先日は東京も大雪になり
まだ春遠しという感じでした。
でも、翌日ふと足元に目をやると
もうそこまで春は来ている。
菜の花やスミレたちも
早いものでko-ichiが逝ってから1か月と数十日。
そして、もうすぐ四十九日です。
ノートに綴られた日記を見るともなしに見ていたら
あのマイ ウェイを綴ったページを見つけました。
200年1月25日~4月9日の日記ノートの
いちばん最後のページに。
ko-ichiが前年の暮れ直腸がん告知を受けて
その手術のために入院した1月25日から始まるノート。
近いうちにこういう日が来るかもしれないことを考え
今までのありし日々を重ね
マイ ウェイの訳詩に自分の想いを注いだのかもしれません。
このブログのタイトルは
「たび・旅・ふたり旅」
これまでふたりであちこち本当に
いろんな旅をしてきました。
いつまでもko-ichiは私の心の中で一緒です。
だから心の中の彼とふたり。
私の旅にお付き合いくださるあなたとも。
そして春になったら、また、旅に出ます。
ko-ichiの愛した彼の地、彼の音楽を聴きに。