たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

湯野上温泉 紫泉

2010年01月23日 | お宿

紫泉にいた犬

会津湯野上温泉に初めて訪れたのは

もう、11年くらい前になる1999年5月のこと。

泊まった宿が民宿なのに広い温泉と露天風呂、

布団の上げ下ろしもしてくれて

それになんと言ってもご飯がとびきり美味しくて!!

すっかりリピーターになってそれから2度3度と訪れることに。

今回、そのお世話になっている

みやもと屋さんに連絡を入れると

ちょうどその日はあいにく団体さんの予約が入って満室とのこと。

代わりに紹介していただいたのが、

湯季の郷 紫泉

大内宿、会津若松とドライブして、17時前に宿に到着しました。

湯野上温泉 湯季の郷 紫泉

館内の床が温泉暖房になっているので

足元からポカポカ。

早速お風呂に。

雪を眺めながらの露天風呂は心まで暖かくしてくれます。

紫泉 露天風呂

そして楽しみの夕食。

会津牛や煮魚、川魚の塩焼き、天ぷらなど・・・会津牛 軟らかくて美味しい会津米のひとめぼれの精米したてを炊いたご飯

福島牛や煮魚、川魚の塩焼き、天ぷらなど・・、

そして、なんと言ってもここもご飯が美味しい!

精米したばかりの会津の「ひとめぼれ」を炊いてくださっているとのこと。



翌日の朝もご飯の美味しさにつられて

ついおかわりしてしまいました。

紫泉 朝ごはん

民宿の料金で充実のおもてなし、

また訪れたくなる、場所はここです。

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会津湯野上温泉
源泉かけ流しの宿 湯季の郷 民宿 紫泉
〒969-5206 福島県南会津郡下郷町湯野上居平乙832
TEL:0241-68-2508


雪の福島 湯野上温泉へ

2010年01月23日 | コタ&カメ号が行く!

那須岳を望む東北道を走る

「明日どうしようか」とko-ichi

「湯野上温泉でも行ってみるかぁ」

久々に聞いたこんなセリフ。

乗らない手はありません。

彼の地はこれまで3度ほど

訪れたことがあるのですが、

車では初めて。

さてさて、雪降る東北へ

コタ&カメ号で無事に

たどり着けるかどうか。

準備を整えて出発です。

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◇◇あしあと◇◇

◆10年1月23日(土) 7:45出発== 高速 東北道==11:00白河IC=13:15~14:40大内宿=会津若松=16:30湯野上温泉 紫泉

◆10年1月24日(日) 7:00起床・朝風呂・朝食----9:10出発==10:40~11:40猪苗代湖畔=11:50猪苗代磐梯IC== 高速 東北道=13:30~14:00上河内SA昼食==15:40帰宅

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コタ&カメ号の雪装備

高速東北道を白河ICで降り、トコトコ走っていると

だんだん雪深くなってきました。

ここで初めてのチェーン装着。

コタ&カメ号にチェーン装着

湯野上温泉が近づくと

ど~んとそびえる小野岳が目の前に。

小野岳

大内宿(おおうちじゅく)

湯野上温泉から日光街道をほどなく走った先に

江戸時代の宿場町の面影を残す大内宿があります。

先の温泉へは何度か訪れたことはあっても

ここに来るのは実は初めて。

雪が降り積もった茅葺屋根が並ぶ

雪国らしい風情にしばし見とれる。

大内宿

郵便ポストの上になぜか黒猫ちゃんがちょこんと。

ポストの色に同化しています。

大内宿 郵便ポストの上に乗る黒猫ちゃん

宿も兼ねたこんな店先がいくつも並んで。

大内宿 軒を連ねる店先

コーヒーとあんこ餅で一息。

丸いお餅の食感が、子供の頃祖母が贈ってくれた

素朴な手作りの餅を思い出させ懐かしい感じがしました。

大内宿 松本屋のあんこ餅とコーヒーでほっと一息

家も古い民家で天井が雪の重さに耐えられるよう

太い梁をめぐらせています。

大内宿 松本屋さん

まったりした後、大内宿を出て会津若松まで往復のドライブ。

いい時間になったので、この日泊まる宿へ。

湯野上温泉 湯季の郷 紫泉

続きます。