たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

沖縄 青い海とヤシガニとギョーザと-その3

2008年09月02日 | 海たび・島たび

浦内川

沖縄3日目。

石垣島を含む八重山諸島のひとつ

西表ヤマネコが棲息すると言われる島へ

行ってきます。

◇◇あしあと◇◇

◆08年8月31日(日)  9:00[羽田空港]発::::::JAL909便::::::11:30[那覇空港]着・・・空港で昼食・・・12:30[沖縄那覇]発 ::::::JTA611便::::::13:25[石垣空港]着==レンタカー==14:30[フサキリゾートヴィレッジ]==15:30川平湾でグラスボート==19:00[夏至南風(カーチバイ)]で夕食

◆08年9月1日(月) 6:30[ラグーン]で朝食==8:20[石垣港]==10:45[平久保崎灯台]==12:00[トムル]で昼食==13:00[玉取崎展望台]==14:00[白保海岸]==19:00[辺銀食堂]で夕食

◆08年9月2日(火)  6:30[ラグーン]で朝食==8:30[石垣港]~フェリーで西表へ~9:15[上原港]==[浦内川ボート乗り場]浦内川遊覧船~上流へ向かってトレッキング----[カンピレーの滝]----[浦内川ボート乗り場]---[星砂の浜]==[上原港]~[石垣港]--18:30[なつや]で夕食

◆08年9月3日(水) 6:30[ラグーン]で朝食==8:10[石垣空港]発::::::JTA600便::::::9:00[那覇空港]着==レンタカー==11:40[沖縄美(ちゅ)ら海水族館]==13:00[中山そば]==16:40[那覇空港]発::::::JAL918便::::::19:00[羽田空港]着

西表島へ行くツアーを探す

沖縄は観光の島。ヴィレッジのフロントにも朝の7時半から

観光会社の人が詰めていて、石垣島から行けるツアーの申し込みが

できるようになっています。

いろいろ聞いてみて、どうも二人の希望に合うようなツアーが見つからない。

ともかく石垣港へ向かってみることにしました。

港にある他の観光会社の方に詳しく伺うと

どうもツアーという型にはめられた行き方でなくてもいいみたい

ということが分かって、ならば行き当たりばったりの本領発揮。

ちょうど入港してきたフェリー[サザンイーグル号]に乗り込みました。

西表島へ向かうフェリー:サザンイーグル号

マングローブの森

西表島のひとつの到着点[上原港]に着き、

そこからバスに乗って浦内(うらうち)川の遊覧船乗り場に行きます。

浦内川ボート乗り場

9:40 ここから更に浦内川を上流へと遡る。

ガイドのお兄さんがいろいろと説明してくれます。

浦内川のボート

マングローブの森がいたるところで見えています。

ガイドさんの説明によると、「マングローブ」はある1つの種名を表すものではなく、

海水に浸かる森林植生全体を指すものだそう。

マングローブ

西表のジャングルへ

10:00 船が着岸し、西表の森へと入る。

西表の森

山歩きほどハードではないけれど、トレッキングがたのしい ♪

お花もところどころで見かけます。

西表に咲いていたお花-その1西表に咲いていたお花-その2

さすが、亜熱帯のジャングル。葉っぱがこんなにでかい!

亜熱帯のジャングルは葉っぱがこんなに大きい

10:35 展望台からマリユドゥの滝が見えてきました。

マリユドゥの滝

更に奥へ進むと、カンピレーの滝。

時々霧のような雨が降ってきます。

ここでしばらく休憩して、来た道を折り返す。

カンピレーの滝

遊覧船乗り場まで戻ってきたら、いい時間。

12:30 [西表カフェ]でお昼にします。

西表カフェのカレー

私(nobu)は西表ではカヌーに乗りたいと思っていたのですが

ジャングルのトレッキングですっかり満足してしまいました(単純) 

星砂の浜

お昼を食べた後、バスに乗り、なにげに降りたところが

13:30 星砂の浜

ずぅっと遠くの方までエメラルドグリーンの海が広がる。

ここは星の形をした砂でも知られているところ。でも、採りつくされたらしく

足元を見渡しても、そんな形の砂は見られませんでした。

星砂の浜

砂浜が白く、海水が綺麗なので、シュノーケルセットを借りて水に入ると

魚たちが泳ぐのが良く見える。

そして、手足を大の字に広げ仰向けに海に浮かぶのはko-ichiの好きなポーズ。

私も真似してやってみたら、気持ち良かった~♪

いつまでも飽きずにのんびり海水に浸っていられました。

炭火焼 なつや

さて、西表から戻った私たちがその日目当てにしていたものが

ここにあります。

炭火焼 なつや

それは、ヤシガニ

ヤシガニ

あまりの大きさとグロテスクな形にビックリ!

それにとても硬い殻に覆われていました。

お味はやはり蟹のようで美味しかった!

二人では食べきれないので、

お隣に座った若いカップルにおすそ分けさせていただくと

とても感激されました。男性の方はこれから山歩きを

始めようかと考えているらしく、山の話に花が咲き。

ここは他の料理も美味しく、沖縄で獲れた新鮮な魚など

元カメラマンで今は漁もしているご主人が切り盛りしている

炭火焼居酒屋なのです。

どおりで料理の写真を撮ろうとしたら、ご主人がすすんで

「撮りましょうか」と声を掛けてくださいました。

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炭火焼 なつや
〒907-0012
沖縄県石垣市美崎町10-17
電話:0980-82-0948


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さて、またまたこの日も満足した一日でした。

続きます>>