たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

晩秋の千倉海岸、紅葉は未だ養老渓谷-その1

2006年11月03日 | 海たび・島たび

11月始めの3連休、涸沢の大混雑がよほどこたえたのか、ko-ichiは海に釣りに行きたいと、ひとりでさっさと観光協会に電話して、泊まるところをあたっている。でも、私(nobu)は紅葉を見に山へ行きたい!!あわや、夫婦別行動になるかと、険悪な空気が漂いはじめたのですが・・・。

ko-ichi 「千倉に釣りに行くよ。帰りは養老渓谷を通るけど」。「行かない?」

nobu (なにぃ!? 養老渓谷ーーーー!!)

結局、ko-ichに付き合うことに(^^ゞ 今回は車を使いました。ko-ichiが仕事で使っているトラックです(^_^;)。

11/3 首都高 ― 館山道 ― 冨浦IC ― R127 ―千倉海岸 民宿泊
11/4 千倉海岸 ― 安房天津 ― <清澄養老ライン(81号線)> ―養老渓谷 旅館泊
11/5 養老渓谷 ― <大多喜街道(R297)> ― 姉崎袖浦IC ― 館山道 ― 首都高 帰宅

06年11月3日(金)

千倉海岸へ

鬼高SA【12:46】京葉道の鬼高SA。

朝10時頃出発し、この辺で軽くお昼ごはんです。この先、千葉に入った館山道は連休の初日なのにガラガラ。夏ならともかく、この時期、海に向かう人はそういないのかもしれません。

民宿 小倉ボタン 【15:00】今日のお宿、民宿「小倉ボタン」です。ko-ichiが千倉の観光協会に電話して予約しておきました。変わった名前ですが、由来は分かりません。

千倉海岸 部屋から見える海の風景が素敵です。

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千倉海岸へ

早速、海へ。

日差しがどことなく優しい、そして静かな晩秋の海の風景が広がっていました。釣り人やサーファーが楽しんでいます。

↑動画でもどうぞ

釣り針を海へ投げ入れる 私たちも釣りを始めました。

結局、この日の釣果はゼロ。でも、ko-ichiは釣り糸を垂れているだけで楽しいのです。

宿に戻っても、「こうして、風呂に入れて、飯が食えて、足を伸ばして寝られるっていいよな~」と、また涸沢ヒュッテでのことと比べて言います。

次の日につづきます・・・。