科学を考える

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私立中高一貫校 学校は復習の場 参考用

2019-04-17 07:38:31 | 日記
我が子は、毎日元気に学校に通学しています。
そして、意外にも、中学校になって毎日ほんのわずかですが、
一行日記みたいな短い文章を毎日担任に提出します。
そこで書かれていた文章で気になることがあります。

ある日の日記
我が子
Z会で英語が難しかったです。
でも、わからないところができるようになったのは、良かったです。

注意 文章が幼稚なのは、スルーしてください

担任
Z会で予習を完璧にして、授業で復習しよう!

授業は習うんじゃない、復習という捉え方にビックリしました。
パートナーも言っていましたが、公立との差は、こういうところもあるかもしれません。
学校側も、薄々は、生徒は、ほぼ塾や通信教育で学習していることを知っている。
学力を上げるために、常に完璧にしていくということなのかもしれません。

でも、親としては、なんかなあと思う部分もあります。
仕方ないかもしれませんが、自主自律の重みを感じてしまいました。

私立中高一貫校 4月で100万円使う⁉︎ 参考用

2019-04-16 07:41:37 | 日記
よく言われる私立中学の月謝ですが、都市部は、
年間100万円超えは珍しくありません。
我が子は、田舎の中高一貫校なので、月謝そのものは、
そんなに高額ではありません。
しかし、去年の12月から教育面での家計簿を見たら、
もう100万円近くお金を使っていることが判明しました。
やはり大きいのは、塾の個別指導。
たった2週間で10万円超えです。
そのあとは、覚悟をしていましたが、入学金、制服、体操服、
その他必要なバッグ、学用品です。
あと、我が家は、パートナーの口座を授業料の引き落としにしていますので、
半年分入金しました。
また、郊外授業がもうすぐありますが、
それに必要な衣服、防寒着など合わせたら、まだ4月です。
そう、この時点で、合計100万円近く使ってしまいました。
必要な時に応じてお金は下ろすので、
そんなに使っているんだ!
衝撃的な事実です。
確かに、靴下ひとつ取っても、ハイソックスになったら、高かったな。
少し前に、公立小学校でベルサーチの標準服の8万円、話題になりましたね。
制服、ブランドものじゃないのに、10万円以上でした。
そう、私立は授業料以外にも、お金が飛んでいきます。
それを覚悟して、受験なさってください。

私立中高一貫校 実用英語検定 参考用

2019-04-15 07:40:05 | 日記
まだ学校に入学して間がない我が子に、
学校から実用英語検定の案内がきました。
5級から受験可能ですが、志望校が4教科入試だったため、
我が子は、英語をほとんどせずに入学しました。
ですから、大文字、小文字の使い方もわからず、右往左往。
そんな我が子が英語検定を受けたいと言い出しました。

うーん、多分検定がなんたるかわかってないよね。
私は、中二の時、あと1人いれば、校内が試験会場になると言われて、
4級を受験し、合格しました。
あの当時、資格試験は点数制と知らず、
人数制と思い込んだ女子生徒から完全無視された嫌な思い出があります。
もちろん、英語教員が、点数制だから、私が受験しようがしまいが、
関係なかった、と説明されましたが、今思い出しても、憂鬱です

それはさておき、どんな勉強をしたらいいのか、
わかっているのだろうか?
学校は指導されるのか?
それとも自主学習なのか?

今検定を取らせる進学校は増えています。
一つは、入試の点数加算。
これは国立でも実施されている学校があります。
もうひとつは、来年度からセンターから共通テストに変更になりますが、
英語検定そのものを英語の成績として評価すると言われていることが大きいです。
実際記述式にし、配点するとなると、膨大な時間と人手がいります。
でも、検定試験に照らし合わせれば、全国平等に評価ができます。
そういうこともあり、検定そのものが、昔よりも熱心になっています。
記念受験する気の我が子、親としてはもう少し慎重に物事を考えて欲しいものです。