気が付いたら庭の梅の花が咲いていました。
今年は寒さが長引いていますね
でも、季節はどんなときにも
めぐっていくもの。
あるとき湯島天神に惹かれて
寄ってみたらここでも
たくさんの梅の花。
先日の3月11日近くには
1年前の震災から復興の様子が
たくさん報道されていました。
当時の震災の様子を見るのは
1年経った今でも胸が痛みます。
加えて、あの日あの時揺れにおののき
その後のTV報道を呆然と一緒に見ていたko-ichiが
今はここにいないという事実がさらに
私には悲しくて。
でもね、今まで馴染みの無かった仏教に
こんな考え方があることを
ツイッターのある友だちから教えていただきました。
人は亡くなると太陽や月や風のような大きな存在
あるいは、花や蝶や鳥などの小さな存在となり
いつも見守っていてくれるのだと。
今朝、この春初めての鶯の声を聴きました。
いつもなら自転車で通り過ぎるのを
雨だったのでたまたま歩いていたところに
「ホーホケキョー」
「ケキョケキョ」
と、とてもいい声でした。
もしかしたらko-ichiが
春を知らせに来てくれたのかな。
今はまだ悲しい時が多いけれど
その中から少しでも明日の事を考える
次の事を考えるようにしよう
そうすれば、少しずつ元気になれるかもしれない
と、また、ツイッターのこの方が教えてくれました。
「人生が不幸だ」と考える人の多くは辛い過去の経験を元に「私はずっと不幸だったから今も不幸なのだ」と現在の辛い事を悲観します。
「幸せだ」と思う人は自分の理想の未来を元に現在、辛い事があっても「理想の未来の為に必要な事だ。この事を将来笑える日が来る」と考えます。
? 松田 寿一さん (@juichi7) 3月 21, 2012
私も、心の復興。
少しずつ。