たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

(渋)柿の収穫

2007年11月10日 | 日常のひとこま

たわわに実った柿の木秋雨の降る肌寒いこの日、たわわに実った柿の木に目をやると

大分食べ頃になってきた実もありそう。

うかうかしていると、鳥がついばんでしまうので

収穫することにしました。

柄の長い枝きりはさみで、熟していそうな実の枝を採ります。

実った柿の実を採る

表面がツヤツヤしている実が収穫どき。

形は不ぞろいですが、なんともいい色。

実の枝や葉っぱを切り取り、布で表面の皮を磨くと

さらにツヤツヤのいい色になります!!

収穫した柿の実

さぁ!渋抜きの作業開始。

磨いた柿の実と焼酎

焼酎と実の渋抜きをする間保管する入れ物、それに密閉するためのビニール袋、

底に敷くための新聞紙を用意します。

ダンボール箱の中にビニール袋を広げ、底に新聞紙を敷きます。

ダンボール箱の中にビニール袋を広げ、底に新聞紙を敷く

①焼酎を器に入れ、②柿の実のへたの部分を焼酎に浸し、③そのへたを下にして箱に入れます。

①焼酎を器に入れ、②柿の実のへたを焼酎に浸し、③そのへたの部分を下にして箱に入れる

(「何してるのかな??・・・・・」 By:小太郎(飼ってる猫です)のつぶやき)

全部浸し終えたら、ビニール袋の口を縛って密閉。

全部浸し終えたら、ビニール袋の口を縛って密閉

忘れないように日付を記入して完了。

1週間から10日ほど寝かしたら、甘い柿が味わえます。

忘れないように日付を入れる

おっと、忘れていた。

一緒に採れてしまった、まだ、青さの残る未熟な柿。

青さの残る未熟な柿

これは干し柿にしてみます。

皮をむいて、へたに紐をつけ風通しの良い軒先につるす。

軒先につるした干し柿

小太郎と柿の実ツヤツヤの柿の実楽しみだニャ~。