恐らくほとんどの方が、
お盆休みを終了されたことでしょう。
勤務先の休業日や有休の関係で、
20日までお休みの方もいらっしゃるかもしれません。
今年のお盆は、
台風の影響で各地に被害が出ました。
心よりお見舞い申し上げます。
また、心配してメッセージくださった
ひゅうさんをはじめ、
色々な方々、
本当にありがとうございます。
さて本題です。
我が家は、小5で中学受験を意識してから、
1年中勉強をしない日は
1日もありません。
盆正月、学校行事等でも、
何かはするようにしています。
これは、お得意さんからの助言です。
「この日は、〇〇だからと言ってしないと、
理由をつけて段々しなくなるから、
なんでもいいからさせるように」
と言われました。
でも、以前テレビに出ていた東大生は、
「勉強する日のほうが少なかった」
と言っていましたが、
恐らくもともとかなり能力がある。
そんな人のマネをしても、
仕方ありません。
さて、盆休み中教えた現国です。
わが子は、トライオンラインを習っているので、
宿題が出ます。
特に夏休み中は、提出したら、
すぐ宿題を送られるという繰り返しでした。
ですから、かなりの問題量をしています。
私の教え方は、
①最初私が問題を完全に解きます。
②わが子と段落ごとに音読
③わが子に問題を解かせる
としました。
さて、私が解けるのか?
と思われた方、
解けます。
現国は、ほかの教科と比較し、
年数が経過しても解き方は変わりません。
※令和だから、こうすると言ったものではありません
また、解き方を覚えています。
わが子に音読させて思ったのは、
漢字が読めない。
意味を理解していない。
また、国語は今の講師で3人目ですが、
全員、段落ごとにある()に当てはまる言葉を入れよは、
全体文を読むのではなく、
段落だけで考えろと言われたそうです。
でも、その考え方だと、
段落の頭に()がある場合、
全くわからなくなります。
また、解答がいつも近くにあるわけではない。
特に評論は、解答となる文章が、
結構先にある場合もあります。
今年度まで共通テストは、
現代文、古文、漢文の
3パターンです。
それがまだ公表はされていませんが、
わが子が受験する2025年は、
4パターンとなります。
進路指導兼国語主任の先生は、
恐らく評論文になるのではないか?
と、進路メールに書かれていました。
※2025年度から入試は、
変更点が多いです
実際それを予測し、
わが子の国語の宿題は、
現代文、評論文半々ぐらい出題されています。
わが子には、私と解答が一緒でなくとも、
「なぜそうなるのか?」
考えさせ、自分で考えた解答を書かせました。
1問ずつ理由を言わせ、書く方式です。
実際、私も完答だったわけではなく、
わが子が正解した場合もあります。
そうなると、わが子は自信がつくのですね。
「お母さんより、自分のほうが合っていた」
それに気をよくしたのか、
この夏は現国は、かなり頑張りました。
他の教科も引き続き、
頑張って欲しいものです。
自信がつくとやる気が出ます。苦手な教科の克服が大事ですね
一体わが子のスイッチはいつ入るのだろうか?と、母は思っています。