学校によるとは思いますが、我が子の通う中高一貫校は、
PTAの初会合で、親の顔合わせや学校の方針の説明会がありました。
基本中高一貫校なので、6年間通うものとして、綿密に計画が立てられています。
例えば、中1は、学校に馴染めればいい、というレベルで、
まずは協調性の確立の強化ですが、
だんだん勉強や部活の目標が厳しくなっていきます。
進学校なので、部活は、高2の夏までしか出来ない。
地元の公立進学校が、3年の夏まですることを考えると、早い引退です。
中期ビジョンも、五年以内に全員偏差値60以上の大学合格、
半数は、70以上、東大はコンスタントに合格など、
進学校の厳しさをまざまざと感じました。
偏差値60ってどれぐらいか?
私立大学で言えば、関東なら、有名なMARCH、関西なら関関同立です。
もちろん学部学科によりますが、一般的に言われています。
このレベルだと、就職活動も、学校名でまず落とされることがない、と言われています。
70以上になれば、私立は、早慶レベルとなり、受験生の1割ちょっとがこのレベルです。
欠席の保護者もいましたが、
やはり自分の子供と仲のいい子の親は知っておいたほうが、
話しやすいです。
実際私は、我が子の部活のことを話したら、
我が子のクラスメイトのお姉さんが部長で、それから打ち解けてくださいました。
また、他のお母さんも、我が子と私がそっくりなので、
話しかけられ、仲良くなりました。
PTAって、面倒なことも多いですが、学校のことも、
よくわかるのも事実です。
小学校の時より、楽しみになりました。