秋雨の降る肌寒いこの日、たわわに実った柿の木に目をやると
大分食べ頃になってきた実もありそう。
うかうかしていると、鳥がついばんでしまうので
収穫することにしました。
柄の長い枝きりはさみで、熟していそうな実の枝を採ります。
表面がツヤツヤしている実が収穫どき。
形は不ぞろいですが、なんともいい色。
実の枝や葉っぱを切り取り、布で表面の皮を磨くと
さらにツヤツヤのいい色になります!!
さぁ!渋抜きの作業開始。
焼酎と実の渋抜きをする間保管する入れ物、それに密閉するためのビニール袋、
底に敷くための新聞紙を用意します。
ダンボール箱の中にビニール袋を広げ、底に新聞紙を敷きます。
①焼酎を器に入れ、②柿の実のへたの部分を焼酎に浸し、③そのへたを下にして箱に入れます。
(「何してるのかな??・・・・・」 By:小太郎(飼ってる猫です)のつぶやき)
:
全部浸し終えたら、ビニール袋の口を縛って密閉。
忘れないように日付を記入して完了。
1週間から10日ほど寝かしたら、甘い柿が味わえます。
おっと、忘れていた。
一緒に採れてしまった、まだ、青さの残る未熟な柿。
これは干し柿にしてみます。
皮をむいて、へたに紐をつけ風通しの良い軒先につるす。
楽しみだニャ~。