不安です。
わが子の通学する私立中高一貫校は、
基本放置なので、
伸びていく生徒は伸びていきますが、
そうでない生徒は、どんどん
遅れていきます。
1つ下のW君などは、
かなり先に進んでいます。
よく中学受験で、
実績で進学先を決めていると思いますが、
そこまで学力が伸びなかったときを
考えて行く必要があると、
つくづく最近思うようになりました。
ですから、中学受験される方は、
ぜひ参考にしていただけばと思っています。
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