科学を考える

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

私立中高一貫校 オープンキャンパスは同じ学部でも大学によってかなり差がある 参考用

2023-08-08 07:41:25 | 日記
昨日の夕方、無事に帰還しました。
当初の予定は、隣県の国立大学と、
海を隔てた大学へ行く予定でした。
隣県S大、海を隔てた大学をK大とします。
※両方医学部です
しかし、日程が近づき、
詳細が発表された時、
S大は、
医学科長と奨学金の話のみ。
しかも時間はわずか2時間。
地元の大学の説明会でも、
奨学金の話はありましたが、
なぜかその時、
S大の関係者がいて、
奨学金の説明をされました。
それもあって、
わが子は、
隣県のオープンキャンパスは
行かなくていいかも。
と思い出しました。
※奨学金だけでなく、
 配属先のことなど話された

隣県と言っても、
電車で30分なんて言う距離ではない。
わが家からでは2時間はかかります。
S大からK大だと、
6時間はかかる計算となり、
到着は夜になってしまう。
そこで、K大に2時間程度で到着する、
1泊目は他県にホテルを取り、
2泊目はK大の地元にしました。

そしてもろもろを考え、
S大はお断りすることに。
代わりに、1泊目のホテル近くの、
科学館に行くことにしました。
わが子は、物理の勉強にもなるうえ、
かなり楽しんでいました。

さて、ずいぶん長い前置きでしたが、
本題へ入ります。

S大が医学科長と奨学金の話、
地元大学が、+地域枠を重点にした話、
これに対し、K大は…

地域枠をほぼ半日午前中にされ、
午後からは、医学科長の話と、
入試の面接の話をされたそうです。
そう、なぜオープンキャンパスに行くのか?
誰しも特典が欲しくて行くのです。
「面接はこんな形でします。
これは絶対聞きません。
逆にこんな質問をします」
など、話されたそうです。

地元大学やS大は、
正直HPを見れば、わかるような内容でした。
でも、K大は面接の内容が分かり、
かなり収穫がありました。

また、話の後は、体験型企画がありました。
外科でよく使用する手術ロボットや、
チーム医療、災害医療、
など様々ですが、
希望を第3希望まで出し、
わが子は第2希望が通りました。
120分の体験型授業は、
傍から聞くと、長い時間ですが、
わが子はあっという間で、
自分の課題が分かったようです。
この体験は、他県の学生とチームとして、
取り組んだそうです。
地元の学生もいたそうです。
2浪しているので、
「今年こそ合格したい」
と、切実だったそうです。

色々な大学を体験し、
将来役に立てればと願っています。







コメントを投稿